西荻附近の有名な料理店というと、荻窪近くのそばの「本むら庵」、看板も出さない「鮨たなか」と、西荻駅前の洋菓子とフランス料理の「こけし屋」が思い浮かぶ。
こけし屋の本館は1Fがケーキ売場、2Fが喫茶、3Fが今回行った仏蘭西料理。その他、別館がある。
3Fに上がると昼時とあって狭いながらも満席。皆さん予約のようだ。さすが老舗、平均年齢60以上だろう。親族顔合わせの一組だけに若い人がいる。
テーブルの花
オードブル
カボチャのスープ
メインは魚を選択し、金目。いつものように、がばついて写真を撮り忘れ。
デザートのアイスクリームは美味しいのに、ケーキがいまいち。ケーキ屋なのに。
ということで、雰囲気も含めてちょっと古くなり過ぎで、3800円では??
こけし屋について
こけし屋は戦後できたときから、西荻界隈の文化人を講師としてこけし会を開いていて、昭和24年から中央線沿線の文士や画家などによる「カルヴァドス会」で石黒敬七、井伏鱒二、丹羽文雄、徳川無声、東郷青児などが集まっていた。今でも包装紙などに描かれている西洋人形の絵は、吉祥寺南町にいた鈴木信太郎が描いたものだ。
こけし屋というと、職場に職員食堂とは別に幹部食堂というのがあって、こけし屋に委託されていたのを思い出す。昔々のことだ。
こけし屋の本館は1Fがケーキ売場、2Fが喫茶、3Fが今回行った仏蘭西料理。その他、別館がある。
3Fに上がると昼時とあって狭いながらも満席。皆さん予約のようだ。さすが老舗、平均年齢60以上だろう。親族顔合わせの一組だけに若い人がいる。
テーブルの花
オードブル
カボチャのスープ
メインは魚を選択し、金目。いつものように、がばついて写真を撮り忘れ。
デザートのアイスクリームは美味しいのに、ケーキがいまいち。ケーキ屋なのに。
ということで、雰囲気も含めてちょっと古くなり過ぎで、3800円では??
こけし屋について
こけし屋は戦後できたときから、西荻界隈の文化人を講師としてこけし会を開いていて、昭和24年から中央線沿線の文士や画家などによる「カルヴァドス会」で石黒敬七、井伏鱒二、丹羽文雄、徳川無声、東郷青児などが集まっていた。今でも包装紙などに描かれている西洋人形の絵は、吉祥寺南町にいた鈴木信太郎が描いたものだ。
こけし屋というと、職場に職員食堂とは別に幹部食堂というのがあって、こけし屋に委託されていたのを思い出す。昔々のことだ。