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写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

冬眠から覚めたよ!

2014-03-29 | 日記
いよいよ本格的な春。家の近くの桜もほろほろ咲き始めた。
今日ブログを開いたのは、家のオタマジャクシが冬眠から覚めたのに感動したからである。一昨日懐中電灯でバケツの中を照らすと、光に反応した彼らが動いた!昨年の11月12日、彼が持ち帰ったのを見て余りにも大きいのにビックリした。一体どんな蛙になるのか知りたくて飼う事にしたのである。1匹は既に小さい小さい足が生えていた。やがてそのまま冬眠するであろうので静かにそっとしておいた。川の中のように身を隠す草叢があるわけではなくちょっと心配で、どうか無事に越冬してくれますように・・・と祈る思いでこの季節を待っていた。

メダカが元気に泳ぎだすようになって2週間、ついに私の好奇心が懐中電灯を握らせた。「おおぉ~ よく頑張ってくれたね!」思わず声をかけた。下段左の画像が昨年のであり、右が104日後の一昨日のである。左側の画像、彼らの横に寄り添っているのはハゲッショ(正式名は解らない)。
さすがに彼ら2匹は大きくなっていなかった。計ってみると大きい方は体長8.5cm 体重8g、小さい方は体長6.2cm 体重6g。大きさの割にはずいぶん軽いと思うが、蓄えていた自分のエネルギーだけで3ケ月も眠っていたんだものね。眠っているだけでもエネルギーは消耗していくはずだ。これからはしっかり食べて立派な蛙に成っておくれ。尻尾の形が違うけれどどうしてかなぁ。。。。。   (えっ?冬眠していたバケツはね、アサザの鉢植えを沈めたもっと深いバケツだよ。それに私はオタマジャクシを触れないから、彼が掴んでこちらに移してくれたんだよ。)
       (画像はクリックすると拡大する)

庭の片隅で三色スミレやクリスマスローズetc.も春が来たのを喜んでいるようだ。
   このシクラメン、10年前に鉢から地に移して以来ずっと毎年今頃に咲く遅咲きであるが、いつまで共に生きてくれるのかしらと愛おしい。



10年といえばこれらの花もそうだ。きっときっと もっと太陽が欲しいはず。狭い片隅でごめんね。
    花の名前??忘れてしまった・・・・・

  
そういえばどの花も頂いた物ばかりで、あの方この方のお顔が懐かしい。  
   ←左の画像、この花こそこの日記命名の由来ヒマラヤユキノシタ、四国の思い出と共にいつまでも咲き続けてくれますように。

  
                                     
                                                                             一昨年植えたモッコウバラに小さい蕾を発見、いよいよ今年は花を咲かせてくれそうで嬉しい。この花が咲く頃オタマジャクシの成長した姿を再び投稿できたらいいのになぁ~。孫たちを驚かせようと思う。。。。。
  

しまなみ海道ーその1

2014-03-14 | 日記
琵琶湖一周を無事完歩出来たので、昨日の事、兼ねてより興味のあった「しまなみ海道ウォーク」バスツアーに体験参加してきた。梅田集合午前7時35分、なかなか厳しい時間帯である。ところで天気予報では日本全域大雨とのこと。2月に引き続いて3月にも記録的な大雪に見舞われる等かつてなかった近頃の異常気象は蛇行する偏西風によって起こっているのだと、テレビで見て聞いていた。難しいことは解らなくてもへぇ~と納得している単純な私。
敢えてそんな日に歩かなくても・・・と思いながら、キャンセルするのは“もったいない”と2人で取りあえず出かけた。(笑)
全行程制覇の方法はそれから考えることにしようと思う。

さて、スタート地点である愛媛県今治市大三島(おおみしま)道の駅多々羅しまなみ公園に着いたのは12時30分、雨はずいぶん小降りになっていた。小雨に霞むる多々羅大橋(たたらおおはし)の景色は少々残念だったが、大雨が小雨になった事に感謝して不足は言わないでおこうと思った。
こちらの道の駅は柑橘類の品揃えが良いという案内人さんのお話で、皆んなそれぞれに買い求めバスに残した。新鮮で美味しくて安価なのは有難い。実際のところ本当に美味しかった。


いよいよ出発となったが、湾岸に在った「しあわせの鐘」はフランスのノルマンディで鋳造された物だそうで、誰が鳴らしてもいいようだった。そういえば沢山の人が鳴らしたのであろう、綱はすり減っていた。鳴らしたかったなぁ~。。。。。
        (画像はクリックすると拡大する)

歩き始めて20分余り、県指定史跡:甘崎城跡案内板の前に来た。
岸から約160mの所に位置するらしい3つの島は天智天皇10年(671年)唐軍の侵攻(蒙古襲来)に備えて勅命により築かれた日本最古の水軍城だそうだ。案内人さんは普通の海賊に備えての水城ではない事を強調されていた。この3つの島・古城島は東西約300m、南北約80mあって、年に数回大潮の時にはお城の土台石積みが現れ、岸から島まで歩いて渡れるという、これ又なんとロマンのある土地なのかと興味引かれる。多々羅大橋と甘崎城跡が一枚の絵になるスポットでは天気が良かったら素敵な眺めを楽しめたことと思う。
         

大三島橋まで4km、伯方道の駅まで7,7kmの標識を見る、サイクリングの人には近くウォーキングの我々には草鞋の紐を絞めかえる距離である。
317号線「瀬戸港」手前300m、道路右側には紅梅・白梅2本の大樹が並んで満開に咲いて春を告げていた。そして間もなく“みたらしの水”井戸が遠くに見えた。昔の人の水飲み場も時代が変わり全く用が無くなったよね。
瀬戸港を過ぎると大三島橋まで1.7kmの標示が目に飛び込んできた。このように景色にさほど変化の無いアスファルト道を進んできたわけだが、今日は何よりも大雨に合わない事で欲張りはすべて解消。

いよいよ大三島橋(おおみしまばし)が見えてきた。どんどん近づいて皆の気持ちは弾んできたと思う。私も嬉しくなって、足に「もう少しの頑張りだよ」と励ます。
大三島と伯方島を結ぶこの橋は昭和54年(1979)に架けられ、長さは328m。しまなみ海道6つの橋の中で一番短いが、唯一のアーチ橋だそうだ。この様なアーチ型の橋を渡るが初めての私はずっと上を見て歩いたよ。(笑)
ついでながら6つの橋の名前を地図から拾っておこう。広島側から因島大橋(いんのしまおおはし)、生口橋(いくちばし)、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋(はかたおおしまおおはし)、来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)だそうだ。
        

橋を渡り切って伯方島に入る。更に行くとしまなみ造船所の前を通り、午後3時30分、本日のゴール地点・道の駅「伯方S・Cパーク」に到着。大島に渡る次の橋:伯方・大島大橋が目の前にくっきり見えた。そして整理体操が済むと皆のお顔もニッコニコ、喜びが溢れていた。
伯方塩の塩アイスは爽やかな甘さの味覚でとても美味しかったよ。
      
                                   おつかれさま!元気を出して来て良かった。。。。。
  

追記
この日記はパソコンWins8.1からの初回投稿となる。長らく愛用したXPとは使い勝手が違い戸惑う事多し。今、慣れるのに一生懸命な私、日記を書き続けられるように頑張らなくっちゃ・・・・・