写真より結果が知りたい…

　昨日の全日本大学駅伝北信越予選会。
　
　結果を探していて、新潟大学陸上部のHPを見ました。
　レースの写真はたっぷり載っていて、とてもいいのですが、結果がわからない……。
　
　レース後の集合写真を見ると、賞状やカップを持っている。
　ということは新大が全日本出場？

　男子と女子があるから、どっち？　両方？

　記録に関しては出ていないようで、実は各レースの賞状であるかもしれない？

　いずれ、どこかに結果は出るのでしょうが、写真を見ても結果がわからないというのはむずむずもぞもぞの状態です。

帝京長岡高校バス事故の詳細

　昨日の帝京長岡高校のバス事故。
　地元紙に詳しく載っていました。

　主力チームは16日から横浜市内の大学で合宿。
　バスに乗っていてのは1,2年21人。
　バスは主に野球部が使っているもの。
　運転していた教諭の名前も出ていました。
乗っていた部員・職員みな昨日のうちに長岡に到着。

　校長コメントで、
　「インターハイには予定通り出場する」

　身体的には、大きなダメージがなかったとしても、気持ちの面で影響なしとは言えないでしょうから、そこは切り替えて、初出場の舞台をいい形で飾って欲しいです。

藤浪のスローボール

　昨日のオールスターで、藤浪投手が投げたスローボール。

　山なりボールが谷繁捕手のとれない高さに。
　バッターは中田。
　2球、スローボールを投げられて、マウンドに歩み寄る…。
　それを止める谷繁。

　ストーリー？
　脚本は西岡？

　そんな風な実況・解説でした？

　スローボールは難しいです。
　キャッチャーが捕れなければ、ランナーがいる時には絶対投げられません。

　「昨日の三浦投手がどれほどうまいか」という工藤氏の解説。
　日ハム・多田野投手もスローボールを投げるの見たことあります。

　敬遠のあとでさえ、リズムが狂ってしまうといわれるピッチャーですから、スローボールを投げるというのは、容易なことではないんだ。

田中投手から見た、投手・大谷

　昨日のオールスター中継の中で、楽天・田中投手へのインタビュー。
　中居正広さんが聞き手。

　大谷選手のピッチング（前日のもの）を見て、
　中居「いいピッチャーですか」
　田中「まだまだこれから」

　やっぱりピッチャーがいいでしょうと思わせるに十分だと感じるのですが、田中投手にいわせれば、「まだまだ」なんですね。

　「調整の時間が限られているから」
　その中で工夫ができればもっと伸びるということでした。
　長いイニングを投げられるようになると言うのも。

　それはとりもなおさず、ピッチャーに専念すればもっと伸びるということだと想像します。
　田中投手、そうはいいませんでしたが。

　二刀流をやっているルーキーに、開幕13連勝のピッチャーが負けるわけないし、
　「俺の方がもっとすごいぞ」と思っているだろうなと、これも想像です。

菅野→小川→石山→藤浪

　昨日のオールスター、セ・リーグはルーキーリレーで最後までいくのかと思いました。

　菅野→小川→石山→藤浪。

　録画したのを見ていて、その先は三嶋が投げるのだろうと思ってました。
　NPBのHPで結果を見てしまったら…。
　山口（巨人）→山本哲と確実なリレーになってました。

　三嶋に2イニング任せないとルーキーリレー完成とはならないし、それは負担が大きすぎると判断した？
　
　それとも、3:1となって「絶対勝つ」の必勝リレーとした？

　まだ録画の先があるから、じっくり見ようと思います。

牧田vs右打者

　昨日のオールスター第2戦。
　
　セ・リーグ先頭の坂本が牧田から二塁打。
　続く、鳥谷の大きなセンターフライでタッチアップ三塁へ…と思ったら、戻ってきました。

　解説の古田敦也氏が、
　「公式戦なら罰金もの」と。
　仮に抜けていれば、ホームまで走れるでしょうし、タッチアップに備えるのが当然という意味。

　もっとも、見ていても「抜けた」と思いましたが。

　公式戦なら…という点では、牧田先発なのに、右打者が多いというスターティングメンバーはオールスターならでは。
　
　真剣勝負とは違うんだけれど、真剣勝負以上に勝負をする場面もあるし、オールスターは特別な場という、その感じはいろいろありました。

菅野150km/h

　昨日のオールスター第2戦。

　菅野投手の球速150km/hが出ていました。
　すぽると！のインタビューで、球速よりもコントール重視とはっきりいってました。
　ある意味「球速封印」
　学生時代は157km/hがあったと思います。

　ただ、オールスターの時はちょっと別というニュアンスも。

　150km/hだと驚くほどのことはないけれど、やっぱり速いです。
　レギュラーゲームでも、9回に149km/hというのがあって、確か与田剛さんだったとおもいますが、
　「ここまで来て、この球速が出るんですね」と感心していたのを覚えています。

　大谷選手に二塁打を打たれ、先制のホームを踏まれ、それ以降は「コントロール重視」のいつものピッチングになったように感じました。

　谷繁捕手の構えたところにビシッとおさまる姿は、いつものままでした。
　谷繁捕手、楽しかったのかなぁ。それとも「直接受けると全部わかっちゃう」とニンマリだったのかなぁ？

DH制を解除

　昨日のオールスター中継の中で、第1戦を振り返った場面。
　大谷選手がレフトの守備に入る時点で、DH制を解除したと。

　どういう意味かちょっと考えてしまいました。
　新聞のスポーツ欄を見て、納得。

　打撃成績欄。
　セ・リーグは「1」の選手がいません。DH制をとっているから。
パ・リーグは「1」の選手がいます。

　実際は打席に入らず、代打が出ているのでしょうが。

　大谷選手が二刀流をやっていく上で、DH制はちょっとやっかい。
　自分が先発完投、打席にも入るというのならいいでしょうが、降板した時はリリーフピッチャーも打席に入らねばならない。

　パ・リーグもDH制をやめましょう…という方向付けなら辻褄が合うけれど、そういう話は出てこないし。

　ともあれ、DH制が認められているゲームで、それを解除したというのは珍しいケースだろうと思います。