ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

まあまあの書

2007-03-11 22:12:09 | 趣味
クリスマスローズ 宝塚ガーデンフィールズ

よく晴れていたけど、風が強くて寒い1日だった。
カメラ向きじゃない日はお家で大人しく。
ネタもないから、これでも出しとこ。
自己流の絵などは平気で出すくせに、仮にも書道、本格もんはちょっと気が引ける。
先週の書塾展に出した作品(幅90cm)
お習字は家で練習しないからほとんど牛歩の歩み。(これって意味重複語?)
しかし、りっぱな額に入れると見栄えがするもんね。
もちろん、ちゃんと、先生のお手本があって、それを見て練習するのである。
真似するだけなのに難しい。

書の作品
【ほろほろと 山吹ちるか たきのおと】

思わず写真の情景が思い浮かんだので、これ選んだらなんと芭蕉の句だった。
私の感性もシブイねぇ。(笑)
いつか、渓流の山吹をカメラに収めるぞーって、雑念払って書に専念したほうが…

いろいろと欲があってこそのものの習いなのだ。
凡人に無欲の勝利はなし。アハハ

9 コメント

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困りましたわ (sagano)
2007-03-12 00:04:18
昨日の憲法に続いて、書道。どないしまひょ?
書道は全くの門外漢。
両親、姉とまあまあの腕前の中
気の短い私だけが異端児。先日行った京の書作家展も草書は読めないし。
でも、姉の師の書は「かすれがいいなあ」と言ったら
結構、そうだったみたい。
昔 父が日比野光鳳氏のお父さん(五鳳?)に師事してたし、姉も熟年になって頑張って入選している。
字は 性格が現れると言うのは 実感してますが
ひらりんさんは どうなんだろう?
おおらか且つ繊細?
もうちょっと男っぽい字かと思ったけど、意外や意外!
結構、優しい字書くんやなあ。
分からんかったら、コメントせんでもいいやんと
思われるやろね。でも、送信したいんやから
ごめんね。無欲と欲あり過ぎるの、どっちがいい?
(宣言・・明日からダイエットするぞ!)
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クリスマスローズ (ako.)
2007-03-12 02:20:19
出てきましたね
このところ 何処の植物園にも
咲いていますね
今 人気者のようです

風がきつかったけれど 友人の誘いに
出かけたら 風も穏やかで
寒くなかったです

習字 いいですね
私は 絵でも写真でも よく分からないから
自分が好きか嫌いか、で 判断します
こんなのが 似合う家が あればいいなぁ

私も 欲張ったら
もっと ちゃんとした写真 撮れるやろかなぁ
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おはようございます!! (ikuko)
2007-03-12 04:23:11
早起きしたお蔭で良いお作品を見せていただきました。
薄墨のひらがな・・素敵ですね!!。
情景が目に浮かびます。

そのやまぶき”の咲く季節がもうすぐきますね。
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おお! (まる)
2007-03-12 07:54:44
凡人の無欲は進歩なし、う~ん、わが身を振り返ると
確かに。しかし好きこそものの上手なれ、ということもある。趣味でも「好き」が上手になる一番大事な事だよね。こんなに長く生きてるのに「好き!」がない。おいしい物食べるのが好き!も卒業しつつ。
ひらりんさんの多趣味を一つ分けてよ。

芭蕉の句?「古池や蛙とびこむ水の音」くらいしか覚えてないなぁ・・う~ん、いいね春の息ぶきを感じる書だね。
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Unknown (まる)
2007-03-12 07:57:04
間違えた
凡人の無欲に勝利なし。
でございました
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ほろほろと (横浜のおーちゃん)
2007-03-12 08:29:07
既にひらりんさんの写真にありそうな情景ですね。
書道は門外漢ですが、「真似する」から難しい気もします。
日曜日にヤマブキが咲いているのを見ました。
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 (yun)
2007-03-12 10:47:24
昔、お稽古と言えば習字とソロバンでした。
どれも中途半端でした。
それが今だに・・・と

ひらりんさんの書、ナカナカいいですねぇ~
漢字よりカナ文字が好きですが、
女っぽいところが出てます
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お上手です。 (ささゆり)
2007-03-12 16:26:39
お習字は昔やってましたが嫁いでからの力仕事で筆を持つ手が震えてやめました。
私も?多趣味で何でもやるほうでしたが絵に絞りました。
でもお習字も生け花も好きなので年をしたら始まりそう~

この句がある滝が近くにあるのです。
小さな滝なのだけど、、、もしかしたら芭蕉が立ち寄ったかも、、、というようなお話も。
真偽のほどは??

こんな字が書けると良いな~

ひらりんさんにまた絵より早く書けますよ~と言われそう~
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皆さんへコメントです (ひらりん)
2007-03-12 22:39:07
■saganoさんへ■
書の世界も奥が深いので、うっかり、知ったかぶりはできません。いばりんの私でも遠慮の世界です。
去年だったか、岡崎まで書展を見に行ったら、芳名帳にウチの先生が記名した隣に日比野光鳳先生のお名前があって、ウチの先生が喜んでました。私?私は記名も恥ずかしくてできません。
作品は自分の好みの字や言葉を選べますが、私は、今まで、顔に似合わず、優しげなのばかり選んでますね。ゴツイのは己の姿だけでいいわぁ。

■akoさんへ■
最近のモテ花やね、クリスマスローズは。
花木の世界も流行りもんがある。
りっぱな額入りも、6畳のパソコン部屋では、なんとなく所在無げな感じですよ。
akoさんは無欲な人やから、もっと、欲張りしぃ。

■ikukoさんへ■
青墨の薄いのは先生の流儀です。私の下手さかげんもぼんやりごまかされて見えるようであり、濃い字より圧迫感がないので、お部屋にしっくりなじみます。

■まるちゃんへ■
そうだよ、趣味に関しては、もう、いちばんのポイントが「好き」であることですね。
上手でなくても好きならいいようなもんだけど、やっぱりここは欲深く上手の道に近付きたい。
私も芭蕉の句は5つくらいしか知らんもんね。

■横浜のおーちゃんへ■
自分で好きなように書いてみて、と、言われても、やっぱり、どっか変なのです。
写真のように、パパッと感性で書けばいいってことにはならず、難しくて、まだまだ、お手本を見ながら練習です。

■Yunさんへ■
男っぽい字も興味ありますが、難しいです。
かなのほうが、くるくるスイスイと書けるようん気がしますし、飾ったときは優しい雰囲気がありますしね。

■ささゆりさんへ■
自分でも、ここまでお習字が続いたのが不思議なくらいです。最初の頃はいつ止めようかとばかり思ってました。(笑)ここ2年ほどで、やっと、練習してるときはちょっと楽しいという境地に到達です。
習い始めから気合入ってなかったのが、良かったのかもしれません。今もそれほど気合入ってませんが。
夢中になると飽きるしね。(写真は別)
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