ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

越前カニ旅行

2019-12-11 20:49:56 | お出かけ&旅
 
2019/12/11~12 越前1泊ドライブ旅行

スッキリしないお天気ですが、途中のマキノメタセコイアの並木は紅葉ちょうどか少し見頃過ぎ。
(12/25 写真と記事を追加しました)



曇天で鮮やかに写らないので、ホワイトバランスを曇りなどにして、赤みを強調。




横の畑は栗林


奥のほうの並木は木が若いので、まだまだ樹間と空がスカスカしているが、これはこれですっきりぃ。

鯖街道を抜けて越前へ。

越前水仙はこれから

日本海に面して広大な敷地に水仙が咲き乱れたら壮観だろう。

越前三国温泉に向かいます。

越前松島の夕焼け雲





部屋数4室、こじんまりして居心地が良い「あらや」でカニ三昧。

タグ付きカニは蒸しガニに


「ふぐ尽くし」「はも尽くし」「牡蠣尽くし」など、どんな料理も食材が同じのは少々飽きる。
鍋になるとカニも何となくカニカマに似てくる?(笑)
ホロホロと身がほぐれて、美味しく食べ尽くしました。

12/12 朝から強風で海は大荒れ


朝食はシンプル

雨が降ってきたし、視界も悪いので、恐竜博物館へ。
そんなに期待もしなかったのに、しっかり1時間半見入ってしまった。
こんなばあちゃんでも面白かったんだから、恐竜にハマった男の子には魅力的なところでしょう。

エントランスの恐竜博士


入り口は3階、展示は下階


迫力ある動きと咆哮でお出迎え


フクイサウルス


4本足歩行のイグアドノン
骨格だけではどんな形なのかなかなかわかりにくいが
足元に小さなフィギュアがあるので歩き方も想像できる


充実のフィギュア売り場

地球の歴史的コーナーもあって、じっくり楽しめる。

オーストラリアパース旅行で訪れた所
読んでも、相変わらずよくわからない

冬バラ

2019-12-10 23:20:57 | 花&植物

春から猛威をふるっていたバラゾウムシも寒くなってようやく収束。
バラの蕾がポツポツ出ている。
冬になると、このままほっといても開かないので、蕾のまま切ってコップ挿ししとくと、ゆっくりゆっくり数日かけて咲いてくる。
数は多くなくとも、バラ、やっぱり、やめられへん。
春からバラゾウムシ対策頑張らねば。

来迎院・今熊野観音2019

2019-12-09 20:34:56 | 日常&生活

来迎院の散紅葉

2019/11/25
泉涌寺北門から出て、大石内蔵助ゆかりの来迎院へ。

善能寺お堂の跡の山水庭
重森三玲作


来迎院はやっぱり紅葉全開



3人はおしゃべり
私はここぞとばかりカメラ


隠れた紅葉の穴場





鳥居橋を渡って今熊野観音寺へ


ここは拝観無料なので
リーフレットはありません


紅葉に囲まれて子護(こまもり)大師


昨年見た真っ赤なモミジも健在


まるちゃんが拾ったトチノキの葉



大師堂


ぼけ封じのお賽銭を入れにいく2人


この辺りがいちばんきれい


ぼけ封じ観音の賽銭箱はこっちだよ


秋色に包まれるお大師さん


東福寺に戻る道で、昨年も入ったお店で私はカレーうどんを食べたけど、友だちの天蕎麦のほうが美味しそうだった。 
たった6時間の京都紅葉巡り、私の立てた分刻みのスケジュールどおり無事に済んでやれやれ。
2時には昼食を終え、のりぴさんとはお別れして、3人で東福寺から丹波橋へ。
近鉄丹波橋で特急券を買って14:47発、大和八木で乗換えて伊賀神戸16:11着。


2つ目の特急の車両がテーブル付きのサロンカーで旅気分満喫です。
近鉄の特急は乗ったことがなかったので、よくわからなかったが、サロンカーは乗車券と特急券で乗れるみたいだ。
メナード青山の送迎バス25分でやっと到着、辺りはすっかり薄闇になっていた。
メナード青山へ
東福寺と専修寺

読んだ本

2019-12-08 21:08:19 | 日常&生活

「線は、僕を描く」
例によって、返却期限が過ぎて必死のパッチで1日で読んだ。
愛する両親を事故で亡くし2年間引きこもっていた青年が、ようやく大学に通い出し、たまたまバイト先で水墨画の巨匠と出会い、弟子にされて水墨画に没入。
ふつうの人にはこんな水墨画の描き方とか描写できないだろうと思っていたら、作者は水墨画の画家でもあった。
墨一色濃淡で描きわける。水彩のように重ね塗りもできず一発勝負なところは書にも通じる。
まぁ、絵を描かない人には少々退屈で、私も漫画化されたコミックを読んでみたい。
ドラマ化されたら面白そうだし、絵になりそう。
「人は描くことで生命に触れることができるのだ」
私も真摯な気持ちで水彩画を描かなきゃ。

東福寺と泉涌寺2019

2019-12-07 21:31:42 | お出かけ&旅

2019/11/25~26 札幌のジュンジュンと静岡のまるちゃんが関西へ来て紅葉案内。
25日はのりぴさんも合流してつかの間の京都紅葉見物です。
3人とも朝早いのは大丈夫!と8時に京都駅集合、私は8時15分に東福寺駅で出迎えました。
ずーっと曇り雨マークだったのが、曇りだけになって良かった良かった。
傘をさして撮って歩いておしゃべりするのはうっとおしいし。。

まず臥雲橋から通天橋を見る

朝早いのと平日なので人出は少な目。

東福寺三門




木のモミジはそれなりにきれいだが、散ったモミジの葉が茶色くチリチリになっていて、もうひとつ。
緑の苔に赤いモミジの絵は無し。去年のほうがきれいだった。
今年は10月11月が暖かく雨も少なかったから、たぶん。
2018年の東福寺紅葉


通天橋から臥雲橋を見る



まだ9時なので通天橋もスイスイ



昨年と同じコースなので、詳しい説明は省きます。

重森三玲作庭の方丈苑へ


市松のお庭


こちらも重森三玲、龍吟庵へ




赤砂のお庭

東福寺から泉涌寺へ向かっていたら、前から歩いてきた男性が
「泉涌寺に行かれるんですか?今日と明日はお庭などの拝観はできないですよ」
と教えてくれた。
「ええっ!そうなん?」
スマホネットで調べたら25~26日は行事準備のためお庭など拝観休止、27日は境内もダメ。
泉涌寺は皇室ゆかりの御寺なので、伊勢ご参詣中の天皇陛下が来られるんだろう、たぶん。
まぁ、でもせっかくなんで行ってみましょう。
東福寺は紅葉狩りで混んでたのに、テクテク歩いても、辺りに観光客は見当たらない。
拝観休止だからかと思ったが、後ろから観光バスやタクシーが登ってくる。
泉涌寺って、駅から2km離れているので、ふつうは路線バスかタクシー利用かな、たぶん。
歩ける友だちばかりなので、誰も文句は言わない、言わせない(笑)


皇室ゆかりの御寺なので御所っぽい

泉涌寺の御座所やお庭は入れなかったが、別院の雲龍院は入れた。

雲龍院のお庭


友だちの御朱印帳
ハマってるそうだ


障子の額縁紅葉

事前調べもなく、フラッと来てしまった雲龍院、人もほとんどないお座敷に座り、障子の間から見頃の紅葉を眺め、東福寺より静かで良いねぇと。

悟りの窓


蓮華の間の障子窓に椿・灯籠・紅葉・松
座る場所で見える景色が違う


瞑想石に足を載せて瞑目して悟りを

そんな余裕もなく、真似だけ


お茶を一服頂きます
のんびりとしばし談笑


江戸時代のなぞかけ掛け軸
答えは何だろう?


廻ったお寺のリーフレット並べて
ブログ記事の参考にするつもりが
どっかにしまったはずが見当たらず

来迎院・今熊野観音寺へ

無事帰国

2019-12-05 23:05:43 | お出かけ&旅

忠烈祠

5日目にして、朝から雨。
ほとんど屋内観光なので、大丈夫だった。
帰り便は2時間25分。早っ。
友だち3人旅、関空からリムジンバス、バス停にはそれぞれダンナさんが車で迎えに来てくれた。
ありがとうございます。
明日からしばらく主婦業がんばろ。