読んだ本「我拶もん」 2024-07-05 16:29:00 | Book&Art&TV 2023年すばる新人賞受賞作品。大名や武家の偉いさんを乗せる花形駕籠かき(陸尺)の桐生は、巻き込まれた諍いで肩を負傷して、江戸の大水にものまれる。深川芸者と別れて、さる武家屋敷に拾われて少しずつ再生していく。芸者の粧花の物言いや、家来の小弥太とのやり取りなど、なんか「髪結い伊佐次」と似ていて、そのわりにもおもしろなかった。続きがありそうな展開だけど、売れるかな、これ。 « 三重の花旅② | トップ | 連日の猛暑日 »
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