HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

2024年 ハイキングクラブ 荒船山

2024年04月16日 | ハイキングクラブ

4月14日(日)

車でのハイキングクラブは久し振り。

内山峠登山口の駐車場は、ほぼ満車状態。

なんとか1台駐車出来ました。

今日は、群馬県にある荒船山。5人での山行です。

山頂が平らな山の形が荒波に向かう軍艦のように

見えることから、その名前がついたようです。

駐車場に観光バスが停まっていたので、最初登山口がよく分かりませんでした。

最初は、緩やかな登り。暖かい天気で気分もよかったのですが、

すぐに息が上がりました。

登山道からは、雪が残るアルプスの山並みも見えました。

歩みを進めていくと、鋏岩修験道跡に到着。

昔、この荒船山で修行をした方々の道場が立っていたようです。

所々、山道の脇は大きく削れていて怖さも感じます。

少しきつい傾斜を登ると、

一杯水に到着、ここで一休み。

道を少し外れると、崖なので行かないようにとの標識があり

ビビっちゃう私は、あまり近寄れませんでした。

この先にあったのが、艫岩(ともいわ)。

ここが断崖絶壁のあるところです。

雪がまだ残る浅間山が綺麗でした。

船の後方の事を艫と言うのだと、KANE2に教えてもらいました。

確かに荒船山という船の後方ということで

そう呼ばれたのかも知れませんね。

この先は少し上りでしたが、

その先は平地のようになだらかな道が続きました。

下界は新緑が始まっているのに、

この一帯は冬の景色のように緑が一切ない、不思議な風景でした。

この先に少し急な登りが続き、ようやく荒船山の頂上に到着。

日本二百名山の荒船山(標高1,423m)。

頂上には10名程度の登山客がいましたが、

スペースがあまりなかったので、

少し降りた平坦な場所で、昼食。

風もなく暖かな場所で、ゆっくりと食事を楽しんだあと、

もと来た道を戻りました。

鋏岩を通り過ぎ、

サクサクと下山しました。

駐車場について、車で移動しながら見た荒船山。

すごい崖だと再認識。で、向かった先は荒船の湯。

ここで、汗を流した後で、蒟蒻屋さんに立ち寄り、お土産を買って

その後、道の駅でまたお土産を買って

(今までの山行で一番お土産買ったかも)

で、帰ろうと思ったら、関越道路が事故渋滞との情報が入り、

途中で味噌ラーメンを食べて(美味しかった)、渋滞に備えることに。

今日は暖かいと聞いていたので、

温泉の後の着替えは半袖短パンでしたが、夕方は寒かった(笑)。

 

皆さんお疲れ様でした。

天気も良く、景色もよく、まったりと楽しい山行でした。

しんちゃん、長い運転、本当に有難うございました。

 

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