ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

FMラジオ生放送

2007-03-14 23:57:19 | 日常&生活
ネコヤナギ
宝塚ガーデンフィールズ 3/2

地元(市内のみ)のFMラジオの収録に行った。トーク番組のゲストとして参加、同僚と仕事場の○○コーナーの紹介宣伝をしてきた。
以前、手話サークルからも15分番組に出たことはあるけど、今回は2時間枠のリアルタイム放送、なかなか面白かった。
2人のパーソナリティが話題のニュースなどをはさんで、ほとんどがトーク。内容について事前に40分ほど打ち合わせはするが、ぶっつけ本番である。
「また寒くなりましたけど桜はどうなんでしょうねぇ、○○さん、」と話を振ってこられるので、「これで気象庁発表よりは遅れてくれるといいですけど…お花見の予定が決まっちゃってるもんで…」とか答える。
毎日ブログ記事書いてるので、わりあい、こういうのはとっさに返答できちゃいます。
あと、ゲストのリクエストを事前に聞いてくれて、私はPPMの「花はどこへ行った」(古過ぎ?)を希望したけど、CDが置いてなくて、トワ・エ・モアの「ある日突然」を流してもらった。
仕事の一環なので、間違った説明をしてないか、言いもらしたことはないかというのが、気がかりだったが、別の同僚がラジオで聞いていた範囲では落ち着いて上手くまとめていたということでホッとした。
聞こえにくいというのもあって、ラジオなんかもう何十年も聞いてないし。
「本番10秒前・・・・スタート」とか、2人のパーソナリティの掛け合いなどそばで見ていて非常に面白い経験だった。
若かったら、こういう仕事が楽しそう。でも、私、人の話を地道に聞くのが辛気臭いたちなんで、アカンやろね。

ヒヤシンス2番花

2007-03-13 22:55:34 | 花&植物
ゲンペイコギク=エリゲロン
赤と白が混じって咲くので源平小菊(エリゲロン)ともいう。 
野草のような感じがして好きな花です。宝塚ガーデンフィールズ



水栽培していたヒヤシンス、あれからぐんぐん大きくなって頭でっかちになり、ついに倒壊。
脇から、また、新たに花芽が伸びてきて、今では2番手の花がふくよかに香りを振りまいている。
赤の矢印の部分が古い花茎を切ったところ。
水の中の根っこは相変わらず10本くらいしか伸びてない。
根と花とは相関関係はないんやね。
根性無くとも?花は咲く。
2番手になると写真も雑だけど。

こっぽりコレクター

2007-03-12 21:48:33 | 趣味
寒桜 大阪市大植物園


こっぽり 大小私が子どもの頃は赤いべべ着て、ぽっくり履いてのお正月だった。
こっぽり(ぽっくりとも言う)を集めている友だちがいる。
(写真は友だちの収集品です)
でかいのが本物、ミニはストラップやキーホルダーで、白木、塗り、プラスチック、金属製(アルミダイキャスト?)など、さまざまな素材で作られている。
黒塗りの菊模様のは先日、関空のお土産屋さんで売っていたのをプレゼント。
コレクターの友だちはtaeさんのブログを見て、「欲しい!」わざわざ勝浦の旅館に問い合わせして送ってもらったのが黒の桜模様のぽっくり。
そこまでして、集めるほどのもんとは思えへんけど、あまり、売ってないところが集める醍醐味なんかもしれない。
あなたは「ぽっくり」?それとも「こっぽり」?
こっぽり ストラップなど


まあまあの書

2007-03-11 22:12:09 | 趣味
クリスマスローズ 宝塚ガーデンフィールズ

よく晴れていたけど、風が強くて寒い1日だった。
カメラ向きじゃない日はお家で大人しく。
ネタもないから、これでも出しとこ。
自己流の絵などは平気で出すくせに、仮にも書道、本格もんはちょっと気が引ける。
先週の書塾展に出した作品(幅90cm)
お習字は家で練習しないからほとんど牛歩の歩み。(これって意味重複語?)
しかし、りっぱな額に入れると見栄えがするもんね。
もちろん、ちゃんと、先生のお手本があって、それを見て練習するのである。
真似するだけなのに難しい。

書の作品
【ほろほろと 山吹ちるか たきのおと】

思わず写真の情景が思い浮かんだので、これ選んだらなんと芭蕉の句だった。
私の感性もシブイねぇ。(笑)
いつか、渓流の山吹をカメラに収めるぞーって、雑念払って書に専念したほうが…

いろいろと欲があってこそのものの習いなのだ。
凡人に無欲の勝利はなし。アハハ

筑紫哲也氏 講演会

2007-03-10 20:24:17 | 社会&世相
大阪市大植物園 天に伸びる落葉樹
先細りの未来? 

【今、平和を考える】 筑紫哲也氏 講演会

筑紫哲也講演会 ジャーナリスト・ニュースキャスターの筑紫さんだから(この辺り、ミーハー)お話を聞きに行った。
赤外線補聴システム(受信器から直接人工内耳マイクに話し手の言葉が入る=美術館の音声ガイドみたいなもん)と要約筆記のおかげでほぼ完璧に話の内容がわかり、とても面白かった。
いろんな話があった中で、「日本国憲法の第9条のことを取り上げる前に、第99条を考えてみなければならない」というのをぜひ言いふらしたい。憲法なんて勉強してへんもんな。

第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
この中に国民という言葉がない。という話がいちばん「ヘーッ!」と驚きであった。
憲法というものは権力を持った施政者が守るべき規範なのだから、その施政者側から改憲云々が持ち出されるのはおかしいのではないか?
「国家の品格」のはやり言葉ひとつでこの国の行き先を見誤ってはいけない。と。

良き時代の朝日新聞(今の朝日はかなり変)の記者らしい考え方だなぁと、昔、朝日が大好きだった私には深く感じるものが多かった。

果たして、今日、聞いた話、私の中でどれだけ残って育っていくだろうか。

有名人という先入観もあるけど(この辺り、ミーハー)やっぱり、生の声と生の姿というのは、1冊の本を3時間かけて読むより15分話を聞くほうが心にストンと落ちる。生は強い。こうやってスピリチュアリスト江原啓之の話聞いて、みんな舞い上がっちゃうんだろうなぁ。
 
筑紫さんの話にも出てきたし、こりゃ、アル・ゴア氏の「不確実な果実」?(なんてええかげんなうろ覚えだったけど)真実のタイトルは「不都合な真実」の映画も見んとアカンなぁ。
しかし、「不都合な果実」でもかなり検索ヒットする。梅田ナビオTOHOの上映予定表も「不都合な果実」になってたらしい。
ええい、ややこしいったら!
真実は決して単純ではない。か…
 

増えるのさばる?

2007-03-09 22:28:29 | 花&植物
ヒメリュウキンカ

バターのように光沢のある黄色い花、昨春からあちこちの空き地や畑の脇で見かけるようになった。ネット検索してもわからなかったのに、偶然コロンさんのブログで判明した。
【ヒメリュウキンカ】という。
ほったらかしの空き地でも旺盛に育っているということは、のさばるんでない?検索してみると、増えすぎて困るというコメントも少なくない。
世界が狭くなり、外来植物が瞬く間に国内にはびこっていく。上手く共存してくれたらいいけどね。

不ぞろいな足

2007-03-09 22:28:01 | 身体&健康
ジーンズユニクロでブラックジーンズを買った。
今、流行りのスキニージーンズ(ピチピチ細細)ではなく、ごくふつうのストレートジーンズ。
すそ上げをしてもらうときに、左右の足に合わせて詰めてもらえるとのことで、私の不ぞろいの足の長さに合わせてもらった。たたむと約1cmは右のほうが長くなっている。
背骨がS字に曲がっている=脊椎側弯(そくわん)なので、どんなズボンをはいても右のすそが短くなってしまう。

似合う似合わないは別にして、若い子向きの服を着るのは平気だけど、破れファッションや、ジーンズのすそを引きずって擦り切れるのだけはアカンわぁ。
戸外の埃をそのまま家の中に持ち込むのもイヤやし、お店の人の見立てよりは若干短めにしてもらった。

早春の木の花

2007-03-08 23:15:32 | 花&植物
ミツマタ
ミツマタ
【ミツマタ】ポコポコと花がいっぱい付いていて、どこを撮っていいのやら難しい。
春の花が次から次へ追いかけてくる。
モタモタしていると、また、出しそびれそう。
今日は仕事の日だったし、テレビデーだったし、「早よ寝ろよ」って言われてるし、適当にどんどんいっちゃおう。


マンサク
【マンサク】縮れた花弁が面白い。
色は赤っぽいのや、白っぽいのや、シナマンサクやトキワマンサクやら品種がある。

アブラチャン
サンシュユにしては細かいなと見れば【アブラチャン】の標識。
名前は知ってたけど、見たのははじめて。
午後の日に透けたのもよかったけど、写りが悪くて残念。
早春の木の花は黄色が多いのかな。
このほか、サンシュユ、トサミズキ、キブシなども咲いていた。
全て大阪市大植物園。

まだまだ花粉症

2007-03-07 18:11:46 | 身体&健康
メタセコイア?
大阪市大植物園 kissデジN・EF-S 17-85mmIS

昨日、半日園内をうろついていたら、マスクをしていた鼻はマシだったけど、帰宅するなり、目が痒い痒い。久しぶりにタワシで目ん玉こすりたい気分になった。
特に雨上がり、まだまだ花粉が飛んでいる。

今から25年以上前、私が鼻アレルギーを発症したとき、耳鼻科で「杉花粉のアレルギーです」と言われて「何それ?」
くしゃみと鼻汁、喉痛がひどくて、夜も眠れなかった。
「杉アレルギー友の会」なんてのが新聞に載ってさっそく入会、「春はくしゃみと共に」という投稿が朝日に載ったこともある。
誰も知らなかったときから四半世紀を経て国民病になり、変なマスクをかけていても変に思われないのがありがたいけど、よその国の人から見ると、異様な光景らしい。

よく効く薬ができて、私はここ10年くらいはずいぶん楽になり、しんどい目をしなくてすむようになったが、うっとうしいことには違いない。
今夜は冷えそう、風邪にも気をつけて下さい。
って、優しく語りかけるなんて、どういう風の吹き回しやら…(笑)

寒桜満開

2007-03-06 22:15:08 | お出かけ&旅
寒桜

ジャーン! 梅が終わったら、早や桜の登場である。
朝の良い天気につられて、またまたフラフラと…

大阪市立大学理学部付属植物園(私市=きさいち植物園)に「ミスミソウ」が咲いているらしい、ということででかけたが、昼の間は曇り空でなかなか日が射さない。3時を回った頃にようやく青空が広がってきた。以前、サークルの野外行事で訪れたことはあるが、そのときは睡蓮などを見ただけの記憶しかない。

入り口で地図をもらって、目指すはスプリング・エフェメラル(春の儚いもの)の花たち。
しかし、地図を見ても、方向と場所がよくわからない。あてずっぽうにどんどん歩いていく。
誰も居ない。ほの暗い林の中をひとりで歩くのは少し気味が悪いけど、平気や!

ミスミソウ

受付の人はちょっとわかりにくいですが…と言ってたし、途中で出会ったグループの女性はそんなのなかったと…??ホンマにこっちで合ってるんかいな。
ほどなく落葉樹の下をロープで囲ってあるところに出てきて、念願のスプリング・エフェメラルに出会えた。ミスミソウやキクザキイチゲ、カタクリなどが植えられている。
心配せんでも地図を正確に辿ればすぐわかるんだけどね。
日が陰っているので、うつむきの花ばかりで、わずかに、ミスミソウを捕らえることができた。

地図を片手に園内をウロウロと行ったり来たり、寒いベンチでおにぎりとミカンを食べる。案内表示がほとんどないので、方向音痴の私には厳しく、歩き回るのに磁石がほしいくらいだ。

道をぐるっと回り込んだところで、突然、前方にこの木が出現したときは思わず息をのんだ。
梅にしてはでかいし、近寄って、名札を見るとこれが「寒桜」。
まさか、こんなところで、今ごろ、見上げるほどの満開の桜を見るなんて思いもよらず。

寒桜遠景

しばらく、桜の周りにたたずんでいたら、ようやく日が射してきた。
園内で何度も出会った三脚を持った女性が一人、じっと、桜と対峙していた。
たぶん、フィルムカメラかな?せっかちの私はデジタルでカシャカシャとせわしないことである。

寒桜

結局、3時間半ほど園内にいたけど、グループ1組とカメラ持った人2人だけしか出会わなかった。
カタクリの花はまだつぼみだったので、花が開く頃にまた行ってみようかな。
自宅からいちばん近い植物園、穴場見つけた!
(3枚目のみkissデジN・EF-S 17-85mmIS 他 EF70-300mmIS)