ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

秋の寄せ植え

2005-10-21 20:52:25 | 花&植物
フジバカマと千日小坊

10日ぐらい前に花苗を買って寄せ植えにしたものが様になって、小さな秋の庭になっている。

3種の寄せ植え  金平糖のような千日小坊

実物はもう少し、侘び寂び系で風情があってなかなかよろしい。
元々、ベアーグラス?が植わっていた鉢にフジバカマ(藤袴)と千日小坊を足しただけで何の工夫もないけど、我ながら上手くアレンジしたなと、玄関出入りのたびに一人でムフフ。
夏の花の「千日紅」の孫みたいな姿なので千日小坊という名前がついたんやろうか。
金平糖のような小ぃっちゃな赤い花を散らして、可愛い。
3種とも宿根草なので、来年の秋にも咲いてくれるとええんやけど、面倒見が悪いので、たいがいは、冬の寒さ、梅雨時、夏の乾燥などで枯らしてしまう。

南天は硬い

2005-10-20 18:18:14 | 花&植物
南天の実


南天の実

難を転ずるという語呂から昔から南天は有難がられている。
幹が硬いので、南天箸もある。
この前、ノコギリでギコギコ切り倒したウチの南天、まさかお箸には使えんけど、これじゃ、鬼の箸だ。支柱には使えるかと、葉や枝を落して残してある。
切り口は黄色っぽいきれいな色をしているから、皮をはいだらいけるんじゃないかと思うけど、そんな手間かけて何ができるん。
変なところにもったいない精神が出てきて、いつまでたってもガラクタが減らないんである。

秋になって、初めて寒いなと感じた。
昨日、リビングのカーペットを竹からアクリルマットに取り換えといて正解だった。
これから日増しに秋が深まっていく。
秋の夜長、灯火の元で本を読む!と我が身にカツを入れておこう。

恐竜博その2

2005-10-19 17:27:34 | 社会&世相
恐竜の模型

筋肉や顔や目玉がつくと、怖いというより、愛嬌がある?と感じるのは例によって私だけか。
このガラス玉の目玉、ほとんどぬいぐるみの目玉みたい。
恐竜にも毛が生えている種類があるということを今回初めて知った。
毛が生えるととたんに哺乳類のように見えるから不思議。
毛がないとおじぃさんに見えてしまうし、毛というのは骨格よりも見た目重要なポイントになるのね。

始祖鳥の骨格
始祖鳥

始祖鳥というのは現在の鳥の先祖ではなくて、これっきりで終わって子孫を残していない種類。
太古の空を覆い隠すように羽ばたいているイメージがあったのに、大きさは鳩かカラスくらいだった。
本や図鑑でわからないのは、この実物感だろう。

カラスくらいの大きさの鳥に近い恐竜 珍しい恐竜の糞の化石

暗めの展示空間に、骨格がバックに影絵になっているのが素敵だった。
写真の被写体にもってこい。
アートしてんと科学しなさいよ、ほんと。

恐竜から鳥への変化していった恐竜を順に並べてあって、その進化のあとがわかりやすい。
恐竜は現在1000種類も見つかっていて、今後も新たな種類が増える可能性が大きい。
たくさんの恐竜の名前はぜんぜん覚えていないけれど、ティラノサウルスだけ知っていれば良しとしよう。

売店には恐竜フィギュアとともに、恐竜クッキーなるものも売っているが、パッケージに恐竜の絵が描いてあるだけで、どうみてもただのクッキーだ。
せめて、スーの足跡の焼印でもおせば?

スーに会いに・恐竜博

2005-10-18 22:04:10 | 社会&世相
恐竜博ポスター

大阪まで出向く用事があったので、ついでに長居公園大阪市立自然史博物館で恐竜博を見てきた。
交通費に千円以上使うんだから用事一件ではもったいないから、いつも何か見ることにしている。
一つずつは出かけるのが億劫になるので、今日は3件用事やっつけて合理的かつ有意義な一日であった。
平日の午後でもかなり混雑していたので、休日は入場するのにも並ばないとアカンみたいです。

スーの骨格
全てEF-50mm f1.8レンズ

目玉商品のティラノサウルス「スー」の複製骨格(フィールド博物館蔵)はさすが、迫力あり。
これに、手足の筋肉や目玉がついてたら脅威のジュラシックパークだ。
全身の90%以上の化石が発見され、全長12.8mの完全な骨格が作られた。
50mmレンズでは1枚に収まらない。
2枚に分けて撮影してつないだので、右下が切れている。


スーの口と歯 スーの後ろ足

頭蓋骨と歯(最大30cm)だけでも凶暴で恐ろしい。
人も頭蓋骨のほうが怖いか…
後ろ足が頑丈で、前足がかざりもんみたいなのもなんか異様で怖ろしい。
ティラノサウルスはマラソン選手と同じくらいの速度でしか走れないし、デカすぎて、小回りもきかなさそうだし、死に物狂いの全速力で逃げたら逃げ切れるだろう。
恐竜博→明日の日記に続く

伏見の町巡り 寺田屋 アップしました。

オオスカシバ

2005-10-17 21:17:56 | 花&植物
チェリーセージとオオスカシバ

きょんちさんのオオスカシバを見てちょっと前に撮った写真を思い出した。
画像が暗かったので明るく補正してあります。
羽の動きは早過ぎて全く写らなかったけど、こんなおとぼけの目ン玉が写ってた。
おっかなそうな姿かたちなのに、ちょっと親愛感を抱くじゃありませんか。
「オイオイ、人の食事中に横でウロウロしてくんな。 せわしくって、ゆっくり吸ってられへんで」
私が見てんでも、アンタは十分、せわしそうに見えるけどね。

一日家に居たので、何かかたづけなくっちゃと、裏の植木の散髪をした。
伸びすぎた南天、アオキをノコギリや剪定バサミでギコギコジョキジョキ。
うっとうしい木だらけで、もっとカッコいい木に替えたいなぁ。
古くなったプランターや鉢もゴロゴロしてるし、こんな空間ではちっとも癒されない。

月桂冠の月桂樹

2005-10-16 21:01:53 | 花&植物
 
月桂樹の雄木                     月桂樹の雌木

月桂冠大倉酒造の中庭にはちゃんと勝者の冠の月桂樹の木が2本植えてある。
月桂樹に雄木と雌木があるなんて知らんかった。
よく見ると、雌の葉っぱは縁が細かいウェーブかかってほっそりしてる感じ。
料理用のローリエは雌木の葉っぱだそうだけど、雄も雌も、どっちも匂いをかいでみたらちゃんとローリエの香りがした。
検索してみたら、花はどちらもつくが、実は雌木だけに成る。

いつもより10分だけ早起きして、いつもより1台早い電車に乗れて、私だってやろうと思えばできるんや!
そのかわりといっちゃなんだけど、携帯を家に置き忘れてきた。
メール依存症の私には珍しいこっちゃ。
そんな日に限って、メールも入ってるし、家から仕事場に電話かかってくるし。

伏見の町巡り

2005-10-15 22:25:01 | 街&風景

(シグマ 18-125mm)


今日はまた一日雨が降っていた。
昨日の伏見見学が晴れて良かったー
ホントに私って晴れ女だね。
下見のときはササッと余裕をもった行程だったのに、20人の団体だとやっぱりスムーズに進まなくて、酒蔵資料館のおじさんは能弁だし、昼食の時間は迫るは、担当の私も少々あせった。
難聴者が15人ほどいて、高齢の人もいるし、携帯ホワイトボードに要約筆記で説明するから時間がかかる。
そのあせった人はカメラ振り回してて、「写真ばっかり撮ってんと、みんなのお世話しいや」って言われてる始末。(笑)
引率者がカメラ楽しんでてどうするねん!
ほんの体裁に集合写真も2、3枚撮りましたです、ハイ。


この写真は合成ではなくて、窓ガラスに売店の酒ビンが反射しているのを室内から外に向けて撮ったもの。
ラベルの文字が反対になってるでしょ。
背景に外の塀や植木の枝が写っている。
って、しつこく撮影状況を説明しても、見るぶんには別に面白くもなんともないか…

解散の後も、一人でウロウロして、帰りはしっかりお土産買って帰るつもりが、財布の中身が足りなくて、送料にも事欠くありさま。
重たい奈良漬を家まで持って帰る羽目になってしまった。

詳細はひらりんBOXの伏見の町巡り

ジュズダマとお手玉

2005-10-14 21:20:15 | 日常&生活
ホウズキとジュズダマ

ジュズダマ撮ったあと、ちゃーんとジュズダマも採集してある。
お手玉を作れるほどもないけど、こんな感じね。

ikukoさんのように、私も中学生の頃は自分でお手玉を作っていた。
俵型のと4枚はぎのと、小豆はもったいないので自家製の大豆を入れた。
いろんな布地で模様や色や大きさを揃えて10セットくらい作って、大切に箱にしまって、押入れになおしておいた。
ある日、しばらくぶりに出してみようと、箱を開けたら…
ギャーッ!
そこには無残なお手玉の残骸が…
大豆に巣くっていた虫がお手玉を食いつぶし、孵化して蛾に…
以来、お手玉を作ることは止めた。

今日はサークルで伏見の町見学。
というのに、朝寝坊してしまい、洗濯だけなんとか干して、
55分に駅に集合!っていうんで、大慌てで駆けつけたのに、友だちが来ない。
もう、先に改札に入ってるよってメールを入れて、10:06の特急にはまだ大丈夫だなって真上の時計を見たら、
ゲッ!9時やん!
スゴスゴ家に帰りました。
帰って水遣りと掃除とメールチェックして再び10時に駅へ。

28℃の残暑のせいか、久々のアホぶりだったなぁ。

懐かしのジュズダマ

2005-10-13 22:43:53 | 花&植物
ジュズダマ

ジュズダマを見たのは何年ぶりだろう。
秘密の路地で見つけたもの。

今日も28℃になるというし、仕事場は午後西日がさすので、半袖ニットだけで出かけた。
さすがに朝は半袖姿は見かけず、体裁だけも上着を持ってないとカッコ悪い。
一度長袖になってしまうと、半袖には戻れないもんなんだ。
気温高めの日が続いて、今年の紅葉は色が悪いんとちゃうかしら。
こっちはKissデジタル買って燃えてるのに…

ピンク系のフジバカマ

2005-10-12 17:28:59 | 花&植物
フジバカマ
フジバカマ(ピンク系) EF70-300mm

背景の黄色は田んぼの稲穂の色で、もうすぐ、刈り取りが始まる。
園芸種のフジバカマはピンク系が多いみたい。
フジバカマの壁紙

ケイトウの頭
鶏頭

今夜は料理教室に通っている娘が夕食を作ってくれている。
鯖の味噌煮にきのこ椀らしい。
手伝って!と言うたかと思えば、もう、ジャマせんといて!と追い払われるし。
でも、味は保障付。
なんてったって、テキストに忠実に計って作るもんだから大丈夫。
ニンジンだってもみじの型抜きだぞ~
主婦は、型抜かれたあとの端っこがもったいなくて普段は、型抜きはしない。
ま、面倒だっていうのもあるけど。