こんにちは。二年目の的場俊樹です。
今回は桑田真澄について書きます。
彼は1985年に巨人にドラフト一位で入団を果たし、二十年間巨人のエースナンバーを背負い続けた。
日本球界を代表する投手として、19年間であげた勝ち星は173。
彼は順調にいき20年目のシーズンで200勝にどれだけ近付けるのかを期待されていた。
しかし、
20年目となる2005年のシーズンに彼は一つも勝ち星をあげられなかった。
何故なのか、彼自身相当悩んだという。
彼自身誰よりも努力をしていた。それは行動一つをとってもあらわれていた。
ブルペンに誰よりも早く来て、黙々と自分の投げるボールを確かめ続けた。
誰よりも多く走りこんだ。それでも勝てなかった。現実は甘くはなかった。
しかし、当時37歳の桑田はこういった。
‘自分が20年間投げ続けて、今辞めると言ったら、みんなお疲れ様!よく頑張ったね!と言ってくれるでしょう。
みんなはもういいと思うかもしれない。
しかし、自分はまだプロをやりたいんや!やんなきゃいけないのとは違う。
目標決めてそれを達成できないのが嫌なんや。トレーニングしている自分が好きなんや。200勝目指して頑張りたい。‘
このコメントからは本当に野球のことが大好き!という桑田さんが現れているように感じました。
この人を尊敬しています。
自分も
この人のような
本物になれるように努力していきます。