仕事がわりあい暇なので、棚の本などを読んでいる。
『篤姫』がらみで「図説 日本の歴史 近代社会の発達」いわゆる百科事典的説明本なんだけど、江戸から明治への社会情勢がよくわかる。
学校時代、特に歴史は嫌いだったので、あんまりよく覚えてないのだ。
寺田屋事件って薩摩の内輪もめなの?池田屋騒動は?
伏見の寺田屋は何度も行ったことがあるのに、坂本龍馬は寺田屋で暗殺されたんとちゃうのね?などなど。
薩摩と長州がくっついたり敵対したり、今の政党並みに、うーん、ようわからん。
結局、西南戦争の項でイヤになってしまった。
そんなにお手軽に歴史通になれるわけないか。
この辺りは 分かりませんね。一応歴史大好きだったんですが
学校の歴史は 最初の方を丁寧にして、結局
江戸時代の最後の方から明治維新になると駆け足・・・
未だにさっぱり分からんね。
以前は大河ドラマも興味津々で楽しみに見ていたけど
最近は さっぱり見ない。
歴史の本も「昔」は 本屋さんが毎月配本してくれたから
全巻持っていたし、「歴史上活躍した女性」の
シリーズも面白かった・・・
おお! 今は???
京都にも「寺田屋騒動之址」とか料理旅館「幾松」も
ありまっせ!
この写真のベンチの後ろの木が 無くなっているね。
窓の向こうには 何があるんだろー?
母がはまっていて
鹿児島にいきたいといっていました。
私は時代劇が結構好きで
昨日、撮りだめしていたドラマをいろいろみてて
剣客商売の春のスペシャル見てたんです昨日。
で、高校までの歴史の授業では
確か田沼意次は悪政でとっても悪者の
イメージで習っていたはずなのに
案外そうでもなさそうやんって思って
ウィキで検索してみたら
面白いこといろいろ書いてありました。
なんというか
解釈はいろいろあるんですねぇ。
本格的な歴史書を読むのは難しそうなので
歴史家の先生の話を聞いてみたいなぁと思いました。
小学校も中学校も明治の終わりで時間切れでしたもんね。
後ろの窓のあるのは作業小屋みたいな建物です。
ベンチは座る分には持ちこたえてました。
■bluerosegardenさんへ■
剣客商売はテレビも見てましたが、文庫本で全巻読みました。すっごく、ハマってたんです、これ。
田沼意次は再評価されてますね。
歴史は読み物としての時代小説風がいちばん面白いですけど、史実とフィクションがごっちゃになってしまいます。
東側からみた篤姫と西側からみた篤姫の評価が違う・・・
信長を暗殺した光秀もにっくき光秀からずいぶん違う考証がなされてるみたい・・・
でも本当に幕末はわからない・・・大久保と西郷は無二の親友のはずなのに・・・・
今の政党並みに・・・・
そうだそうだと笑っちゃいました・・・
みんな混乱期には日本の在り様より、自身の保身も考えて行動したりするからね・・・・
新撰組は誠を全うして立派だったと思うけれど、、、またその中にはどろどろのものが・・・・
さて果て・・・・わが身も・・・・家を全うするために全て自身を犠牲にするかと思うと、、、勝手なことをしてたりもする・・・
それに・・・上記のことも私の勝手な歴史の見方でもあることを付け加えておきますね。
だから、歴史は面白い。というか、ややこしいというか…
私は、動かずの地理のほうが好きでしたが、山も大いに動いてしまうわけで…怖いです。