今朝はひんやり、ゆうべ、羽根布団を出しておいてよかった。ほめほめ…
お天気も良いので、さ、出かけようっと、ブログ仲間のsaganoさんお勧めの花背の里へ行ってきました。
バスは京都市内から鞍馬を抜け、うっそうとした北山杉の山中に分け入っていく。
すれ違いもままならぬくねくね道を上って、花背峠を越え、1時間15分。
山あいの開けた花背別所の集落に出た。
気温は20度くらい、陰を歩くとひんやり。
赤いゲンノショウコやコスモスが、街中と違ってくっきり鮮やかな色をしている。
教えてもらった神社を上がっていくと、見晴らしがよい場所に。
バス道の横にも水通してあるところが何ヶ所かあった。
北国街道へ抜けるためなのか、ツーリングの自転車を数回見かけた。
1軒だけ萱葺きそのままの家、あとの家はトタンなど被せてある。
蔵のある家が何軒かあり。
杉の切り出し作業中。
帰りのバスの時刻まで3時間45分、軽食喫茶のお店で昼食した以外はウロウロ歩いて、道端の草など撮っていたけど、さすがに時間を持て余した。
飴でもなめてバス待ちしようと、バッグを開けたら、飴やピーナツの入った袋がない。
あ、さっき、休憩してた石のところ?少し戻ったら、ポリ袋と手袋とレンズ拭き布が置き忘れられてた。
ま、忘れてしまってもどうってことのないもんだったけど、ボケやらかすと後味悪いし…
今頃に白状すれば、先だっての関宿に行ったとき、家のカギを落としのだ。
どうも、駅のトイレで落としたようなんだけど、あとで問い合わせても届いてなかった。
それでしばらく落ち込んだし、しょうもないもんでも落とし物はしないに限る。
風に揺れるススキやコスモス、虫の声、澄み切った秋の空の下の花背の里歩きは気持ちよかったものの、ホンマに何もなかった。
昨夜、ネットで探しても観光マップなどないはずである。
お食事どころや山のプチホテルみたいなところはあったし、きっと、お月さんや星がきれいなんやろね。
近々どっか行こうと約束していた友だちをここに誘わなくてよかった。
カメラやらんかったら、ものの30分で飽きの無視無視だろう。
それも ギリギリ・・間に合うんかい!て思ったけど
京阪で出町柳まで行くの 案外時間かからへんのやね。
半時間早くメールもらってたら、私も もう一回
行ったんやけどなあ・・・
やっぱり 同じ所撮ってたり、全く違う所だったり
なるほど!!再発見しましたっ♪
花背は ああ言う田舎が好きな人でないと、ほんまに
バス待つのが大変やろね・・・
以前は バスで6つ位先(奥の方)まで歩いたりしてたけど。
廃屋にコスモスなんて 急に現れたりするから・・・
今回は もうちょっとゆっくり 村の中を隈なく歩きました。
小川にかかった木の橋にコスモスとか、黒い焼板壁に
コスモスとか好きなので・・・
里山は、全く私の「趣味」なので、ガッカリしたあ?
すんませーん。
花背か~。懐かしい!うっすら雪景色もいいですよ。
古い寺子屋跡があったのですが、まだ健在かなぁ?
コスモスは、お洒落な街より山里によく似合う花だと思います。
でも住所は京都市内、ちょっと情緒不安定気味です。
花背はたしかお能や小説にも登場しているし、美山よりずっと田舎ね。
行ってきましたね
のどかな所のようです
もう少し 近ければ私も行くのになぁ
バスで1時間15分?
ちょっとキツイかなぁ バス苦手な私には・・
3時間 カメラ持ってる者がもう一人いたら
案外 時間も早く流れたかもね
あぁだこうだと言ってるうちに
気がつけば もう夕方やんって よくある話
秋を感じにどこかに行きたいなぁ
近場でヒガンバナでも探しに行きますかぁ
茅葺の民家ですね。蔵ですね。
ああ、行ってみたいです。
京都の民家巡礼はしていないので。
前から花背の里は興味があり、行ってみたかったのです。だから、楽しかったですよ。
また、すぐに再訪するかと言われたら、また違う季節にもっと先なら…ですが。(笑)
お天気次第で行くか止めるかと思っていたので、せわしいときにメールでお尋ねしてすみませんでした。
バスの駅4つ分(距離にして2km弱)「花背山の家」まで歩いて往復しました。
■蔵くらさんへ■
寺子屋跡、なんてあるんですか?気が付きませんでした。
街中のコスモスは生気がなくてみすぼらしいですが、畑や道端のコスモスは頼もしく生き生きと風に揺れていました。
美山はかなり整備されて観光化してますから、ホントの田舎なら花背のほうですね。
■akoさんへ■
あの場バス、九十九折の道をグネグネだったから、私でもちょっと酔いそうな感じでした。
ひとり歩きも悪くないけど、40分時間余っちゃったわ。
今月後半は行けないけど、10月になったら歩きましょう。田舎を!(笑)
■U1さんへ■
花背の集落は京都市内から1時間ちょっとバスに揺られるだけで、田舎に到着です。
美山集落のように、固まってませんけど、ぽつんぽつんと民家や蔵があります。
けど、信州ならどこにでもあるような風景ですよ。
帰りのバスまでの時間をもてあましますか。
いつか行きたいので過ごし方を考えておきます。
私のようにせっかちにちゃっちゃっと写真撮れたら…というさもしい根性ではダメですね。