HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

興奮が冷めやらないのか

2011年08月08日 | ハイキングクラブ

8月8日(月曜)

先週末の夏合宿からはやいもので1週間が経ちました。早くあの3日間の出来事をblogにアップしようと思いながら結局一週間もかかってしまいました。その間、M先生が届けてくれた動画を見て、昨日はK木さんが写真を音楽付きの素晴らしいCD-ROMに加工してくれたものを見ながら、頭は完璧に山から離れて『仕事モード』に戻った積もりでいたのに、身体はまだ興奮が冷めていないなぁと感じたのでした。
昨日、BOOK-OFFで買った山の雑誌を鞄に入れて、新大阪へ移動中の新幹線の中で眺めています。夏合宿直前に口座に振り込んだ山岳保険の証明書が金曜日に届きました。先程、新幹線の中で聞いているラジオで、剣岳のチンネという場所で登山者が亡くなったというニュースを聞き(合掌)、改めて今回も全員無事に下山出来た事を実感しました。

でも今、また山に行きたいモードになっているのも事実です。西穂高という非日常の場所とあの状況で、仲間(敢えてこう書かせて戴きます)と共有した時間の濃さが、いつか振り返った時に、自分の平凡な日々の生活の中でこの数日間が『ポッと輝いた大切なアクセント』になっている事が、分かるからなんだと思うのです。

四半世紀、行きたくて行く機会のなかった上州武尊にこの間行けましたが、高校三年生の大学の合格発表の前日に友人に連れて行って貰った大雪の雲取山。エスパースのテントはあの時の友人のもので、その後譲り受けたものです。結局、下山したら不合格でしたが(笑)、あの時行こうと考えていた飛竜山には未だに登っていないのです。展望は良くないと聞いていますが、行って見ないとね。18歳の春以来の場所にエスパース担いで行きたいなあ、なんてふと考えました。もうすぐ新大阪です。

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