拓殖大女子、関東大学駅伝初出場

　昨日、関東大学女子駅伝がありました。

　初出場の拓殖大は12位でした。
　新潟産大附属OGの佐瀬萌生選手と新潟商OGの笹川葉名さんも出場。
　
　9位までが全日本大学女子駅伝に参加。記録としては、9位と3分半くらいあって、10位が立教、11位が筑波で、強豪校だと思っても、やっぱり全国大会に出るのは大変なんだと思いました。

　男子は関東地区が断然強いですが、女子は関西あるいは東海地区が強いというのもあります。

　13位が城西国際大。
　80年代に中心的な活躍を見せていた日女体大と東女体大が16位と17位。

　マラソンブームという言われ方もあるけれど、「選手」を集めるということになったら大変なんだろうなぁと思わせるものがあります。

「黒蜥蜴」の見比べ

　今日の午前中、BS-TBSでドラマ「黒蜥蜴」をやっていました。

　蜥蜴の入れ墨がある美しい女性。それが世紀の怪盗(なのかな?)黒蜥蜴。
　先週のは岩下志麻さんが黒蜥蜴、今日のは島田陽子さんが黒蜥蜴。
　
　どちらも、以前見たことあるんだけれど、今回は2つの作品を見比べることができる放送間隔で、面白かったです。

　江戸川乱歩原作で、黒蜥蜴と明智小五郎の対決というのは共通しているんだけれど、かなり違っていて、脚本を作るというのも大変なのかもしれないけれど、面白いのかもしれないと思いました。
　
　今日見たのが1990年、岩下志麻さんのは1993年。どちらもTBSで放送されたもの。
　そんなに近い間隔で、同じ局で制作するというのも、ちょっと不思議な感じです。

　江戸川乱歩の作品は、学生時代に「芋虫」(角川文庫)を読んだだけで、怖い感じというのか、そんな印象だったような気がします。
　ドラマの原作を読みたければ、「黒蜥蜴　江戸川乱歩ベストセレクション(5)」というのが、現在出ているようですが、角川ホラー文庫だって…。
やっぱりホラーか…。
　怖い感じがします。読まない方がいいな、と思いました。

若手っぽい手

　昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、斎藤慎太郎七段と佐々木大地四段の対戦でした。

　解説は阿久津主税八段。
　二人とも若いですが、特に佐々木大地四段は22歳ですから「若手」と呼ぶにふさわしい年齢。

　解説でも「若手っぽい手」という表現がありました。
　男らしい、女らしい、というのと同じように若手らしいという言い方だと、何だかステレオタイプがあるみたいで、そういう決めつけは良くないよ…と思われるかもしれないけれど、「若手っぽい」という表現だと、柔らかみがあるように思いました。

　でも、佐々木大地四段は、若手っぽい手を指さずに、おだやかというのか、ベテランふうとも違うんでしょうが、あれれ…でした。
　解説で予想した手と、実際の指し手が違うというのはかなりあったので、やっぱり棋風の違いなんだろうと思いました。
　7五歩と指せば若手っぽい手で、その場面で7六飛と指して、あれれ…でした。

　でも、佐々木大地四段が攻め続けて、やっぱり若手っぽい部分あったと思います。
　斎藤慎太郎七段の受けが見事で、143手で佐々木大地四段が投了となりました。

　佐々木大地四段がフリークラスからC級2組昇級した棋士という紹介もありました。
　日本将棋連盟のHPを見たら、今年の2月、NHK杯の予選を勝ち上がって、規定を満たし昇級。
　2016年4月に四段プロデビュー。その時はフリークラス。1年弱で昇級。
　9月8日には新人王戦で藤井聡太四段に勝っています。
　今後の活躍に期待したいです。

UXの映りを確認

　そろそろテレビ中継のあるロードレースシーズン。

　今年は福岡国際マラソンにかなりの注目が集まりそうですが、果たしてテレビ中継を見ることができるか?

　以前はNHKで中継していたのに、今はテレビ朝日系列で新潟県ではUXです。
　もともと朝日国際マラソンで、今も朝日新聞社が主催に入っているので、テレ朝での中継はちっともかまわないのですが、わが家ではUXがきれいに映らないことの方が多いのです。

　時々、ワールドプロレスがきれいに録画されることあるけれど、日中は厳しいです。

　それでもと思って、夕方再放送している「相棒」を録画して見ました。
　出だしは大丈夫か!と思ったけれど、やっぱり画面にノイズが入って、セリフもとんでしまいます。

　見るのをやめました…。

　マラソン中継なら、それくらいは我慢できる?
　ノイズの状態にもよるけれど、やっぱり見続けるのはきついと思います。

　たまたまきっちり映るというのを期待するしかない…。

いつの間にかコスモスが

　走り終わって戻ってきたら、家のコスモスがきれいでした。

　いつの間に…。

　昨年までは畑の部分にもっと多く植わっていたから目立っていたのかもしれません。

　コスモスは短日植物なんだから、だいたい同じ時期に咲くはず。
　でも、高田に住んでいた時に、黒姫高原のコスモスを見に行ったのは、もっと早い時期だったような気もします。
　やっぱり気温も関係する?

　ともあれ、きれいな花を見るのはいいことです。




　着替えの前に写してしまおうと、急いでカメラを持ってきて、パパッと写したら、しおれた花が写っていたりで、やっぱり写したかったらじっくり撮らないといけないと思いました。

｢可能性が高い」という書き方

　地元紙のスポーツ欄、大相撲のリードに、豊山の成績が書かれて、
　『来場所は十両に陥落する可能性が高い』と。

　可能性が高いということは、幕内残留の可能性もある?
　あり得ないでしょう。西の幕尻で4勝11敗。
　間違いなく陥落で、どこまで下がるか、一場所で戻ってこられる位置にとどまれるかどうかという問題のように思います。

　本文を読むと、
　『十両陥落が濃厚だ』と、リードよりはいいにしても、まだかすかな望みがありそうな感じ。

　断定してはいけないのか、断定する書き方というのがいけないのか、その辺はわかりませんが、昨日の大相撲テレビ中継でも、幕内から十両に陥落するのは3人は確実で、と言っていて、豊山と德勝龍と佐田の海のことだと思います。

　活字として残るものは、いろいろ考慮するのかな?

ベルリンマラソンの結果

　ベルリンマラソンの結果を公式HPで確認しました。

　優勝はケニアのキプチョゲ選手。2時間03分32秒。
　2位は14秒差でエチオピアのアドラ選手。

　3分台の記録を見ても驚かなくなっていることに、驚いてます。
　
　設楽悠太選手が2時間09分03秒の自己ベストで6位。
　6位は素晴らしいと思うけれど、トップと5分31秒差は大きいです。
　7位に佐野広明選手で2時間11分24秒。

　3分台が2人、6分台が3人、9分台が1人で、サブテンは6人。
　そこから一気に11分台まで離れてしまうというのは、どんなレースだったのでしょう?　
　あるいは、メンバーがどんなかたちでセレクトorオファーされたのか。

　公式HPの氏名の表記が、Shitara,Yuta、Sano,Hiroakiで、日本の氏名の順と同じです。
　Kipchoge,Eliud、Adola,Guyeが上位2選手の表記。

　設楽選手、佐野選手、キプチョゲ選手、アドラ選手と、それが姓なんでしょうね。
　HPは英語とドイツ語を選べるようになっていたので、英語で見ました。

10.000、あと千分の1秒速ければ9秒台???

　昨日のS☆1で、山縣亮太選手の10秒00は、写真判定の細かい数値を見ると、10秒000だったと。

　高橋尚子さんが、あと千分の1秒速ければ9秒台突入と言って、画面にもそう出ていました。

　でも、違うのでは?
　切り上げになるから、9.999は10.00で、9.991でも10.00のはず。

　桐生祥秀選手の9秒98は9秒979だったという記事が写真とともに朝日新聞デジタルに出ていました。
　仮に、高橋尚子さんの千分の1秒速ければというのを当てはめると、9秒97になってしまいます。

　山縣選手の場合は、逆に千分の1秒遅ければ、つまり10.001だったら10秒01になってしまうという、そういうルールだと思うのですが、違うかな…

中日・笠原、先発での防御率1.88

　昨日の広島・中日戦。

　森野選手の引退試合という取り上げられ方でした。
　サンデースポーツでもS☆1でも。

　中日先発笠原のピッチングは全く取り上げられず。
　広島相手に、7回を被安打6、奪三振8、2失点。2四球3死球はちょっとまずいと思うけれど、好投だと思います。
　四死球がからんで、7回に2失点。しかし味方が8回裏に2点とってくれて、負けが消えて、9回裏サヨナラ勝ち。
　運も持っていると思います。

　これで9月の防御率が1.88。9月はすべて先発ですから、先発での防御率1.88ということで、先発型という期待にこたえていると思います。
　9月の投球回は24、自責点が5、1勝1敗というのがここまでの成績で、30日にヤクルト戦があるので、もしかしたら9月5度目の先発というチャンスがあるかも。期待したいです。


　追記：スポーツナビのテキスト速報をみたら、笠原の2失点は2アウト満塁で死球と四球の連続押し出し。そいつはちょっといただけませんね。でも、次のチャンスはあるでしょう。期待します。

吉川光の予告先発

　クライマックスシリーズを争う、DeNAと巨人。

　月曜ですが、どちらのチームも今日の試合あり。

　巨人の予告先発は吉川光。
　前回の中日戦では3回8失点。そこから中5日なので、ローテーションどおりではありますが、大丈夫かなぁと思ってしまいます。

　ここにきて、日程的な厳しさを感じさせる巨人。
　負けが多いのでなおさらそう感じるのかもしれません。

　吉川光が日本ハム時代の大活躍を再現するようなピッチングをすること、それを期待して今夜のヤクルト戦注目します。