2023/10/26~28
阪急トラピックス
上州越後で9つの感動に出逢う旅3日間
10/26午後、バスは魚沼からシルバーラインを通って奥只見湖銀山平へ。
ツアー行程表の「シルバーライン(車窓)」を見て、どんな絶景紅葉山ドライブかと期待してたんだけど、トンネル、トンネル、またトンネル、車窓は鉱山の穴みたいで景観もなんもあったもんじゃなし。
帰宅後調べたら、このシルバーラインは1957年に奥只見ダムを建設するための工事運搬用道路で、トンネルが手掘りみたいに岩がゴツゴツ、恐ろしく狭い二車線道路で観光人気があるらしい。
二輪車通行不可で冬季閉鎖、奥只見遊覧船乗車口への最短経路でもある。
奥只見湖遊覧船銀山平コース、ここから40分の船旅の始まり、秋晴れ!
銀山平13時出航「ファンタジア号」
びわ湖ミシシッピ号みたいに外輪船です
ポカポカの陽気なのでずっと屋上で
行ったりきたり、右見て左見て撮って
船内で座ってる人の気が知れない
いやいや、足の不自由な方もいるし
船尾の回転スクリュー
ええなぁ、きれいや、紅葉見ごろ
空青し、水青し、空気良し、
赤、黄、緑、錦繍の山肌
ダム湖なので底は谷間
こんな山奥にも送電塔
別コースの遊覧船
新潟から尾瀬方面に行く航路もある
終点奥只見
ダム湖のため
季節により水量の増減がある
今は水少な目?
桟橋から上の道路まで階段を上がる
奥只見ダム(1960年昭和35年完成)
めちゃくちゃ古い
↑ 絵に描けるかなとパシャッ
駐車場はダムの下
かなりの高低差と距離あり
奥只見湖ダムは真保祐一の小説「ホワイトアウト」モデルにもなった。
車場からダムを見上げるカメラスポットがあったのに撮ってなかった。
足元マンホール
越後新潟県から上州群馬県へ移動
バス乗車中ににわか雨
車窓から大きな虹
日が落ちた群馬県水上町奈良俣ダムへ。
利根川水系のロックフィルダム
岩がボコボコと積み上げられている
昼間なら絶景の紅葉もくすんで
この日も暗くなってから「水上高原リゾート200」ホテルに到着。
少し時間を遅らせて夕食前に大浴場に行ったら、空いていてゆっくり、といっても私は早風呂ですが。
お湯がトロトロでつるっつる、これぞ温泉の美人湯だった。
夕食はバイキング。好きなのを好きなだけ(ということは食べ過ぎるが)取れるので、これで十分。
夜10時前に露天風呂へ。屋外サンダルに履き替えて向かいの露天風呂に行きます。
完全な露天なので、周囲の紅葉木々も目の前に。あいにく曇りでお星さんは見えないけど。
ここで、またもや、Aちゃんが置いていたサンダルがない!残っているのはホテル内スリッパだけ。
誰かが、スリッパのままやってきて、サンダル履いて帰ってしまったみたい。
フロントに電話してサンダルを持ってきてもらったと。
11時就寝。3日目は曇りのち雨マークが付いているけど、あと少し、お天気になりますように。