安部首相の所信表明演説の件に、賛否両論はあったが、「世界に開かれた美しい日本」とあった。美しい日本とは、一つ目は、文化、伝統、自然、歴史を大切にする国、二つ目は、自由な社会を基本としながらも、規律を持った国、三つ目は、エネルギーの保持できる国、四つ目は、世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国であると説いている。日本でなければできないことは何かをよくよく模索して、引き出して、洗練して、美しい形で世に出すにはどうしたら良いのかを考えることが、日本が新しい時代を生き抜いていく力となる。新しい時代に備えて、教育の現場はいかなる変遷を遂げるべきか?課題は大きい。