HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

2022年 ハイキングクラブ 武蔵五日市里山名所巡り

2022年01月16日 | ハイキングクラブ

1月15日(土)

先日の雪の後は、寒いながらも天気の続く東京です。

今日は2022年最初のハイキングクラブです。

拝島で乗り換えて久し振りの武蔵五日市方面の電車に乗り換え、終点の武蔵五日市駅へ。

今日はIさんプロデュース、琴平神社で鍋パーティーです。

駅の逆側の北口からスタートです。ここからまずは住宅街を抜けて進みます。

いつの間にか住宅街を抜けて、周りの雰囲気が変わり始め、

自然人村を過ぎる頃から、徐々に低山の入り口の雰囲気になってきました。

写真は割愛しますが、至る所に鉛筆の妖精みたいなオブジェが立っています。

ネットで調べたら、名前はziziというようです。

この先の分岐で「千年の契り」の看板に従って進みます。

民家の横をすり抜ける形で進み、その脇にリュックを置いて出発です。

ようやく山の中に進みます。

歩き進めていくうちに、突然眼前に一際大きい木が登場しました。

これが「千年の契り」です。杉の巨木は幹周り約7,8m。木の高さは約45m。

伸びていく過程で、二本の杉が繋がっています。圧巻です。

で、また来た道を戻り、今度は別の山道に入ってもう一つの大木に会いに行きました。

これが「山抱きの大カシ」です。幹周りが約6,5m、高さが約20m

幹の広がりは東西・南北ともに約27mに広がっている木が石灰岩の上に乗っかっている、と

説明書きには書いてありました。

ここからは、ふくらはぎがしっかり伸びるような、結構急な登りを進みました。

この登山道には、小動物の量でない大量の糞が至る所に落ちていました。

クマに注意の張り紙もあり、実際にツキノワグマが生息しているようです。

ようやく登り切りましたが、ここからまた下って、あじさい山に向かいます。

下りきった先に、「南沢あじさい山」の入り口があり、

結構急な道を登り始めます。左手に流れている川沿いの長い距離をあじさいが植えられており

最盛期にはここ一帯があじさいが咲き乱れることを想像しながら登ります。

ここからは、ふくらはぎがしっかり伸びる急登が続きました。

ここはしっかり疲れました。

ようやく登り切り、今日のパーティー会場である(笑)、金毘羅神社に向かいます。

程なくして、霜柱に覆われた金毘羅神社に到着し、

その奥にある休憩所を無事確保できました。

準備をしながら、まずは乾杯です。

今日は、ミネストローネ鍋、しいたけとセリの和風鍋、牛スジ煮込み、

本場大陸水餃子、そして私はチーズフォンデュにしてみました。

そしてデザートには、白玉ぜんざいを堪能しました。

もちろん、ビール、ワイン、日本酒が机に並び、持ってきたおにぎりを食べる暇もないほど

食べて飲んで満足できました。

結局のところ、どんな山に行ってもこの時間がやっぱり楽しい。

ゆっくりと時間をかけて鍋パーティーを楽しむことができました。

 

眼前には八王子のサマーランドの観覧車から、都心の都庁もスカイツリーも一望できました。

ここから歩いて数十分で武蔵五日市駅まで戻りました。

みなさんお疲れ様でした。

登り疲れたというよりは、飲み疲れ食べ疲れの山行でした。こんな山行大好きです(笑)。

オミクロンも急速に増えてきて、この先、思うような山行が出来るか正直不安ですが、

次回、またみんなで登れることを楽しみにしたいと思います。

 

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