読んだ本「糸車」 2024-08-09 13:37:00 | Book&Art&TV 宇江佐真理の髪結い伊佐次シリーズがお気に入りだったので、他の時代小説も読もうかなと。松前藩家老の夫を疑惑の死で亡くし、15才の息子はそのときに出奔。息子を探すために江戸で小間物行商を始めたお絹、町同心や茶屋の友だちに助けられてようやく探し当てた息子は…語り口は滑らかで文章もこなれて読みやすい。けど、ストーリーがね、不良がふつうに良い人だったり、親の仇で出たのに藩士に収まったり、なんでそうなる?みたいなところがあり、ああ面白かった!で終わらない。ラストもハッピーエンドとはいい難いし。 « 涼しい朝 | トップ | 夏はアイス甘酒 »
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