HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

百日紅

2011年08月14日 | Weblog

8月14日(日曜)

ジョルカブ君で小金井公園まで行って、ゆっくりジョギングしてきました。

蒸し暑さは相変わらずですが、木陰の下を通るときは流れる風と合間って、気持ちがいいのです。夏の盛りも過ぎていくのですね。



この季節、百日紅の花の色と、青い空と白い雲とのコントラストがとても美しく感じられて、とても好きです。

『こんな暑い夏だけど無理して咲いてます』、ってところが微塵も感じられないのがいいです(笑)。

家を建てたら植えたかったけど、スペースなくて残念。

百日紅の読み方がさるすべりって、漢字と読み仮名が一致しないけど、さるすべりっていうのは日本の呼び名なのね。



今日の一曲        http://www.youtube.com/watch?v=4G6BFlAHXMA&feature=related

                      子供の頃、大人の音楽と感じた歌。1977年って小6だもんね。

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グランマ

2011年08月14日 | 家族

8月13日(土曜)

両親とも関東の出身(父は茨城、母は千葉)なので、この時期毎年ニュースで見る高速の渋滞には縁がなかった。夏休みの旅行というのは両親の実家に行くことだと思っていたし、別段それで不満もなかった。

父方の祖父は私が生まれてすぐ亡くなった。祖母は数年前、一世紀以上生きて大往生だった。
母方の祖父は私が大学の頃亡くなって、祖母は今も元気だが、病院に入院している。もう何年も会っていないのが申し訳ない気持ちなのだが。

実際は母方の祖父も祖母も私とは血が繋がっていない。実際には母の実父は、母が子供の頃に亡くなっている。そのことで母の実弟は、父方の姓を継ぐために3歳の時、母と別れてしまった。大きくなってその母の弟(叔父さんというのか)とお会いして話す機会があったが、3歳の時に母と別れた日の事を、いまだに鮮明に覚えていると言っていた。大きくなって何度も母のいる街を訪れたとも。
母の実母は、母が父と結婚する直前に亡くなっている。だから私が知っている祖父も祖母も再婚相手という事になるのだろうが、そういう事は関係なく私には私が知っている祖父と祖母が本当の祖父と祖母であると思っている。
祖母の世話をしているのは祖母と血の繋がりのない母の妹夫婦だ。

ここまで書き綴って改めて思うのだが、感謝の気持ちとお互いの気持ちを尊重する気持ち、そしてお互いを思いやる気持ちがあればそれは血が繋がっているかどうかというのは大きな問題ではないのだろうと思う。だからこそ、私が今もこういう気持ちでいられるのだと思う。複雑なことかもしれないけど、人の心の本質を母も祖母も母の妹も教えてくれたのだと思う。

昨日、同僚の祖母の思い出の話というのを聞いていたので、自分の事を一人ジョルカブ君で訪れた味スタで考えていました。今年は会いに行かないといけないな、おばあちゃんに。


 


今日の一曲   http://www.youtube.com/watch?v=eBNqRKcSQLk&feature=related


 


 

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