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ノイシュバンシュタイン城

2010-09-16 | 日記

今日はやっと涼しくなって温かいお茶とほんのり甘い和菓子が欲しくなってきた。
それにしても4日後にはお彼岸だというのに今年はあの赤い花・曼珠沙華は未だ1本として見ることが出来ない。あれほど正確に季節のめぐりを伝えてくれる花はないと毎年感心していたのに。。。。。

昨夜も帰宅は遅く我が部屋に落ち着いたのは夜10時半。テレビのスイッチを入れると、ドイツのノイシュバンシュタイン城見物のツアー客5人が重軽傷を負って2人は重症とのアナウンスに、あの懐かしい白亜のお城が映し出されていた、。新聞には現地時間14日午後4時ごろとあった。お城の観光を終えた後の出来事であったらしい。
そうか又か・・・・・・・  5人以外はツアーを続行しているというが、皆さんはわが身でなくてもきっと旅の楽しさは半減してのことだろう。

聞いて一旦塞いだ気持ちを取り直し、アルバムを見直した。ノイシュバンシュタイン城は私の夢のお城!感動のお城!こんなお城のお姫様になって一夜だけでいいから眠ってみたいなぁ~と思ったお城。ロマンチック街道を走りお城に達する道中も素敵ながら、お城周辺の写真を投稿して、ここに3年前の思い出を少しだけ再現させてもらおう。お城の中は撮影禁止なので絵葉書を買って帰った。

お城は19世紀後半の建築でバイエルン国王・ルードヴィッヒ2世が贅を尽して築いたそうである。山の中でシャトルバスを降り、谷に架かるマリエン橋から眺めたお城は写真では伝えられない美しさであった。右下に谷が見える迄アングルをぐっと下げた写真を投稿しておこう。その後ルードヴィッヒ2世の生まれたお城・ホーエンシュバンガウ城を遠景に観て、反対方向の細い下り坂を進んでいくと木々の合間から、お城が違った角度で見えてくる。そして今度は上り坂になって登りきると城門に辿り着く。
                                (写真はクリックすると拡大する)
               

私は城門から観た景色が気に入っている。チケットに書いている番号(下右端写真:黄色)が出るまで中庭で入場を待つわけだが、その間に撮った沢山の人物写真、背景の雪の残る美しい景色が有るのに、残念ながらブスの顔がお邪魔でココでは・・・・・m(__)m
            

絵葉書の写真に見るそれはそれは豪華なシャンデリア!
お城見学が終わり、あの事故現場まで戻るのであるが、白樺林の道を私達は澄んだ気持ちの良い冷たい空気を楽しみながらゆっくり歩いて下った。馬車を利用する人達もいた。
            

5人の方々にはどうか一日も早いご快復で帰国の途につかれますように・・・・・・・             

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