hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

コロナ病床日記(1)

2022年07月11日 | 日記

 

某日、コロナ病床から復帰して帰宅しました。

 

このブログ、時間、場所が特定されると関連の方にご迷惑をかけるといけないので、いつもにもまして、あいまいな形にして報告します。

なお、私のブログはあらかじめ予約投稿(多い時は半月以上先まで)してあり、臨時の場合は割り込んで投稿するというやり方にしています。したがって、入院中も、過去の投稿が自動でAM5時にアップされて続いていました。

 

 

某月某日、歩いて数十分、武蔵野市の図書館へ行き、本を自動機械で借り出して、千円+αで10分の床屋(吉祥寺に3か所ある)へ行き、野菜を買って帰りました。途中ほとんど人と話すことなく、人込みにもまぎれませんでした。この日の近辺の日には外出していないので、なぜかこの日に感染したと思われます。

皆さんも、感染拡大の中、いつどこで感染するか分からないので、ご注意ください。

 

翌日は何でもありませんでした。

3日目に咳が出始めましたが、体温は37.1度でしたので、風邪薬を飲みました。

4日目、朝から37.8度で、喉に何かあるかのような激しい咳が出て、誤嚥したかなと思いました。かかりつけ医に電話すると、17時まで待って発熱外来に来るように言われました。まさかと思いながら、行くと、「COVID-19抗原定性検査+」で、コロナ感染が確定しまし、明日の保健所からの指示を待つように言われました。この日が発症日となりました。

かかりつけ医から新薬ラゲブリオ(カプセル200mg 一日2回4錠)を紹介され、効果・副作用などの説明を受け、新しもの好きな私は即OKしました。

 

5日目、10時前に保健所から電話あり、年齢や容態を聞かれ、自宅から入院か希望を聞かれました。相方に負担がかかるので入院を希望しました。まだ感染拡大直前だったからでしょうか、入院希望がとおり、病院を探してからまた電話しますので、〇〇、〇〇などの入院の準備をしておいてください、発症日から10日間が隔離期間ですと切れました。

12時半に保健所からの電話で急ですが13時に迎えの車が行きますと言われ、車が来ました。車は、中央に寝台がある民間の搬送車で、私は端の椅子に座りました。

 

病院に着くと、ビニールシートで囲まれた車椅子が来ていて、車を降りると、すぐにこの車椅子に入れられて、いくつもの鍵の掛かったドアを開けて複雑な通路を通り、隔離病室へ入りました。以後、退院までこの部屋以外を見ることもなく、ここで9日間(発症日から10日間が隔離)を過ごしました。

 

長くなったので、また次回とします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする