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メダカの話

2010-09-12 | 日記

今朝、それはそれは小さいメダカを確認!
4・5日ほど前、「孵った かえった!」と金魚鉢を覗いて彼が言った。「えっ ホント?」と覗いた私の目には何にも見えなかった。。。。。
メダカの産卵は四月・春だと思い込んでいたので、あまり信用していなかった。

今年はニガウリを植えてみたり金魚を飼ってみたりと、ちょっと変わったことをやり出していたのと同じ頃、私はメダカも飼い出していた。夏に向けて庭に水辺を作ろうと、昔々井戸水時代に活躍の『垂れ壷』というものを取り出し、睡蓮を植えた折のことである。「メダカを入れておくとボーフラが湧かずいいですよ。えさも必要ないですよ。」と睡蓮を買った店の店員さんが教えてくれた。
梅雨が明け川の水が少なくなった頃、彼はいつもの散歩道で既にその存在を知っている場所からメダカを獲ってきてくれた。睡蓮の肥料にはだしジャコを差し込んでおくと良いことも教えてもらっていたのでその様にしたところ、メダカはだしジャコが好きなようで浮いていただしジャコの頭に寄って来て頭はいつしか無くなっていたのである。こういう設定をすると、水は澄んでいつもきれいで底の土まで見えている状態。睡蓮もメダカも私も嬉しくてこれぞ一石三鳥かも!?・・・・・

さてさて話は戻って、ある日1匹の太ったメダカのお腹に白いものが付いていたのを発見した彼はシュロの皮を入れてやり、卵を小さい金魚鉢に移し替えていた。彼も初めての経験で娘に電話で聞いてそうしたらしい。そして1週間あまり経ったある日、あの「孵った かえった」が聞こえてきたのである。その日は「ボーフラかもよ。」と半信半疑で見えないまま反応していた私だったが、なんとなく気になって調べてみると、産卵は4月から9月、水温が20度あれば年中毎日でも産卵は可能だと書いてあった。壷の置き場所は木漏れ日の当たる正にメダカにとって最高の居場所だったらしい。
ちなみにメダカの雌雄は背びれに割れ目があるのが雄で、無いのが雌だそうだ。メダカの住む町に住み、この歳になって1つ賢くなったかな!(笑)

ということで画像も足しておこう。メダカの赤ちゃん頑張っておおきくな~れ!!
来年は睡蓮もピンクのきれいな花を咲かせてくれることだろう。。。。。
                                               (写真はクリックすると拡大する)

                  
           川から来たメダカ          見えないメダカ             メダカの住い
               

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