家の中のテリトリー

コノテヒバの実　kissデジN・EF-S 60mmマクロ
なぜかゴーストバスターズを連想してしまった。

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昨日、クッキングを習ってる娘が夕食を作ってくれた。
「材料足らん」と言うので、ルッコラや芽タデや白コショーを買いに行かされたり…
そんなもん何かで代用しとけばいいのに。サラダほうれん草とかふつうのコショーとかに。
じゃこチーズご飯、豚肉の海苔ゴボウ巻きフライ、ひじきと切干とワカメの美肌サラダ（レシピにそう書いてある）など。
段取り悪いのか要領悪いのか、２時間以上かかってごくろうさんなことなんだけど、キッチンがひっくり返る。
買出しから片づけまで全部お任せしてこそ、こっちは楽できる、ってなもんだけど、衣付けやフライは担当、後片付けはいつもどおりに私が。
ありがたい、助かった、美味しい、うれしい、と感謝感激すべきなのに、やけにくたびれてちょっとイライラしてしまうという母親失格もはなはだしい。
なぜ、こんな気持になるのかと分析すれば、たぶん、家の中のテリトリーなんだろう。
別にキレイに片付いているわけでもないのに、自分の持ち場は自分の使いやすいようにできるだけ、汚さないようにしておきたい。
キッチン、洗面所、トイレ、リビングの目に見えるところなど。
ちょっとでも荒されたり、置き場所が変わるとしゃくに障る。
だから、それ以外の場所、クロゼットがグチャグチャでも、娘の部屋が足の踏み場もなく散らかっていてもほっとける。
こういうのって、たぶん自己中心なんだろうね。

足はからだの礎

kissデジN・EF-S 60mmマクロ

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亡き母は、祖母を看ながら「年取ったら足から弱る」と言い、「足は大きいほうがいいんやで」と、私によく話していた。
大き目の身体を支えるにはでかい足のほうがいいというのは道理にかなっている。
どうせ、車の運転もできひんし、おかげで私は歩くに困らない。
一般的に、歩き回れなくなると精神的にもトーンダウンしてしまうようだ。

GW中、真夏のような暑さが続いて寝具も冬物をしまった。
そのあと、ずっとお天気がぐずついている。
寝返りばかり打って夜中に目が覚め、よく眠れない日が続いたとき、はたと気がついた。
羽毛布団１枚にしていたけど、肌布団をたたんで足元に重ねたら、朝までぐっすり寝られるようになった。
足だけが冷えていたのだ。
暖かくなって足先トウガラシ活性化の必要はなくなったけれど、知らぬ間に足が冷たくなっていることがある。
足が冷えると、血の巡りが悪くなって頭の回転も鈍くなる。
足をぬくめると、どんどん頭が良くなる。
なんてことはもちろんない。
トコトコと歩いていると、歩けることが素直にうれしい。

黒蝶ナガサキアゲハ

5/18　kissデジN・EF-S 60mmマクロ昨日のお散歩中、ひらひらと大きな黒蝶が飛んでいて、一ヶ所を旋回している。
望遠ズームがあれば！
しかし、こんなときに限って、手元にあるのはマックロレンズのみ。（笑）
近づくと逃げるんだけど、こっちがじっとしていると、また戻ってきて同じ場所で水分？を吸っている。
最短4、50cmまで近づけて、マクロレンズで大きく撮れた。
上の写真はトリミングなし。
クロアゲハとばかり思っていたけど、イメージ検索してみたら、後ろ羽の突起がないのはナガサキアゲハだそうだ。
背の燐分や縞模様、赤紋が妖しく美しい。
【追記】
日本では近畿地方以西に分布。
温暖化の影響で徐々に北へ広がっているらしい。

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梅雨時分の集中豪雨みたいに雨が降り続く。
駅前の自転車置き場でカサをポールにぶつけたら、骨が曲がった。
伸ばそうとしたら、折れた。
人は古ぼけてもくたびれても、骨が折れたらそれを修繕して使いまわすしかないけど、傘だから、この際、捨てることにするか。
よく見れば、生地も擦り切れてるし、親骨は曲がってるし、握りもハゲかけてるし。
よく見れば、肌も擦り切れてるし、背骨は曲がってるし、うなじもハゲかけてるし…
しゃきっとしなさいよ！ハイ。シュン…
まずは姿勢から。
たって、小学３年生のときに、脊柱側弯症かと言われたくらいだもんな。
父のきょうだいは猫背が多いから素質も悪いし。

ローズなお庭

kissデジN・EF-S 60mmマクロ

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ちょっとでもヒマがあると、お散歩カメラ。
フェンスのバラが素敵なお家があり、写真を撮っていたら、庭のほうで動く人影。
「キレイですねぇ」と声をかけたら、ご主人が「中にもいっぱい咲いてますからどうぞ入って写して下さい」と呼んで下さった。
午後からの用事が気になりつつ、入らせていただく。
全く知らない人としゃべるのはおっくうで面倒なんで、ふだんは絶対話しかけたりもしないけど。
さほど広くはないお庭、ニ辺がさまざまなバラに囲まれていて、真ん中に白いガーデンチェアが置いてある。
バラは手入れがたいへんだし、春秋以外は庭も寂しくなるし、でも、辺りはバラの香りが濃く漂っていて、ホンマにこういうお家があるんやなぁと。
ここに座ってアフタヌーンティーなどしたら優雅でさぞかし気持がいいやろうなぁ。
せっかく入れてもらったのに、肝心の写真はぜーんぜん。
おまけに今日はルミちゃんも持ってなかったので全景も写せなかったし。
だいいち、ちょっとドギマギしてあせってゆっくり撮る余裕もなくて。
やっぱり、写真は公園などで気ままに撮るに限る。
と、バラの香りに包まれたエレガントな生活には縁のない私はコソコソと引き上げてくるのだった。

江戸の誘惑は…

アオスジアゲハ　kissデジN EF70-300mmIS（記事とは関係なし）

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昨夜睡眠時間５時間なのに、雨なのに、お習字の後、昼食もとり損ねて神戸まで駆けつけたたのに…
なのに、なのに、ぜんぜん、惑わされへんかった。
浮世絵美人画に興味も知識もないのも悪いんだろうけど、どこが江戸の誘惑なん？
しょせん、ミーハー的な審美眼で底がしれる。
要は、誰でもご存知の名画を見るなら、ホンモノをこの目で見たという達成感と満足感が味わえるのだ。
今までボストン美術館で眠っていた絵を見せられても、はー、これが喜多川歌麿か、鈴木春信か…というくらいのもんで、有名な絵があるわけじゃない。
唯一葛飾北斎の迫力ある絵をこの目でかいま見られたというくらいのもんかも。
わざわざ遠い所まで行くほどのものではなかったなぁ、と友だちと言い合いしながら、空腹を抱えて帰宅したのだった。それにしても寒い。
車中、半袖お腹出しの若い娘の隣にウールの半オーバー姿の女性が立っていた。
なんぼなんでも、これはあんまりだけど、それくらいに寒々。

初夏のルビー

藤の花はもう終わっちゃったけど　kissデジN EF70-300mmIS

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たった５坪ほどの家庭菜園を借りている。
私は農家育ちのくせに全くノータッチで、夫が何とか続けているような…
エンドウ（ウスイエンドウ）だってよう作らんし、無農薬有機栽培なんていうから育ちも悪いけど、イチゴだけは絶品。
収穫するのも楽しみらしく、出勤前に採りに行っている。
夏の水遣りくらいしてやればいいのに、暑いし、重いし、ヒマないし…でサボっている役立たずの私なのだ。
これから夏野菜がいろいろ楽しめそう。
2002 菜園の夏　　　今年もこんなにできるかなぁ？

豆ご飯

LUMIX FX01
レンゲ畑に座り込むと絶対ビチャビチャになるけど、クローバーは原っぱ。
明るくさわやかに初夏のイメージがする。

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子どもの頃、毎日毎日、食卓にえんどう豆ばかり続いたからなのか、お豆はあまり好きじゃなかった。
えんどう豆はただのモノという意識もあって、今もお店では買わない。
今日、父が採れたえんどう豆を届けてくれた。
豆ご飯と薄口醤油で「お豆のたいたん」をこしらえる。
腹八分目を超えて9.5分目くらいも食べてしまった。
大人になってからの美味しいものは、春の季節だけのモノに多いような気がする。
目に青葉、山盛りご飯は初夏の味。
初夏にしては肌寒い日が続く。

母の日のアジサイ

LUMIX FX01　 (記事とは関係なし）

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前髪が短くなって軽快。
しかし、身体が重くてウォーキングの足も引きずっている。
二本の足で支えるにはだいぶ体重がオーバーしてるんだろう。
野菜ばかりでも辛抱する。
腹八分目で我慢する。
小梅ちゃんなめてなだめとく。

今日、沖縄が梅雨入り、月末にはこっちも梅雨に入るだろう。
昨年、地植えにしたアジサイのつぼみも一雨ごとに大きくなってきた。
母の日、アジサイの鉢植えを義母へ。

はくばくのご飯の素

平戸ツツジ　kissデジN EF70-300mmIS

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あ、これ、美味しいなって思うと、立て続けに同じもんを食べるのが私流。
その代り、すぐに食べ飽きてしまうんやけど。
特にツブツブ・プチプチ・ブツブツの食感が大好き。

今のお気に入りはこれ。
「はくばく」の「お豆と雑穀ご飯の素」
ふつうにご飯を炊く（２～３合）ときに一袋混ぜるだけ。
ほんのりピンク色に染まり、ご飯以外のプチプチ感がなんともいえず、軽くお塩とゴマを振りかけたら、おかずも無しでいくらでも食べられる（そんなに食べたらアカンがな）

　
はくばく ご飯の素・・・荒川選手のCMで売り上げ倍増した会社。

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大阪市内まで出たついでに映画「グッドナイト＆グッドラック」を見てきた。
内容はいいんだろうけど、渋め白黒ドキュメンタリー調でちょっと眠たかった。

新緑の嵐山

kissデジN EF70-300mmIS
　　　　　　　新緑の谷間をトロッコが行く

一ヶ月前、雨嵐の中を下見に行った嵐山嵯峨野トロッコ列車、今日はその本番。
3日前までは雨の予想だったのに、晴れ女がんばって暑くもなく寒くもなくいいお天気になった。
しかし、何度も乗換えがあるし、半分以上は聞こえにくい人ばかりで年配の方も多いから20人連れて行くのはなかなかたいへん。
と、言いながら、カメラを手放さないのんきな人なのである。

嵐山もトロッコもやっぱり、桜か紅葉の季節に限るかも。
どこもかしこも緑べったりであまり写せるようなシーンもなかった。
ま、そんなヒマもなかったけれど。
ボランティアの方といっしょに手助けしてもらいながら、無事終了。