難聴サークル、12月例会はDVD映画鑑賞会。
日本語字幕付のDVDを借りて要約筆記の会ボランティアさんに上映してもらいます。
会員以外にも呼びかけて30人ほど集まり、皆さん、涙ホロリの感動作。
家庭環境に恵まれず、ひったくりや傷害事件を起こして宮崎の山奥の村に逃げ込んだいずみ(林遣都)がオートバイ事故で怪我をした老女(市原悦子)を助けてやり「ぼうはいい子だで」と言うひとり暮らしのその家に住むことになってしまう。
投げやりで心を閉ざすいずみが村人たちと関わるうちに少しずつ…
お決まりのパターンですが、椎葉村の風景や人の優しさに癒される。
田舎暮らしの自然には憧れるけど、やっぱり村の行事や人間関係が濃いのがなぁ。
村八分にされて裁判沙汰になっているケースが新聞に載ってたし、全てがTV「人生の楽園」みたいにはいかへんでしょう。