ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

懐かしのイケア

2012-05-05 20:30:10 | 日常&生活

イケアのカラフルボウル(食器洗い機、レンジ可)6ピース¥699

昨日は午前中のイチゴ狩りのあと、例によって息子はどっか行きたがり、車で実家からそのまま大阪南港近くのイケヤストア鶴浜へ行った。
「イケア」は懐かしくも思い出深いスウェーデンのブランドである。
かれこれウン十年前?の私の結婚前、インテリア雑誌などで人気があったイケアが大阪のデパートに入っていて、何度かのぞきにいった。
当時の婚礼家具は黒っぽい鏡面仕上げの家具が主流だったが、イケアのパイン材白木のタンスやベッドがほしかったけれど、なんせ、1ドル360円時代?とてもじゃないけど高くて手が出ない。
婚礼タンスなどは家具屋さんでいちばん明るい色調の出来るだけシンプルな楢材製で揃え、ベッドと食卓は、雑誌のグラビア写真を出入りの大工さんに見せて、こういうベッドや食卓を作ってと母が頼んでくれた。
出来上がったものは形こそ似ていても白木とは程遠いベージュのニスが塗られていたけれど、ま、良しとするか。
家具は買えないけど、ポップなデザインのテキスタイル(布地)を何メートルか買い、それでクッションや鏡台のカバーなど手作りした。
しばらくして、イケアは日本から撤退したけれど、数年前に日本に再登場。


昨日は、1時に着いたら、屋上だけ少し駐車空きがあり、そのまま店内へ。
スゴイ人、人、人、物、物、物。
私にとっては外国のちょっと高級家具のイメージだったイケアが、ニトリのような庶民的ホームセンターのような感じになっている。
それでも、デザインと発色の良さは昔と変わらず、いいな、いいな。
特にキッズ商品のベッド、机、お布団、マット、照明などはどれも素敵で、こちらは日本向けに4畳半や5畳の子ども部屋内部セットをそっくりそのままお家に持って帰ってもすぐ使えそうだ。
しかし、これだけ多彩な商品をうまくレイアウトさせるのはけっこうなセンスが要ります。
それに、やっぱり、インテリアらしくやろうと思えば、整理整頓は必須。

別に何が欲しいということもなく、カラフルボウルセットや、カラフルストロー、ピンチハンガー、首クッション、さきちゃんの木製プラレールやメッシュおもちゃ箱、ポプリ2袋、ミニクッションなどなど、5千円でおつりが来た。
3時半過ぎに出るころには駐車場も満車、入口も入場制限がかかっていて、3時間ほどでも疲れたけど面白かった。
店内、ところどころに子どもの遊び場も作ってあり、さきも退屈せずにひと回りできた。

しかし、あんなに安い食卓や椅子、ホンマに丈夫なんやろか。
カラフルボウルはさきちゃんのおやつ入れや、皆のフルーツ入れに重宝してます。