イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

太宰治とダウン症の関連

2010-10-05 20:46:21 | 雑感
 太宰治の『桜桃』に、
 ダウン症の子供のことが書かれている。

 ダウン症とは言ってないけれど、
 実際、長男の方が、ダウン症で、
 そのことは津島佑子が、ダウン症の兄として書いている。

 『桜桃』に出てくる子供は、太宰の子供のことと深く関わっているだろうと。

 
 ダウン症が発表されたのは1862年。
 イギリスの眼科医ジョン・L・ダウンが学会発表している。

 染色体の形成異常がわかったのが、1959年。
 WHOが「ダウン症候群」を正式名称としたのが、1965年。

 太宰の長男は1944年生まれ。
 太宰が亡くなったのは1948年。
 
 障害のある子供を受け入れるのが、今より格段に大変だった時代です。

 それでも、医学的にはわかっていたことだから、いい出会いがあって、何らかのバックアップがあったなら、
 太宰は生き続けたかもしれませんね。

 障害児教育については、思ったより歴史が浅いことがわかり、ちょっと驚きました。

 「ノーマライゼーション 2009年10月号」にかかれていた記事で知ったことです。

「隠岐伝説殺人事件」

2010-10-05 17:55:39 | TV・映画
 今日のBSN特選!ドラマアンコールは、
 浅見光彦シリーズ「隠岐伝説殺人事件」でした。

 キュートなヒロイン役は、中山忍。
 
 昨日の映画「天河伝説殺人事件」が、
 重々しさやおどろおどろした感じがあったから、
 中山忍さんの明るさがとても好印象。

 もっとも、雰囲気が明るいというか、軽くなっているのは、
 清水アキラ、佐藤B作が刑事役をやっている影響が大きいかもしれません。


 隠岐はウルトラマラソンがあります。
 「隠岐の島ウルトラマラソン」
 6月の開催。

 きれいな海を見ていると、行ってみたくなりました。
 100kmは無理でも、50kmなら完走できると思います。

 フルマラソンの後半をしっかり走れるようにして、
 ウルトラに挑戦できる土台を作りたいです。

BSジャパンを見る

2010-10-05 09:11:23 | TV・映画
 地デジ対応テレビにして、BSのチャンネルも増えました。

 BS日テレとかBS朝日というのは、
 地上アナログの日本テレビ、テレビ朝日とのつながりがすぐわかります。

 BSジャパン、それは何だろうと思っていたら、わかりました。
 テレビ東京系。

 昨日、野口五郎と研ナオコが岐阜を旅する番組があり、
 冒頭に「テレビ東京で放送されたもの」と出ました。

 なるほどね。地上波では新潟の系列局がないテレビ東京。
 BSなら見られるんですね。

 昨日は映画「天河伝説殺人事件」をやっていたので録画しました。

 榎木孝明・浅見光彦で、車はたぶんデイムラー。
 今日、ゆっくり鑑賞します。

もっと画面に近づきたい

2010-10-05 09:06:39 | TV・映画
 液晶テレビになって、画面サイズが大きくなりました。

 15インチブラウン管→22V液晶。

 しかし、スタンド部分があるから、画面が今までより10cmくらい奥になりました。

 多くの人は、手前にスペースができてありがたいというこなのでしょう。
 私は、近づかないと見えにくいから、10cm画面が離れたのは不便です……。

 もっと大きな画面にしておけばよかった?
 現実、予算が限られ、設置スペースも限られているから、22Vが精一杯でした。

 あとは、慣れでどこまでカバーできるかです。

岩隈、日本を離れる…か

2010-10-05 09:01:43 | 野球
 岩隈がポスティング制度を利用して、メジャーへ。

 前々からメジャーへ行くのではないかと言われてましたが、
 ポスティング制度ですか。

 楽天は人気・実績ともチームの中心選手を出すんですね。

 日本で見られなくなる……。

 あ、だけど、BSの中継を考えたら、
 日本でプレーするよりメジャーで投げる方が、
 テレビに登場する頻度が高くなる。

 何だか不思議な気分です。
 まずは、どこの球団が獲得に名乗りを上げるのか、注目です。

秋桜ハーフの写真を眺めて

2010-10-05 08:58:28 | 陸上競技・ランニング
 オールスポーツに注文した、
 2010越後湯沢秋桜ハーフマラソンの写真が届きました。

 写っている私は、格好良くないけれど、
 景色は素晴らしいです。
 
 秋桜と青空がきれい!

 しかし、場所がわかりません。
 車で帰るときに、
 「ここに秋桜が咲いている」と話ながら通った場所があるので、たぶんそこだと思うのですが。

 写っているのが自分自身であるのは間違いないのに、その場所がわからないというのは、何とも不思議な感じです。

 ちょっと行って確かめてくるわ、と言いたいのですが、
 さすがに「ちょっと」行ける距離ではないから、諦めです。

取扱説明書を読む

2010-10-05 08:54:25 | TV・映画
 地デジ対応テレビをほとんど説明書を見なくても、
 セッティングできたことを嬉しく思っていました。

 だけど、やはり読んでみれば、いろいろ便利なことが書かれています。

 リモコンのボタンにしても、説明書を読まないと、機能を十分使えません。

 特に、REGZA RE1の場合、テレビのリモコンに録画・再生の機能までプラスしているから、とてもリモコンに文字表記しきれません。
 
 説明書を読むこと自体は好きなので、楽しさもあります。
 そして、地デジとは思った以上に多機能なんだと感心しております。

情報操作か、策略か

2010-10-05 08:50:04 | Weblog
 朝のBSNラジオ「吉田照美 ソコダイジナコト」で、
 小沢一郎強制起訴のことを話していました。

 その中で、
 「検察審査会の結論は9月14日に出ていた」
 という話にとても驚きました。

 10月4日まで、極秘として表に出さないでいられるのですね。
 ごく限られた人しか知らないことなのでしょうが、20日間外にもれない、そういうことが可能なのだと、ビックリしました。

 同時に、なぜ20日間も黙っていたのか。
 なぜ、10月4日に発表したのか、
 その疑問も感じました。

 番組の解説では、管・仙谷ラインの策略と話していました。
 官房長官のところに検察審査会の情報が上がらぬはずがないと。

 情報化社会とは言われるものの、それは情報がオープンされている意味とは違うんだとあらためて思いました。