お友だちにいただいたすずらんの花も会場に花を添えて
午前中に中学のときの友だちが書道展に来てくれるというので、ヒマあれば、家まで来てもらえるかも…と大わらわで掃除してたら、ゴミ出しは忘れるは、約束の時刻に10分も遅れるは…。
こういうのは相変わらずで、いつまでたっても大人の分別が付かない私。
ひとりは用事で帰ったけど、2人でランチした。
サークルの友だちや夫の両親も来てくれたのに、私はランチ中で不在だった。
先日もちょっと私が席を外していたときに近所の友だちが来てくれたようで、行き違いばかり続いて残念。
夕方にまたカメラを持ってギャラリーへ。待機しているときに限って誰も知り合いがこーへんなぁと思っていたら、やっと、以前手話サークルでいっしょだった人が来てくれて、ここぞとばかり、一生懸命に説明するひらりんでした。
凩(こがらし)や海に夕日を吹きおとす(漱石)
明日が最終日だけど仕事なので本日アップです。額の大きさは幅1m弱。
くずはアートギャラリー案内(3/26まで)の下から3枚目の写真に少し写ってます。
創作作品ではなく、自分の書きたい字を秀岳先生にお手本を書いていただいて練習したものだけど、見ながらでもなかなか書けない。
もっと書き込みなさいって、いつもウチの先生に言われておりますが、趣味のもんやから、しんどくなるほどは練習しません、ハイ。
身体や性格に似合わず繊細な作品やなぁと、見てくれた人のもっぱらの感想に対して、自分に無いものを表現したいのでしょうねと、秀岳先生の奥様の優しいお言葉でした。きっとそうやわ。
お目汚し(謙遜しているけど、見てほしいという気持ちありありの言葉らしい)ですが、ついでに見てやってください。
別に感想は要りません、ハイ。
風と言う字を「遊ばせて」?書いたんかと思ってました。
きっちりと、決まった場所に書くのと違って
こう言う書は ほんまに空間やちょっとしたかすれ具合
飛んだ墨なんかで 印象が変わってくるから、お手本
見て書いても 個性が出るんでしょうね・・・
そうすると、絵画的なセンスも要るから、わたしゃ
出来ひんわなあ。
絵手紙とか、こう言うこと出来る人は 羨ましい♪
次回は 写真展に出品して下さい。
あの、投票するやつ・・・3票ぐらい入れに行きます!
お疲れさーん!目は汚れまへんどしたっ!おおきに♪
1mもあればりっぱで壁に飾って映えますね
とてもきれいによく書けてるなあと思いました。にとかおの字、こんなに書けたらいいな。それにきの字は難しそうですね。
よく出来ました
繊細、それは奥底にお持ちなんですよ。
無ければ書けません。
こがらしって字は木枯らしだけでなくこんな字もあったんですね。
読めませんでした。
繊細なものがあるから、奥に秘めてるみたいだな。
字は性格を表すらしいから。
感想は要らないって言ったってこれは言いたいよぉ。
おおざっぱって普段言ってるけど、ホントは見せかけだけです、はい。(当たり?)
雨降ってきました、日曜はお花見だけど寒いかな、コート持参かもね。
好きですよ~こういう感じの書体。
羨ましいな~これを書けるんだから。
いくら立派なお手本があっても、私には絶対!書けません。
「こがらし」私も読めませんでした。
かなふってあってホッ・・・でしたわ。
ギャラリーのホームパージ見たら、「お教室」って説明があった。
あら~お上品なお教室なんだ~。
それで繊細さも培われてきたのかな?(笑)
名前が違うから、初めわからへんかったけど、
でわかった!!
次回は「吾輩はである」で、どお?
とあるので、あ!こがらしやと。
ひらりんの優しさが出ているよ。感想は上記のコメンテーターがすべて述べてくれました。本当にこんなの書けたら幸せだなと思う。美しい字が書けるようになりたいは夢だがこれは永遠の夢かも。はたから諦めている。(泣)
当地は寒いけれど着実に春に移行しています。
花壇の雪が解けた後にチューリップの芽がずらずらと
並んでいて咲くのはいつだ!
白と黒の極限の色彩で静と動を表現する芸術。
すばらしい精神世界ですね。
私も少しでもそこに近づきたいです。
書体ととも凩の詩の感じが全体に見られて情景が浮かびましたよ。
やさいい書体ですらりと~素晴らしいです。
このまま額にか飾られることでしょう。
そうなんですよ、字の形よりも、空白の取り方やかすれにじみ具合が難しいです。
この作品は遠目に見るのがマシです。近くで見ると、ちょっと勢いが足りない力が抜けてるようなところがみえるのでね。
写真は大きくプリントすると粗がまるわかりなので、もう、自信がありません。
■千葉のおーちゃんへ■
自分のパソコン部屋に飾るので、やっぱり、黒々とゴツゴツした大仰な字より、薄墨の優しげな字のほうが圧迫感がなくていいです。
凩は日本で作られた国字の漢字だそうです。
2年前にも同じ額で俳句を書きましたが、今回のよりはへたくそなんで少しホッとしました。
■まるちゃんへ■
この字が性格を表してる?そんなわけないやん。
年取るにつれて、「どうでもええやんそんなこと」という大雑把性格はますます増長してますよ。
この作品もまぐれで書けたののかもしれません。
■senbeiyaさんへ■
そりゃぁ、お習字されてる方、皆さん、お上品です。
私くらいよ、ポンポン言って素っ気無いのは。
お手本書いてくださった先生は豪快な字も書かれますし、練習中にも少しずつお手本が変わったりして、
最後は優しげになりました。
■かきりんさんへ■
表示の名前が違うって、苗字は同じやろうが。
お名前は秀岳先生の秀をもらって、ウサギの4月で「秀卯」と名乗ってます。
我輩は卯である。名前はまだ無い。って額に書くんかぁ。
■ジュンジュンさんへ■
凩は常用漢字に入ってないのかな。ふつうでは変換してくれないね。
私はIMEパッドの手書きツールで出しました。
記事画面からコピペするのが手っ取り早い。
書も作品になると絵に近いから、楷書が下手でも何とかさまになってくれます。私向きだわ。
ウチのチューリップもまだつぼみはあがってきません。今週いっぱいはかなり冷えるみたいです。
■イマッチさんへ■
イマッチさんが大真面目で述べると、なんだか大法螺に聞えて笑えました。
どこが精神世界なん?
私は、かっこよく見映えする字がチャチャッと手っ取り早く書けたらええなぁと、欲の一心ですわ。
■ころんさんへ■
最初のイメージではこの俳句はもっと寒々とした荒々しい風景かと思うのですけど、なんだか、そよ風みたいな字体になってしまいました。
けど、風は冷たくとも、初冬の夕日が赤々と海に照り映えているのかも。