『ヨーコさんの言葉』佐野洋子
「正義というものが大嫌いです。それが右でも左でも上でも下でも斜めでも…」
「生き生き老後とかはつらつ熟年とか印刷されているものを見ると私はむかつくんだ」
「世の中をはたから見るだけって、なんと幸せで安らかであることか」
「いいかげんなヤツばっかりでも、くそまじめだけでも世界は完璧にならない」
「やっぱり若さとは異性に対して現役であるということから生まれるのか?」
偏屈を通したヨーコさんは潔くてカッコいいです。
みんなと同じように群れるのは楽だけど、せいぜい、したり顔で話さないようにしよっと。
この写真拝見して、ずーっと昔 美山の農家の軒下に
吊るされていたのを 思い出しました。
何ぼ昔でも、フィルム時代の写真は 鮮明に記憶してます。
とても印象的な光景だったので・・・
この間から 戸外でアクティブライフをしてはったと思ったら
もう 読書ですかっ!
どないも真似出来ましぇーん・・・
テレビで下重暁子さんの「家族という病」を紹介してましたが
ひらりんさん読んではったかな?
本は読んでませんが、凄く共感できそう。
「異性に対して現役であること」は若さの素なんですか?
結論が知りたい(笑)最近五分の一ぐらい現役???フフフ♪
ヨーコさんはもう女卒業で、ばあさんばあさんで楽してますが、知り合いの50代60代は派手派手に決めて、それはやっぱり若く見えるというような内容だったかと。
イラストが多いスカスカ本なのですぐ読めちゃいます。
トウモロコシの写真は春の富士山忍野に行ったとき軒下にぶら下がってました。
出しそびれて、今頃アップです。
最近は別の本読みましたが、感想まとめきれず。
家族という病もちょっと前に図書館で借りて読みましたが、なんか、下重さんの自慢話が多かったようで、一般的心理学新書に対する共感みたいなもんはしなかったですね。って、もう内容忘れました!(笑)