「最後は自分が勝っている」と対局前に

　今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、中村修九段と佐々木勇気五段の対戦。

　対局前のインタビューで、中村修九段はまるで解説者のように佐々木五段の良さを話していました。
　大丈夫?と思ったら、「最後は自分が勝っている」と締めました。
　何となく話の方向がずれていると自分で思って、まとめた感じもしました。

　で、実際、勝ちました。
　解説は佐藤康光九段。
　序盤から中盤は佐々木五段がよかったようにも感じられました。
　かといって明確な逆転勝ちというのでもない感じ。

　となるとやはり「最後は自分が勝っている」という宣言に効果があったかな…。

　佐藤康光九段も、前期千田翔太六段との対戦が「2回り以上年が離れている」ということで、やりにくいとかではないでしょうが、時が流れたなぁということのようです。
　将棋連盟会長ですからね。それで前期は優勝。時が流れても強いです。

トヨタ自動車野球部で新潟出身バッテリー見られるか

　日本文理から早稲田に進んだ吉野和也投手は、今春からトヨタ自動車に。
　チームのHPを見たら、捕手に波方凌選手がいました。中越高校出身。
　新潟県出身のバッテリーが見られるのかもしれません。

　NPB経験者の細山田選手がいるから、主戦はそちらかと思いますが。
　そうすると、吉野投手とは早稲田OBコンビとなります。

　今年は巨人に池田駿投手、中日に笠原祥太郎投手が入って、池田投手はすでに2試合に登板。
　吉野投手もまずは社会人野球で活躍して、いずれはNPBでマウンドに立って欲しいです。

去年のレースも頭をよぎった

　桜花賞、勝ったのはレーヌミノルでした。

　勝利ジョッキーインタビューで、追い込まれてきたときのことを聞かれて、
　「去年のレースも頭をよぎった」と池添謙一騎手の話。

　去年はシンハライトでハナ差の2着。
　
　でも、今年はかなり余裕があったのではないでしょうか。
　去年のレースを思い出せるくらいに。

　ソウルスターリングは馬場状態がちょっと合わなかったかというのが、「みんなのKEIBA」の中で話されていました。
　単勝人気が1.5倍に下がったのも、その辺を考えるファンが多かったのかも。

　井崎脩五郎さんが「阪神ジュベナイルフィリーズの上位3頭が、順番を逆にして入った」と。
　確かに。
　ただし、騎手はレーヌミノルは蛯名正義→池添謙一、リスグラシューは戸崎圭太→武豊。ソウルスターリングはC.ルメールで変わらず。
　その辺のことが影響したのかしないのか。
　
　来週の皐月賞に登場するファンディーナも大きな期待を背負っているし、今年の3歳牝馬は間違いなく強豪揃いなのでしょう。

続投が裏目に…

　今日の巨人・阪神戦。
　UXで中継があったけれど、映りが悪いときが多いので諦めて、スポーツナビで経過を見ていました。

　7回表に巨人が3点取って逆転。
　大竹に打順が回って、代打だろうと思ったら打席に。三振。
　7回裏に3点とられて再逆転。
　確かに、6回までは被安打2で北條のソロホームランの1点だけに抑えてはいたんだけど。

　完投を期待したのか、はたまた7回からだと出すピッチャーいない?
　マシソン、カミネロはいいけれど、山口鉄也がいまひとつで、勝ちゲームの7回は難しいか…。

　広島はがっちり勝って7連勝。
　明後日からの巨人・広島3連戦。勢いなら広島。とめられるか菅野…。

永野真莉子選手、練習拠点は愛知県

　女子短距離の永野真莉子選手。
　ご自身のTwitterでデンソー入りと練習拠点が本社付近になるとツイートしてます。

　本社は愛知県。
　女子長距離が活動しているのは、三重県いなべ市。

　だから、全く別行動で、でも、甲南大とは離れているから、どなたかスタッフがつくのでしょう。

　ニトロアスレチックスでは新潟医療福祉大の前山美優選手と一緒でした。
　2人とも今季の活躍期待します。

ケンブリッジ飛鳥、所属はナイキ

　プロ転向したケンブリッジ飛鳥選手。

　所属がナイキになると時事通信の記事に出ていました。
　『2月にナイキとの契約を発表した』とも書いてあります。

　ナイキ以外のスポンサーもあって、その中で所属というのをナイキにするのかな?

　プロ転向との関連がよくわからないんだけれど、競技をする上での安定は見通せるのだろうと思います。

銀が10枚くらいあっても

　Eテレの「将棋フォーカス」
　4月から講座の講師は船江恒平六段。
　今日のテーマは「とどめは金」
　
　金があれば詰むのに、先に使ってしまって…というのはよくあるパターン。
　そうなると「銀が10枚くらいあっても詰まない」

　別にジョークを言っているわけではないかもしれないけれど、面白かったです。
　聞き手は室谷由紀女流で、2人とも関西出身で、そういうネタはお得意?
　それくらいでは笑いはとれない?

　棋士の方々は、感想戦もあるし、大盤解説もあるし、こういう講座の講師もあるから、みなさんお話がうまいです。

広島強い!

　広島が引き分けをはさんで6連勝。
　というか、開幕戦を落としただけで、あとは負けていません。

　順位としては、巨人と同率首位ですが、打撃好調ですし、投手陣も新人が活躍していて、昨年の勢いそのままという感じです。

　明後日から、巨人と広島が東京ドームで対決。
　巨人の先発は順当なら菅野、内海、吉川。チーム防御率では巨人が上なので、投手陣に期待。

　それにしても、オープン戦では広島が11位、巨人が12位。
　「全く当てにならない」と解説者の方々が口を揃えるオープン戦の結果ではありますが、ここまで対照的な成績というのはちょっと珍しいかも。

　まずは、今日の阪神戦。能見投手を攻略して欲しいです。

Jリーグのチーム数と実力差

　昨日のBSジャパン、スポーツウォッチャーで、セルジオ越後さんが、Jリーグのチーム数のことを話していました。

　発足当時は10チームだったと。
　Jリーグ立ち上げは、代表チームの強化、ワールドカップ出場、そういう目的だったはずだか、今はちょっと違ってきているのではないかと。

　実力なき者は去れ、という感じの話でした。

　レッズとベガルタの試合が7:0と開いた、そのあとでの話題でしたが、ベガルタのことを指摘していたというわけではなさそう。

　アルビも昨日はサガンに0:3で負けて、順位は17位に。
　セルジオ氏の指摘をそのまま受けとめれば、去るべき実力と言われそう。
　このところ残留争いばかりですし。

　J1が18チーム、J2があって、さらにJ3まで。
　プロリーグ発足時の目的意識はあるのか、そういう問いかけなんだと思いました。