こんにちは。2年目の、と自己紹介することにまだ慣れない西です。
4月に入ってから、ボート部は新歓一色に染まっております。
今朝も茨戸で乗艇練習のあと、教養前にビラを配りにダッシュしました。
もう先輩方がブログで書いてますが、先日の合同説明会で1人、土日(つまり初回と2回目)の試乗会で5人の新入生が入部してくれたということで私としても嬉しい限りです。
さて、一見新歓と関係ないようなことなんですが、最近改めて思うことがあります。
仲間とメシを食うことの大切さ。
まあ、毎日練習後にみんなでエッセンを食べるボート部員からすれば、今さら言うほどのことでもない、当たり前のことかもしれませんが。
冬練期間中はエッセンもなく、大人数で食卓を囲みコミュニケーションをすることはあまりありませんでした。
だからこそ、トレーニングの時間帯が被ることがあれば、その面々で練習終わりに食堂に集まって食べながら話す、というのが大きな意味を持っていたように思います。
そして新歓期。
ボート部が企画する新歓イベントは、説明会と試乗会の2つに大別されます。
説明会は、学内で新入生に対し部活紹介をした後、ご飯会。
試乗会は、茨戸でボート体験をしてもらったあと、みんなでエッセン。
という風に新歓イベントは100%ごっつぁん付きなわけですが、これを新入生の胃袋をつかんでボート部に引きずり込むじゃなかったボート部に興味を持ってもらう一助としていますよね。
でも、やはり一番大切なのは、食事を通したコミュニケーションでしょう。説明会で部活紹介するあたりまでは表情が硬かった新入生が、みんなでご飯を食べている間に自然と笑顔を見せる様子も目にしました。上級生側の私もそうです。どうすれば新入生にボートに興味を持ってくれるのか、という不安が、だんだん消えていくといいますか。
ほらそこ!単純なヤツだな~とか言わない!
company(仲間)の語源はラテン語で、ともに(com)パンを食べる(panis)仲間(y)だそうです。companionなんかも同様。
ともにエッセンを食べる仲間がこれからも続々と増えていくことを願って、新歓も練習も打ち込んでいけたらと思います。
最後に、昨日の新歓のご飯会。
新入生を囲んで女子会だ!左:上野愛莉(2) 右:西
同じ釜食ったやつは死んでも死なん、というしな。
同じ釜は里違い、も似たような意味や。
頑張りんさい。
努力は裏切らんでえ。
ささかまもスクスク育ってきてえ。
ちゃんころもも、ばちばちやえ。
僕もエッセンの時間が毎日の幸せでした。