ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

安曇野春の旅(7)

2007-05-06 23:13:33 | お出かけ&旅
常念岳

明科にある長峰山というところは、偶然図書館で借りていたアルプスの山の写真集に載っていて、またまた行け行けどんどん!
新車のカーナビの操作方法がわからんらしくて、私がガイドブックの地図を見て人ナビ。
「ここちゃう、あっちや」「早よ言え!」etc.揉め放題。
長峰山頂への入り口も標識を見落としたのか、また、松本市地所まで行き過ぎてしまって、行ったり来たり。
ようやく到着した所はなんだか展望も悪くて、林の中。ぜんぜん載ってた写真と違う。
人に訊ねたら、山頂はまだ少し先だって。
ずっとカーナビに頼っていたので、地図を読む、標識を読むという基本的なドライビングができなくなってしまっている。
それとも、2人とも年のせいで反応が鈍くなってるんかもしれぬ。

白馬連峰


ハルリンドウ?そして、山頂へ。
ワオ!
焦点17mm側で撮っても、4枚パノラマつなぎになるという180度以上の展望が広がっている。
足元に一輪、ハルリンドウ?の花も春の光を目いっぱい受けて輝いていた。
しかし、山頂にあるこの異物はなんやねん?
そばに前町長の碑があったけど、大自然とそぐわないこと甚だしい。
いつの日にか、万博の太陽の塔のように周囲になじむことがあるんだろうか。
それよりも前に錆びて崩れそうな予感も。

長峰山頂上

これでブログ安曇野春の旅4/27~4/29はおしまい。
残りはホームページで写真と記事を掲載予定です(いつになるやら…)

5/7~5/8はブログお休みします。(たぶん…笑)

安曇野春の旅(6)

2007-05-06 12:52:18 | お出かけ&旅
田の中の常念岳
kissデジN・EF-S 17-85mmIS

「どくとるマンボウ青春記」の表紙「どくとるマンボウ青春記」
高校のときに手にした中央公論社の昭和43年初版本が色あせて手元にある。
その前に読んだ「どくとるマンボウ航海記」から海への憧れは始まらんかったけど、山への憧れは青春記から始まった。
そして、本のカバー写真の松本平の風景をずーっと想い続けていた。

雲ひとつ無く、晴れ渡る春の安曇野の里。
うんうん、こういうのが見たかってん。
「止めて!止めてぇ!」を連発。
でも、明科の長峰山展望台も早よ行かんと駐車場いっぱいになるかもしれんし。
あせる、あせる。

道祖神
道祖神は車ではなかなか場所を特定できず、ようやく見つけたと思えば、屋根付きだったり、後ろが工場だったり、ブロック塀だったり。
制作年代も新しいのは味がないし、彩色道祖神もなんかしっくり来ないし。
で、道祖神写真はアカンかった。
ま、信心もないのに写真ネタだけで追っかけするのもちょっと厚かましいか。
これって七夕の織姫彦星みたいね。



水田に映える白馬連峰