清水市代女流王将、PCに敗れる

　よもやと思っていましたが、
　清水女流王将が「あから2010」に負けてしまいました。

　棋譜を見たいと女流棋士会ファンクラブ「駒桜」のHPを見たところ、
　アクセスが多すぎるということで、見ることができませんでした。

　渡辺竜王とボナンザの対戦も、なかなかのものだったから、
　PCソフトの進化を考えたらよもやと思っていたのですが、
　現実に負けたとなると、驚きです。

　今後、男性棋士との対戦や、羽生名人あるいは渡辺竜王との対戦も考えているらしいです。

　そうそうコンピューターが勝ち続けるとも思えませんが、どうなることか、興味が高まります。

早稲田、横綱レース

　出雲駅伝は、早稲田の完勝。

　解説の瀬古利彦氏が
　「このメンバーで勝てなければ監督の能力が問われます」と言い切りました。

　確かにそうだと思います。

　出雲の区間・距離と、早稲田のメンバーを考えたら、
　誰がどの区間を走っても勝てたのではないかと思えます。
　それぐらい、粒ぞろい。

　これが、全日本・箱根と距離が伸びるにつれ、
　区間配置、コース適性、コンディショニング、課題が増えてきます。

　渡辺監督の胴上げが見られると思っていたら、
　「次があるので」とおあずけ。

　せっかく10kg減量したのなら、とりあえず選手の負担がどれくらいか試す意味でも、胴上げをすればよかったのに……。
　さらに減量しなければいけないかもしれないし。

　それにしても4区・佐々木選手の走りは素晴らしかったです。
　あんなきれいなフォームを見るのは久しぶり。
　ダイナミックでスムーズでスピード感たっぷり。バランスの乱れなし。完璧と思えるフォーム。
　
　佐久長聖出身者に共通するフォームでもありました。
　今日の早稲田のメンバーは、佐久長聖3人・西脇工業2人、多摩高校1人。
　全日本は8区間、箱根は10区間。
　それぞれどんなメンバーになるのか、とても楽しみです。

ロッテ、右打者の活躍

　昨日のクライマックスシリーズ、
　ロッテ・西武戦。

　NHKニュース7でも、すぽると！でも、
　ダイジェストで見ると右打者の活躍が目立ちます。

　今江、里崎、井口……。

　右打者が左投手に対して有利、と単純には言えませんが、
　杉内・和田の両エースが左腕。大隣も左腕。
　
　ロッテの勢いが続くならば、もしかしたらシーズン3位での日本シリーズ出場があり得るかもしれません。

　14日からのファイナルステージ、楽しみです。

メイショウベルーガ、オウケンブルースリ

　昨日の京都大賞典、
　メイショウベルーガとオウケンブルースリ、
　強かったです。

　メイショウベルーガは優木まおみさんが馬券を買った期待の馬。
　その期待に十分答えた感じ。

　一方オウケンブルースリは人気こそあったものの、+22kgでしょうか、
　パドックの様子でもうっすらと脂肪が感じられると言われてました。

　しかし、強かったです。

　次のレースが何になるのかわかりませんが、
　楽しみな2頭です。

参加賞のビーフンでレース後のカーボローディング

　新潟シティマラソンの参加賞に、ビーフンが入っていました。

　低GI食品というアピールが書いてありました。
　ビーフンがコメでできていることを知り、
　さすがはコメ所と思って、裏面を見たら、
　「生産国：タイ」と書いてありました。

　レース前日に食べる、
　つまりカーボローディング。

　わが家は事後カーボローディング。

　メニューはレシピカードに書いてあった、
　「納豆とじゃこ梅のパスタ風」
　
　おいしかったです。
　栄養素的にはご飯のおかずがご飯の感覚に近いけれど、
　今は走り込みの期間ですからちょうどよかったです。

佐渡高校への期待

　決勝で敗れたとはいえ、佐渡高校も大健闘。
　
　一昨年の夏、県大会決勝まで進み脚光をあびました。

　その力を維持・向上させてきた感があります。

　北信越大会で決勝まで進めば、選抜出場の可能性がかなり高いです。

　また、決勝まで進めなくても、１試合１試合の好プレーが続けば、
　21世紀枠の候補になるように思うのです。

　おそらく島内出身者だけのチーム。
　対外試合をしたければ、船で渡ることになるのでしょう。
　そういうことを苦にしてないようなチームに思えます。

　また、佐渡高校は野球に限らず、陸上競技・バスケットボール等々、強いです。
　島全体のバックアップもあるでしょう。
　朱鷺との関わりもありそう。

　ということで、夢のような理想は史上初の新潟県勢選抜2校出場。
　もちろん、北越高校の活躍も期待してます！

日本文理・吉野投手

　秋の北信越地区高校野球新潟県大会、
　日本文理が佐渡高校に勝って優勝。

　試合の様子はNHK第一で実況中継。
　映像も夕方のNHK新潟のニュースで流れました。

　先発は吉野投手。
　「田村を温存したのか」と思ったら、
　吉野投手もいい投手。
　細身だけれど、まだ1年生。
　これからからだができてくれば、大いに楽しみ、そう思いました。

　ニュースを見終えて、ふっと思い出しました。
　30年近く前になりますが、吉野投手がいました。
　柏崎東中に。
　私のいたチームと対戦したことがあり、しっかり覚えています。
　好投手でした。


　今は、柏崎リトルシニアの監督をしている吉野公浩氏。
　昨夏、日本文理が活躍した中にも、吉野氏の指導を受けた選手がいました。

　妻の実家が吉野氏の近所なので、確かめたら、大当たり。
　吉野氏のお子さん。

　身長187cmという大型右腕。
　素質十分、体格十分、期待できますね。

　北信越大会で勝ち抜くためにも、大いに活躍して欲しいです。