昼には雨が降ってくるとあきらめていたが、朝日が差してお天気は持ちそう。
「そうだ 京都、行こう。」のサイトで残り紅葉の建仁寺お庭を見てたので、やっぱり、行きたい。
この忙しいのに、今日も速攻。
京都四条かいわいは電車ですぐ、朝早いため四条通も花見小路もスイスイ歩けて10時の拝観前に並べた。
恥ずかしながら、建仁寺は外側は何度も見ているが、入るのは初めてです。
天井画双龍図のある法堂
建仁寺拝観案内図はこちら
本因坊から拝観します。
白椿が清楚「〇△〇乃庭」(文字化けではない)
建仁寺所有の風神雷神図屏風は京都博物館に預け、ここには複製画飾られている。
もみじのお庭「潮音庭」は…
ひゃぁ!
早いので座敷にもあまり人が居なくて、ゆっくり撮れる。
大きい画像
背の低いのはドウダンツツジ
何度も行ったり来たり。
ガラスにも写り込んで
反対側のお座敷から
型染め染織襖
薄日が差してきた
お茶室「東陽坊」へはサンダルに履き替えて外に出る
開山栄西禅師は茶祖といわれ、茶の木が植わっている
デジタル複製画
大きな枯山水の庭「大雄苑」
法堂天井画。2002年制作の小泉淳画伯の双龍図(阿吽の龍)
建仁寺はお庭も襖絵も天井画も迫力あって、観光客も多くないし、もみじ見るのに穴場かも。
まだ、雨が降りそうでなかったので、祇園白川もひと回りした。
2時間半の散策でこれだけ見られたら、満足。
今年のもみじはこれでおしまい。というか、もう、ヒマが無い。