8月8日(土曜)
今日は早朝からマオちゃんは大学の部活の応援で一足早く登り電車に。
朝も食べきらない程の朝食をご準備戴き、案の定目一杯満腹になりました。
エクストレイルも無事に退院し、公民館へ移動。
今日は午後に行われるバンバンの講演会のお手伝いをさせて貰って、
話の上手さに感嘆し、帰りも助手席でボケーッとしながら
帰京の途に着きました。
皆さんお疲れ様でした。
今年も私のバタバタでみんなにはお気遣い戴いて
本当にありがとうございました。
来年はどんな楽しい夏合宿になるのか、今から楽しみです。
8月7日(金曜)
それにしてもよく寝ました。
これだけ寝たのは、下界では経験ないくらい。
朝もスープやフランスパンや
ドリップコーヒーで優雅なブレックファスト。
初日の雷雨が嘘だったんじゃないかと思うような快晴。
テントやフライシートも乾かせる事が出来ました。
パッキングも済ませ、ようやく下山開始。
初日の急登を下りながら、よくもまあこんな登りを
強力歩荷隊は登ってくれたものだと改めて感謝。
今回の夏合宿を思い返しながら、
ようやく登山口に到着。
目の前にあったお店でカキ氷を食べてリフレッシュし、
温泉に入って、下界の人に戻り、
ランチのそばに堪能し
体調不良になったエクストレイル君を
ディーラーに連れて行って一晩入院させてから、
今日泊めて戴く慎ちゃんのご実家へ。
当の慎ちゃんとリカさんは山中で虫に刺されて
目の周りや顔を腫らしてしまい病院へ。
町内に慎ちゃん不倫疑惑が錯綜するも事無きを得て
無事に帰って来る間、
本当に恐縮してしまうほどの夕食をご準備戴き
美味しいお酒を堪能し、その後
バンバンの出たテレビの番組を観たり
K木さんが色々調整してくれたお蔭で
山中で撮った写真も大画面で見る事が出来ました。
明日、バンバンが使う登山用品を見せて戴きながら
夜は次第に更けていくのでありました。
8月6日(木曜)
暗闇の4時過ぎに高谷池ヒュッテを出発。
昨日登頂を予定していた火打山へのピストン。
花の山旅として有名なこの山の
景色の撮影スポットの一つが天狗の庭。
幻想的な早朝の景色を木道から見ながら標高を上げていきます。
明るくなるにつれて、至る所に花が咲きほころぶ
山道の途中でご来光を拝みながら、
徐々に高度を上げていき
ようやく登頂。
今回の夏合宿も広報（実質的には後方）を拝命している私には、
今回、花の撮影という大役があるのですが、
結局事前には何の準備のお手伝いすらしていないので
せめてこれくらいはしないといけません。
M島先生が、これがミヤマナントカとか
丁寧に教えてくれるのですが、
私の脳内インテルには、そういう単語をインプットしておく事ができないので、
もっぱら、黄色い、白い、だとか
大きい、小さい、といったベーシックな形容詞しか存在しませんので、
撮影しながら下山した私を天狗の庭の先で
仁王立ちで待っていたM島先生のお蔭で
ナントカ綺麗な花の写真が撮れた次第です。
高谷池ヒュッテに戻り、
レタスとハムとチーズとマヨネーズを挟んだ
フランスパンにネパールの紅茶という
兎に角豪勢な朝食、というよりかは
ブレックファストといった方がしっくりきます。
で、これからは妙高山に向けて出発。
スタート時点から無理をせずゆっくりと歩を進め、
茶臼山を経て黒沢池ヒュッテへ。
ここで、殿とK木さんと合流し、途中でみんなと合流。
ここから先は、今日最大の難所である大倉乗越の
取り付きまで一気に下るのですが、昨日の大雨の影響と
これからの天候を考慮して、
引き返す隊と頑張る隊に別れました。
引き返す隊（私は勿論ここ)は
速やかに黒沢池ヒュッテまで戻って一休み。
すると、妙高山の先まで行かなくてはいけないBikkeを除いた
頑張る隊が戻ってきました。天候や登山道を総合的に判断して
戻ってきたとの事。
取り敢えずまた１つになったので乾杯（笑）。
そして高谷池ヒュッテまで戻り、ランチを食べて一休みして、
K木さんメニュー第２弾のそうめん開始。
バケツリレーのような機敏な動きで出来上がるそうめんを
大根サラダや、いろんな種類の薬味で、まだ氷が残る冷たい水で作ったおつゆで
山の中とは思えない豪勢な夕食を堪能し、
19時頃には消灯。
長い夜のスタートです。
