明神池
カメラはもちろんKissデジNとレンズが3本(EF50mmf1.8 EF70-300mm SIGMA18-125mmDC)
合計約1.7kg。
充電器はその重さをケチって持って行かなかったくせに、カメラとレンズは重いと思わなかった。
50mmレンズはホテル内で写すときにしか使わなかったので別に要らんかった。
雨中でも、カメラとショルダーバッグに入れた交換レンズだけしっかりと持って歩き、好きなものはホントに苦にならない。
景色のほとんどはSIGMA18-125mmで撮っているが、ひんぱんにレンズ交換をしたので、たぶん、またほこりなどが入っているだろう。
ま、落したり、レンズキャップなくしたりしなかっただけエライ。
河童橋から明神池まで傘をさして往復6km。
昔、夏に訪れたときは、薄暗くてどんよりした池があっただけのつまらなかった印象しかなかったのに、秋の明神池は一幅の日本庭園絵画を見るような趣でとてもよかった。
かなり雨が降っていたし、足元悪いし、ほとんど写真が撮れなくて残念。
晴れていると、池が神秘的な深い緑色になるはずなのに。
夕方5時のライブカメラまで1時間近く河童橋でボーっと待ってられへん、とホテルへ戻る道の途中、
「コーヒー200円」の看板につられて、梓川沿いのアルペンホテルへ入った。
ロビーラウンジにポットのコーヒーとカップなどが置いてあって、お代わりご自由。
代金はブタの貯金箱へ。
すわり心地のいいソファに、ホンワリとした暖房。
窓の外に野生のおサルさんが遊んでいて、その様子を見ているだけですぐに1時間。
落葉松の中の道は、お天気が悪くても、ハロウィンのカボチャの中みたいに明るくてウキウキ、気持のよい散策ができる。