イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

レース後に痛みが少ない不思議さ

2014-04-15 20:34:14 | 陸上競技・ランニング
 右内くるぶしの痛み。
 笹川流れマラソンのあと、痛みがとれたような感じ。

 そして、今はまた痛みが出ている感じ。

 変ですねぇ。
 レースという一番負荷のかかる状態で痛みがとれて、練習をしていると痛みが増す…。変ですねぇ。

 レースが終わってホッとすると、痛みを感じなくて、レースが近づいてくると意識が強まり、痛みを感じる。
 それだと納得できるけれど、そういうことなのかどうかはわかりません。

 20日が米山山麓ロードレース。

 あと1回はちょっと強めの練習を入れたいのですが、痛みや体調を考えて、無理ならば軽めの練習だけで臨みます。

「その火を飛び越して来い」

2014-04-15 20:29:37 | TV・映画
 1964年の映画「潮騒」
 吉永小百合と浜田光夫のコンビ。  
 BSプレミアムで放送されたのを見たのですが、昨年の「あまちゃん」にも出てきた、火を飛び越えるシーン。

 山口百恵、三浦友和コンビの作品で見た覚えはあるのですが、山口百恵が飛んだように思っていたけれど、違うのでしょうね。

 1964年版では、初江(吉永小百合)が、
 「その火を飛び越えて来い」と新治(浜田光夫)に言いました。
 
 「あまちゃん」も種市先輩がアキに向かって飛んだのだったか?
 アキが飛ぶといったようにも思うけれど。
 
 映画「潮騒」は、小さな島でプライバシー筒抜けみたいな部分もあって、それも「あまちゃん」の「田舎と東京」の部分に関連しているかも。

 「潮騒」を見て良かったです。

ウールの含水率と製造工程

2014-04-15 20:14:07 | 野球
 統一球の反発係数。
 製造工程でウールの含水率が低くて、その分長くなって、結果として反発係数が上がった。ボールの大きさを基準にそろえるために締めると言うことかと。

 先日、NHK総合「きらっと新潟」で、南魚沼市の織物が取り上げられました。
 真冬なのに暖房なし。0℃とか氷点下の中で、着込んだ状態で織っていました。

 「暖房を入れると湿度が変わってしまい、糸が弱くなる」と。
 湿度をコントロールする設備がない、それは、伝統的なものですから、昔々からずっとそうやってきたわけでしょう。

 一方、現代の工場で、湿度管理は完璧になされているように思うのですが、どうなのでしょう?
 ミズノですし、プロ野球の統一球を一社で請け負っているんだから、きっちりやっているように思うのだけれど。

 そうじゃないってことですね。
 かなり不思議というか驚きです。

クローズアップ現代「無月経、疲労骨折…10代女子選手の危機」

2014-04-15 20:06:30 | その他のスポーツ
 今朝のおはよう日本で見た、無月経と疲労骨折の話は、クローズアップ現代につながるものだったのですね。

 増田明美さんが出演して、ご自身のことも話されたし、
 「今も同じような状況である」ことに驚きも。
 全くその通りで、80年代にその話題というか注意事項、配慮事項は陸上競技関係の雑誌・書籍で取り上げられていました。

 一定水準の体脂肪を維持しなければいけないこと。無月経になるとエストロゲンが分泌されずに、骨がもろくなる。

 ただ、増田明美さんが最後の方で触れましたが、「セクハラ」の問題が出てきたんだと思います。
 80年代はじめに「セクハラ」という言葉なかったです。
 例えば、部活動の時に、女子生徒が「生理中で部活を見学させて下さい」という会話が普通にあったりしました(部活をしてはいけないかどうかの見解はともかくとして)。

 セクハラがセクシャルハラスメントで、職場での地位に対する差別的なこと、そういう話から、触ったとか、いやらしいことを言ったとか、そちらがメインになってしまって、男性指導者が女子選手と月経(生理)について会話をすること、かなり難しくなったという側面あるように思います。

 女性指導者なら気軽に話せるかというと、それもわかりませんが。

 いずれにしても、増田明美さんが現役だった時代とほとんど状況変わらずと言うのは、本当に驚きです。
 
 「科学的トレーニング」とか「トレーニング方法の進歩」とはよく言われますが、80年代からの進歩は果たしてあるのかどうか…。

走る修行僧、今いずこ

2014-04-15 18:49:01 | TV・映画
 12日に放送されたジョブチューン。
 
 スポーツ選手がたくさん出ていました。現役も元現役も。

 瀬古利彦氏は、すっかりお笑い系…。
 元々そういう方であったのは、たぶん周知の事実だと思います。
 
 中村清監督がすごい指導者であったことは、番組でも触れていましたが、瀬古氏の素質と中村清監督の指導で素晴らしい成績を。

 エピソードが出てくると、一緒に出演の国近友昭さんが「私には無理」「普通は無理」と。それももっともなこと。

 「走る修行僧」とまで言われた、瀬古選手の全盛を知っているのは、40代半ば以上ではないかと思います。
 国近さんは1973年生まれ。モスクワオリンピックの1980年は7歳。現役時代をあまり知らないでしょうね。
DeNAには中村孝生コーチもいて、瀬古氏に近い年齢。本当に「素の瀬古利彦」を語るなら、たっぷりエピソードを知っていると思うけど。

 モスクワオリンピックに参加して、メダルをとっていたならば、笑いをとるにしてもだいぶ違っていたかも。仮定の話をしても意味はないけれど、「幻の代表」なんて二度と作ってはいけないという教訓にはなって欲しいです。

「い」と「え」の入れ替わり

2014-04-15 11:19:25 | TV・映画
 昨日の「月曜から夜ふかし」で、新潟県の方言、
 「い」と「え」の入れ替わりも出ていました。

 「越後のイチゴ」を、「いちごのえちご」と発音するという例。
番組の性質上、笑いの世界になるのですが、笑えない場面もけっこうあります。
 
 名前に関しては、困ったことになりますから。
 例えば、領収証をお願いする時に、
 「お名前は?」と聞かれ「いとうです」と答えたら、領収証には、 
 「江藤」と書かれている、そういうケースありましたよ、以前には。
 「いとう」と聞いているから「江藤」さんだと思うわけです。

 逆に銀行等で名前を呼ばれる時に「井口」と書かれていれば「えぐちさん」と呼ばれたりするわけですね。 

 世代的な部分で、最近は「い」と「え」が入れ替わる方は少ないと思います。 
 テレビに出ていた方も、年配の方でした。
 若い世代では、知らないという方が多いと思います。

 新潟県の方言は、またそれぞれの地域で違いがあって、なかなか難しいものがあります。

重川材木店、セキノ興産の新メンバー

2014-04-15 11:04:51 | 陸上競技・ランニング
 重川材木店とセキノ興産の陸上競技部。
 それぞれ、新メンバーが加わりHPに載っています。

 重川材木店は選手14名。
 セキノ興産は選手11名となっています。

 ともに、ニューイヤー駅伝出場を目指すと。
 県内だと高田自衛隊陸上部と3つの争いになることが多いです。

 予選は北陸地区で、YKKがいます。
 YKKには東京学館新潟→帝京大だった難波幸貴選手が新加入。

 微妙なところで、応援したいチーム数とニューイヤー駅伝出場枠が一致しませんね。

 まずは、県内の大会に注目します。

「私のときは子供の入学式には行かなかった」

2014-04-15 10:51:09 | Weblog
 埼玉県の県立高校で、学級担任の方が、自分の息子の入学式に行くため勤務(自校の入学式)を休んだというケースで、賛否の意見が出ていると。

 昨日、ニュースが出て、今日も話題が出ています。
 埼玉県教育長のコメントで、
 「私のときは子供の入学式には行かなかった」というのがありました。
 教育長は関根郁夫と出ていますので、男性でしょうね。

 私が高校生の頃は、入学式や卒業式に保護者が来るという方が少なかったように思います。中学までという感じ。
 今は、大学だって保護者が出席するし、両親でというケースも多いようです。

 現実を考えると、保護者が集まるタイミングで、担任と顔を合わせておくのは有意義なように思います。それも、担任の立場で保護者と会うのか、保護者の立場で息子の担任に会うのか、微妙なところではありますが。

 教育長が「生徒や保護者に心配をかけた」と苦言を呈した、というのが、話題になった発端なのかな。
 
 当事者でないとわからないことがあるのかも。

子供が多かった時代

2014-04-15 09:49:05 | 雑感
 月刊陸上競技2月号の「先人たちのマラソン哲学」で、宗猛さんが、
 「小学3年までは、二人が同じクラス。4年から別のクラス」だと。 
 それで二人(茂さん、猛さん)ともマラソンでクラスのトップになったと。

 ということは、猛さんが通っていた小学校、最低でも学年二クラス。 
 現在はどうか? 
 杵築市立福良ヶ丘小学校。今年は全校132名だと。全8学級。そのうち特別支援学級が2つ。
 だから、各学年は1学級ずつでしょうね。双子がいたら同じクラスになるしかない…。
 宗兄弟が在籍した時には何クラスあったのでしょう。
子供が多かった時代。
 
 自分のことを調べてみました。小学校は統合等で条件が変わっているので、中学校を調べました。町に一つだけだったから。(今は上越市の一つの区ですが)。
 昨年で全校252名。
 私が中学生の時は、学年270人余。つまり1/3以下ですね。

 町の人口も(今は区の人口)減っているけれど、1/3ってことはありません。
 15%減といった感じ。
 やっぱり何より、少子化の問題が大変なんだ…。

最も美しい場所が2カ所

2014-04-15 09:38:40 | TV・映画
 昨日BSプレミアムで放送していた映画、
 「潮騒」

 吉永小百合と浜田光夫のコンビ。

 最初に、舞台となる島の紹介があって、
 「最も美しい場所が2カ所」と。

 one of the most beautiful…という表現なんだと思うけれど、もっとも美しいのは一つであって欲しい…と思うのですが。

 いろんな場面で、もっとも○○なものの一つです、という説明聞きますが。
 原作「潮騒」(三島由紀夫)にそういう記述があるのかな?

 MVP=Most Valuable Playerが二人も三人もいたら、価値がずいぶん下がってしまうと思うのです。
どんなに候補者が競っていて、選ぶのがすごく大変でも、一人だけ選ばれるからMVPの価値が高い。
 それと同じような使い方であって欲しいと思うのですが、昔からもっとも美しい場所が複数ある、そういう使い方があったのですね。