思い出した!
Photo by チーム鍋割
乗り込むのはではWABではなく
わずか15分でアイガーグレッチャーへ
キャンプ場らしい。
快適な空中散歩
アイガー!!! ドーン!!!!
昨年は氷河史上1番溶けてしまった年。
有名なアイガー北壁の難所「白い蜘蛛」も見えません。
黒い三角形の所です。
この道、青木さんが歩いてたね〜とみんなで大盛り上がり
Photo by チーム鍋割
グリンデルワルドの夜は
洗濯物とひとり格闘した夜だった。
(どうでもいいことだけど印象的だったので書く)
スイスは連日30度超えの暑さ。
もちろん冷房設備はないので
部屋には扇風機が置いてある。
(多分近年の猛暑で設置)
汚れたまま洗濯物を溜めたくないので
着てきたものを洗濯したのはいいものの
山用品ではないので綿製品は速乾性がなく乾かない!
ミナヅキさんのアイデアで扇風機の風を当ててみる。
夜中に起きて場所を変えてみたり
外に干して夜空の観察したり…
結局は早朝に起きてドライヤーで乾かす結果に。
反省:ホテルでは何でも速乾ではない。
8月20日(日)朝6:40
アイガーの稜線を眺める。
持って来た望遠レンズを唯一この時だけ使用
ミッテルレギ小屋をはっきりと捉える。
昨夜星のように灯っていた場所
「1921年、1人の小柄な日本人登山家、槇有恒(まきゆうこう)が地元の山岳ガイド3人と共に、ミッテルレギ稜と呼ばれるアイガーの東山稜を初登攀(とうはん)した。その3年後には槇の寄付を元に、東山稜に山小屋が建設された。ミッテルレギ小屋は増改築を重ねながら、現在も多くの登山家に利用されている。」
swissinfo.ch
最初に建てられた山小屋はこれから向かう
アイガーグレッチャーからのハイキングで
出会うことに。
6:40
アイガーに当たる朝日
洗濯物も乾いて一安心
ミナヅキさんと、一泊分の山ザックの荷物確認。
全部確認したつもりなのに、
お約束のように山小屋でまたナイナイ騒動笑
7時朝食
美味しいパンとバターとチーズとヨーグルトとジュース
Photo by チーム鍋割
スーパーで買うサンドイッチパンには飽きたけど
朝食にはどこででも全くもって飽きませんでした。
いつも美味しく完食!!!
8時スーツケースを預けて集合
もう1人の現地ガイドさんと挨拶
目の前がホーム
黄色と緑のヴェルゲンアルプ(WAB)鉄道
前回はこれに乗ってクライネシャイデックへ。
乗るのはアイガーが見える左側の席よ!
と張り切っていましたが
乗り込むのはではWABではなく
ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)
一駅だけ乗って新しい駅グリンデルワルド・ターミナルへ
2020年に開通したアイガー・エクスプレス
(前回来た時にはなかったー!)
でも、来る前にテレビでは観ていて知っていた。
自分が乗れるとは全く思ってなかったので
嬉しさ爆発(≧∇≦)
詳しい旅しおりには掲載されてたけど理解してなかった。
何も考えず着いていくと乗れてしまう。
ツアーリーダーさんが切符まで通してくれる。
ありがたや〜
25人乗りなので、ツアー全員軽く乗れます。
わずか15分でアイガーグレッチャーへ
キャンプ場らしい。
気分上上⤴️⤴️
ツアーリーダーさん2人の丁寧な解説を聞きながら
快適な空中散歩
どの家も小さな花畑と野菜畑があり可愛らしい。
住むならどのお家がいいかなあ〜
住むならどのお家がいいかなあ〜
アイガー!!! ドーン!!!!
昨年は氷河史上1番溶けてしまった年。
アイガーもこんなに真っ黒な岩肌は珍しいのだそう。
有名なアイガー北壁の難所「白い蜘蛛」も見えません。
黒い三角形の所です。
こんなに間近にアイガー北壁が眺められるとは…
この道、青木さんが歩いてたね〜とみんなで大盛り上がり
青木さんが登ったルートも確認できました。
( BSの番組)
いよいよアイガーグレッチャーに到着です。
いよいよアイガーグレッチャーに到着です。
Photo by チーム鍋割
まずは足慣らしの下りハイキングに続く。
前回WABで登った時の様子はこちら
列車の旅もいいものです。
2017.7.28
地球の歩き方最新版の表紙がまさに!ですね。
アイガーエクスプレスについて
グリンデルワルト・グルントを起点として、2019年12月にリニューアル・オープンした右側のメンリッヒェンに結ぶロープウェイと今回開通するアイガー・エクスプレスで《V》の形になることから『Vバーン』と名付けられた大規模プロジェクトの完成です。
20世紀の夢のプロジェクトといわれた1896年から1912年までのユングフラウ鉄道の建設に続き、21世紀のアルプスで最も革新的な建設プロジェクトとなるのが『Vバーン』プロジェクトです。Vの形を成して、麓のグリンデルワルトから最新の3Sロープウェイがアイガー氷河へ、新しい10人乗りのゴンドラリフトがメンリッヒェンへ直結。ユングフラウ地方の旅がより便利にダイナミックになります。
今回誕生する『アイガー・エクスプレス』は3本のロープ(Seil ザイール)で支えるため安定性が格段に向上し、ロープウェイの弱点であった風に強い特徴も話題の最新型3Sロープウェイのシステムです。
新路線の開通で大幅に輸送力もアップします。全26席、44のゴンドラ(キャビン)とVIPキャビンで、毎時最大2200人が利用可能。大幅に山上への移動時間が短縮されるのも旅行者には嬉しい点です。
これからは人気の登山鉄道に加えて、新しいロープウェイを組み合わせることで、さらに魅力的なユングフラウ地方の旅が楽しめるでしょう。
▶︎Eiger Express | V-Bahn
▶︎Jungfrau V-Bahn Special
▶︎ユングフラウ地方の情報
▶︎世界遺産『スイスアルプス ユングフラウ - アレッチ』の情報
20世紀の夢のプロジェクトといわれた1896年から1912年までのユングフラウ鉄道の建設に続き、21世紀のアルプスで最も革新的な建設プロジェクトとなるのが『Vバーン』プロジェクトです。Vの形を成して、麓のグリンデルワルトから最新の3Sロープウェイがアイガー氷河へ、新しい10人乗りのゴンドラリフトがメンリッヒェンへ直結。ユングフラウ地方の旅がより便利にダイナミックになります。
今回誕生する『アイガー・エクスプレス』は3本のロープ(Seil ザイール)で支えるため安定性が格段に向上し、ロープウェイの弱点であった風に強い特徴も話題の最新型3Sロープウェイのシステムです。
新路線の開通で大幅に輸送力もアップします。全26席、44のゴンドラ(キャビン)とVIPキャビンで、毎時最大2200人が利用可能。大幅に山上への移動時間が短縮されるのも旅行者には嬉しい点です。
これからは人気の登山鉄道に加えて、新しいロープウェイを組み合わせることで、さらに魅力的なユングフラウ地方の旅が楽しめるでしょう。
▶︎Eiger Express | V-Bahn
▶︎Jungfrau V-Bahn Special
▶︎ユングフラウ地方の情報
▶︎世界遺産『スイスアルプス ユングフラウ - アレッチ』の情報