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団十郎朝顔

2019-08-08 | 日記
  8月8日(木)
毎日が酷暑と言うのに今日は立秋。今年特に長く続いた梅雨が明けて、やっと梅干しの始末も済みホッとしているところに台風9号と10号が発生とのニュース、台風の季節がやってくる。

今朝、午前4時30分、団十郎朝顔が花びらを開き始めた。へぇ~ 朝顔さんは随分早起きなんだね。午前9時には閉じ始めていた。
昨日は庭の草花に遊ぶクマバチを発見、ぷっくりした可愛い蜂でビックリ!初めて見たよ。数日前に見たのはスズメバチと言うんだよな。これは庭の隅で小さい巣を作り始めていたので彼に退治してもらった。可愛そうだけどゴメンね。

団十郎朝顔は2代目市川団十郎が用いたエビ茶色の衣装の色にちなんで付けられた名前で、江戸時代から栽培されていたそうだが、種子がなかなかできず正式な物は入手困難だそうだ。
一般には茶色の朝顔をそう呼んで、花の色の濃淡そして葉っぱの色や形にも色々な「団十郎もどき」が出回っているらしい。
私はラッキーな事に、種まき時期に外れて偶々零れ落ちた正式な苗を頂く事が出来た。うまく生育するかどうか心配だけど、と言われたがコレが本物であれば、一輪でもいいから咲かせたいと思って大事にしていた。
正式な「団十郎朝顔」の特徴は花の中央が白い筒抜けで葉は黄蝉葉(きせみば)と言われ、葉緑素が少ない黄緑色である。

      (画像はクリックすると拡大する) 
                  
 
ところで、朝顔は蕾の中で初めの内は雌しべより短かった雌しべが開花直前に急速に伸びて、花が開く時に自家授粉するらしい。
開花後、虫が花粉を運ぶ場合もあるだろうけれど・・・種のできる仕組み、そんなの忘れていたよ。(笑)
願わくば、この朝顔団十郎も頑張ってくれて種ができたら、来年は自分の手できちんと種まきから楽しんでみたいなぁ~。

ついでに、ここ2ケ月間カメラに残っていた画像を整理してバラバラだが並べておこう。
              
  センニンソウ、 エンジェルジャスミン 、チャイニーズハット、 トキワアケビ 


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