ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

山田池公園スケッチ日和

2019-11-23 20:08:22 | 水彩/絵手紙

長野スケッチ会で身に染みたこと、「スケッチ水彩は現場で描く場数をこなすしかない」
ということで、早速、絵の友だちと秋の2人スケッチ会。
明日は天気が下り坂なので、急遽前倒しした。
2人なので、臨機応変、直前変更ができる。
晩秋の晴天、小春日和というより初夏の日差し。
ポプラやフウの黄葉が真っ盛り、描くより撮りたい!の気持ちは封印して、木陰に座って描き始めたら少し寒くなってきて、日向に移動したり…戸外も寒暖差が大きい。
最初の色塗りで、「描かれへん、やーめた」と投げ出すかと思ってたのに、描いてるうちに集中してきて、黙々と。
お互いの絵は見ないようにして自分の絵を描く。
スケッチやから、目の前の景色をよく見て描かんとあかんのに、手元ばかりに気を取られている。
「あら、あんなとこにテント!」
と友だちが言うので顔をあげたら、いつのまにか左の建物の前に簡易テントが張られていた。
テント張りだって、15分はかかるやろに、2人とも全くその作業を見てなかったわけで。
「ちゃんと前を見て描こうな」(^_^;)
1時間半描いて持参のおにぎりで昼食。
ほとんどおしゃべりせずにすぐに続きに取り掛かった。
2時には仕上げようと頑張っていたら、友だちが
「あれ、テントがなくなってる」
撤収の場面も見てなかったわけで、どんだけ前を見てへんねんな。
スケッチやで、スケッチ。
見て描くんやで。

描き込み3時間、隣り合って描いたのに、全然違うのが出来上がった。
なかなか良く描けました。と、2人でハイタッチ(笑)
スケッチ3回目にして着々と腕を上げました(アホか)
その後、ポプラの並木や紅葉谷で何枚か写真を撮って、帰宅。
予定より早めに終わったので、帰りはパンジービオラを買って薄暗くなるまで鉢植できて、本日も充実の休日であった。

12/25 画像追記






ビフォー


アフター12/24 教室で先生に見てもらって
東屋の屋根の角度、右手前の2本の木の前後
遊歩道の影など訂正や描き込みした