腹筋が痛い

こんにちは、2年漕手の吉岡英里です。

 

インカレまで60日を切っているのに乗艇練習ができないのは本当に痛手でしかないですが、自粛期間に入ってよかったこともありました。

 

まず体重が増え始めたこと。

7月頃から少しずつ減りワクチンの副反応の追い打ちもあって、去年部活に入ったころに戻りそうだったのですが、やっと上昇に転じました。

ウエイトの重量も、エルゴUTのタイムも落ち、そのままを続けても成長につながらないのに気持ちだけが先走っていた自分に緊急事態宣言がストップをかけてくれた気がします。

ウエイトは自重にシフトしたので背中より腕を使ってしまう課題を今のうちに解決したいし、エルゴはまずはタイムを戻します。

そしてなによりも、沢山食べます。

 

そして体幹をやる元気に満ち溢れていること。

怪我で体幹しかできなかったから何とかやり続けた冬練を終え、体幹には自信がついてきていたのですが、最近は頻度を減らしてしてしまっていました。

乗艇練習を明るい気持ちで終えられた日は、体幹して帰ろう！と思えたのですが、波とか風とかとにかく上手くいかなかった日は心の余裕を作れなかったです。

冬練からシーズンの流れの中で体幹をやればエルゴや乗艇に生きるというのが身をもって分かったのもあり、これからにも生かせることを考えると今は体幹が楽しいです。

耐久系なら他のことをしながらできますしね。

読書体幹？体幹読書？で自粛生活を満喫中です。東野圭吾さんの白夜行おもしろいです。

 

後は、段階を踏んでランを出来ていることです。

女子クルーでは自粛中、週３のランがメニューになっています。

普段から継続的にランのトレーニングをしている福政さん（3）にメニューを作ってもらい、意識することなど教えてもらっています。

これまでは茨ランや浜マラで長めに走ることはあっても、体の使い方まで考えられていなかったです。

それよりも脇腹の痛みとの戦いでした...

今はそういうところの反省をしたり、最終的な目標に向けできるレベルから走れているのでやりがいがすごいです。

 

最後に、1年目とも一緒の部活全体のサーキットです。

昨日土曜に1回目がありました。サーキット自体の参加人数は見てないですが、その数十分後の全体ミーティングは55人いたので同じくらいだと思います。

パソコンの1画面に全員が収まらなかったのは久しぶりでした。

coxとマネージャーさんが途切れることなく声をかけてくれ、これまでのzoomサーキット以上に活気がありました。

zoomサーキットは自粛が長引くと人数が減っていくという悲しい過去がありますが、今回は逆に増えていくくらいがいいですね。

もちろん、乗艇がすぐ始まって、zoomは1回でも少ないのが1番です。