2015.2.9~10、淡路島へふぐを食べに。
日頃あまり外食しないし、家では野菜中心のお手軽料理しかできないし、ゆっくり食事してちょっと花も見られるところに行こう。
1泊2日でじっくり淡路島を周るつもりが、2日目に急用が入ったので、結局トンボ帰りになったり、雪がちらつき最高気温が4度くらいでめちゃ寒く、速攻の旅でもお天気ばかりはうまくいかない。
明石海峡大橋を渡って淡路島のサービスエリアで昼食、ここで「淡路夢舞台ラン展2015」の前売券を安く買えたのに、会場場所を18kmも行き過ぎてしまって、後戻りする羽目になってしもた。
ナビ役の私もまだ先だと思い、ボーっとしてたのね。
ラン展は5年前のラン展2010にも来たことがあり、内容は同じかと思っていたが、前回あちこちにあったシンビジウムは全く置いてなかった。
シンビジウムはほっておいても咲くし、ランのような高級感はないしね。
ボリューム感は減ったような気がするけど、スッキリ洗練された感じ?
ウォール仕立てのランのタペストリー
花いっぱいのカトレアの大鉢は前回も置いてあった。
大小、形、色合いなどランの種類が多いので見応えはあります。
香りのあるランもいくつか飾ってあった。
花菖蒲みたいなラン
口紅水仙みたいなラン
和風のお庭は基本的に前と似たようなレイアウト。
結局1時間しか撮れなかったけれど、それでも夫はヒマをもてあましカフェでコーヒーを飲んでいた。
ラン展入場料の1500円は高くて躊躇するけど、シルバー割や障割、前売り券を使えたのでよかった。
ラン展会場を出たのがすでに3時半過ぎで、ここから淡路島の東海岸沿いの道をぐるっと半周、立川水仙峡へ寄ります。
時間的にもう無理かと思っていたら、5時半まで営業していた。
「水仙畑まで車で行けて、車いすでも回れます」がウリの立川水仙峡、手書きのはげた看板が貧相っぽいけど、黒岩水仙峡は前に来たし、今回はこっちへ。
夫がビビるような路面ガタガタの狭い急坂を下ったら、水仙畑。
確かにこれなら車いすでも回れます。
満開でもまばら植えなので、わんさか咲き誇り感はない。
水仙に棕櫚??なんかこのちぐはぐ感というかずれたというか昭和感というか(笑)
曇天の夕方、雪がチラチラ、寒々しいばかりの白い水仙「ガリル」
日が暮れてようやく淡路島南端の「休暇村南淡路」に到着。冬の献立はふぐ会席で。
激しい潮の流れにもまれた3年養殖のふぐは身が引き締まり歯ごたえがあり美味しくいただきました。
てっちり、てっさ、ふぐの唐揚げ、茶碗蒸し、サラダ、雑炊のふぐ尽くし。
お腹膨れ具合もほどほどでちょうどよく、大満足。
車で行くと、各地の道の駅で野菜や花、お土産をいっぱい買えるのも楽しみ。
キンセンカは110円、スターチスの束が230円でお得。
どこの道の駅も切花は安いけど、鉢植は家の近くの花屋さんのほうが安いくらいかな。
淡路島では鳴門金時サツマイモ、レモン、わさび菜、デコポン、海老煎餅、干し柿、タマネギチップなどなどいろいろ。
10日は晴れ間が広がり、鳴門大橋を遠くに見ながら朝早く宿を経ち帰宅、夫は知り合いのお葬式へ、私は書道教室へ。
例によって?夫は宿の部屋に忘れ物。
あとから出た私も忘れ物ないかと見渡したけど気付かなかった。
下着と靴下を入れた小袋を置き忘れたようで、こちらから電話するのも恥ずかしいと思ってほっておいたら、宿から電話あったって。
「捨てておいてください」とお願いして解決(笑)
きれいな写真ありがとう!
忘れ物は処分できるものでよかったですね(笑)
ひらりんが同じもの忘れたらちょっと恥ずかしい品物ではありましたが、だんな様のなら「処分して」ですみますからね。
旅行が嫌いな(面倒だって言う)我が家のだんな様は寒空の中工事現場でアルバイト。
かなりありがたいが、帰ってくるなり「腰が痛い~~足が痛い~」と始まるので、留守番の私は居たたまれなくなる思いでございます~。
せめてもの・・・で風呂沸かして、晩酌のつまみを用意して待っています。
未だに働いてくれてるダーリンに、お風呂沸かしておいしい夕食作って待ってます♪
蘭は一時期はまって育ててましたが(ヒーター使って)、だんだん格が上がって(笑)部屋が北へ移動するに従って、光が取り入れられずやめました。
セントポーリアにはまった時期もありましたが、今の部屋では観葉植物主体。
でもひだまりの場所ではフクジュソウが咲き出しました。
おうちごはんに、おうち植物園で満足で~す(笑)
旅行も趣味のもんなので、好き嫌いありますね。
性格的には気の合わない私らですが、旅行好きな夫を選んで正解でした。
免許証返済までしっかり車出してもらいましょう。(笑)
しっかり外で働いてくださる旦那様もよろしいですよん。
その間は家には不在ですもん(笑)
355日くらい居座られるのも…
@ささゆりさんへ
ランは冬場はやっぱり室温が要りますね。
数年、デンドロビュウムやコチョウランを育てている夫も今年はもう飽きてきたみたいです。