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写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

季節は秋!

2010-09-24 | 日記

お四国より無事帰宅。昨夜はぐっすり眠ってさわやかな朝を迎えた。日中気温は22度、昨日の四国に比べてなんと寒いこと!10度差は身に応えるなぁ~。

蕎麦の花が満開との昨日の新聞情報はタイミングが良かった。朝食を済ませてから彼と出かけた。桜井市 笠という所、白い可憐な小さな花が咲く蕎麦畑が一面に広がっていた。標高400m余り、あたりはまるで初雪が優しく降った如くにきれいな風景であった。
一度見たかったこの景色!肌寒いキリットした空気に包まれながら眺めているとじんわりと満足感が込み上げてきた。ススキも、コスモスも風に揺れていた。のどかな風景にすっかり秋を感じることが出来た。そしてその後は折角だからとお昼には早かったが、そば処に入って『荒神そば』なるものを食べた。(今年の新蕎麦は12月からだそうだ)
そろそろ帰ろうかと思った頃、続々と人が増えてきた。やっぱりマスコミの力はすごい。

彼岸花・曼珠沙華は?と思い、午後から佐保川の堤防を歩いてみた。見つけた、咲き初めていた!ホッとした。明日はもう彼岸明け、遅い開花であったけれどお彼岸に間に合ったね。。。。。
頭を垂れた稲の穂波も秋を感じさせてくれたし、藺町線のイチョウ並木には銀杏が鈴なりの木もあったし、それにもう1つ、出かけた彼のお土産が栗だったので、早速夕食には栗ご飯が焚けた。生栗をむく手間はかかったけれど、とてもとても美味しかった。
          
                            (写真はクリックすると拡大する)

私は今日一日でもう充分秋を感じたよ、記録的な猛暑が長く続いた2010年の夏にさようなら。
   

Who are you ?

2010-09-20 | 日記
お四国歩き遍路第7回目を明日に控え、今日は外出を慎み大人しく家で過ごすことにした。
昼下がり何とはなしに庭に出てみてビックリ仰天!!!!!!
っ!ぇ~これは一体何?

    長さ7cm
    太さネームペン位
   未だかつて見たことの無いなんとグロテスクな虫!
私の大切なカラーの種を食べているではないか!
このカラー、実は4・5年前娘からの鉢植えの贈り物である。
2年間は連続で咲き1・2年は咲かず、昨年はずっと眠ったままであった。掘り起こしてみると大きな球根があったのでそのまま土に埋めておいたところ、なんと今年はピンクの花を咲かせただけでなく、ピンクの花が傾いてきた頃白い小ぶりの花を同じ球根から咲かせた。ソレばかりか大きな種ができた。園芸店で尋ねてみると「珍しいですね。私は見たことがありません。写真を撮っておいて下さいね」と。。。。。ネットで調べてみるとやはりカラーに種が出来るのは大変稀なことらしかった。
一体どうしたんだろう・・・・・
折角出来た種ならば、是非ソレを植えて育ててみたいと思うのが人情というもの。
こういう理由で少なくても私には大切な種なのである。

この虫にはとりあえず正体を明かしてもらわなければならないので、カメラを握った。心臓が収縮して苦しくなってくるのを感じる。それでも諦めずに頑張ってシャッターを切った。角があるので頭かと思う方はお尻でカメラのフラッシュの光に反応して細い方を先にして動き出した。観たくないけど観ておきたい。怖いけど観ておきたい。心臓が益々収縮してくる。緊張感が極度に達した丁度その時彼が帰ってきた。
ハッ~やれやれ、彼の出番である。「気持ち悪いから捨てよう。」と言う彼を説得して、虫かごに入れてもらった。私の大事な種を食べにきた見たことも無い変な虫との折角のめぐり逢いだから。

            
                                        (画像はすべてクリックすると拡大する)

虫かごに入れた以上は餌を与えなければならないので、夕方キャベツを買って来てあげた。
体調リセットの為明日からのお四国を見合わせる彼に世話を頼んだよ。



ノイシュバンシュタイン城

2010-09-16 | 日記

今日はやっと涼しくなって温かいお茶とほんのり甘い和菓子が欲しくなってきた。
それにしても4日後にはお彼岸だというのに今年はあの赤い花・曼珠沙華は未だ1本として見ることが出来ない。あれほど正確に季節のめぐりを伝えてくれる花はないと毎年感心していたのに。。。。。

昨夜も帰宅は遅く我が部屋に落ち着いたのは夜10時半。テレビのスイッチを入れると、ドイツのノイシュバンシュタイン城見物のツアー客5人が重軽傷を負って2人は重症とのアナウンスに、あの懐かしい白亜のお城が映し出されていた、。新聞には現地時間14日午後4時ごろとあった。お城の観光を終えた後の出来事であったらしい。
そうか又か・・・・・・・  5人以外はツアーを続行しているというが、皆さんはわが身でなくてもきっと旅の楽しさは半減してのことだろう。

聞いて一旦塞いだ気持ちを取り直し、アルバムを見直した。ノイシュバンシュタイン城は私の夢のお城!感動のお城!こんなお城のお姫様になって一夜だけでいいから眠ってみたいなぁ~と思ったお城。ロマンチック街道を走りお城に達する道中も素敵ながら、お城周辺の写真を投稿して、ここに3年前の思い出を少しだけ再現させてもらおう。お城の中は撮影禁止なので絵葉書を買って帰った。

お城は19世紀後半の建築でバイエルン国王・ルードヴィッヒ2世が贅を尽して築いたそうである。山の中でシャトルバスを降り、谷に架かるマリエン橋から眺めたお城は写真では伝えられない美しさであった。右下に谷が見える迄アングルをぐっと下げた写真を投稿しておこう。その後ルードヴィッヒ2世の生まれたお城・ホーエンシュバンガウ城を遠景に観て、反対方向の細い下り坂を進んでいくと木々の合間から、お城が違った角度で見えてくる。そして今度は上り坂になって登りきると城門に辿り着く。
                                (写真はクリックすると拡大する)
               

私は城門から観た景色が気に入っている。チケットに書いている番号(下右端写真:黄色)が出るまで中庭で入場を待つわけだが、その間に撮った沢山の人物写真、背景の雪の残る美しい景色が有るのに、残念ながらブスの顔がお邪魔でココでは・・・・・m(__)m
            

絵葉書の写真に見るそれはそれは豪華なシャンデリア!
お城見学が終わり、あの事故現場まで戻るのであるが、白樺林の道を私達は澄んだ気持ちの良い冷たい空気を楽しみながらゆっくり歩いて下った。馬車を利用する人達もいた。
            

5人の方々にはどうか一日も早いご快復で帰国の途につかれますように・・・・・・・             


メダカの話

2010-09-12 | 日記

今朝、それはそれは小さいメダカを確認!
4・5日ほど前、「孵った かえった!」と金魚鉢を覗いて彼が言った。「えっ ホント?」と覗いた私の目には何にも見えなかった。。。。。
メダカの産卵は四月・春だと思い込んでいたので、あまり信用していなかった。

今年はニガウリを植えてみたり金魚を飼ってみたりと、ちょっと変わったことをやり出していたのと同じ頃、私はメダカも飼い出していた。夏に向けて庭に水辺を作ろうと、昔々井戸水時代に活躍の『垂れ壷』というものを取り出し、睡蓮を植えた折のことである。「メダカを入れておくとボーフラが湧かずいいですよ。えさも必要ないですよ。」と睡蓮を買った店の店員さんが教えてくれた。
梅雨が明け川の水が少なくなった頃、彼はいつもの散歩道で既にその存在を知っている場所からメダカを獲ってきてくれた。睡蓮の肥料にはだしジャコを差し込んでおくと良いことも教えてもらっていたのでその様にしたところ、メダカはだしジャコが好きなようで浮いていただしジャコの頭に寄って来て頭はいつしか無くなっていたのである。こういう設定をすると、水は澄んでいつもきれいで底の土まで見えている状態。睡蓮もメダカも私も嬉しくてこれぞ一石三鳥かも!?・・・・・

さてさて話は戻って、ある日1匹の太ったメダカのお腹に白いものが付いていたのを発見した彼はシュロの皮を入れてやり、卵を小さい金魚鉢に移し替えていた。彼も初めての経験で娘に電話で聞いてそうしたらしい。そして1週間あまり経ったある日、あの「孵った かえった」が聞こえてきたのである。その日は「ボーフラかもよ。」と半信半疑で見えないまま反応していた私だったが、なんとなく気になって調べてみると、産卵は4月から9月、水温が20度あれば年中毎日でも産卵は可能だと書いてあった。壷の置き場所は木漏れ日の当たる正にメダカにとって最高の居場所だったらしい。
ちなみにメダカの雌雄は背びれに割れ目があるのが雄で、無いのが雌だそうだ。メダカの住む町に住み、この歳になって1つ賢くなったかな!(笑)

ということで画像も足しておこう。メダカの赤ちゃん頑張っておおきくな~れ!!
来年は睡蓮もピンクのきれいな花を咲かせてくれることだろう。。。。。
                                               (写真はクリックすると拡大する)

                  
           川から来たメダカ          見えないメダカ             メダカの住い
               


9月6日

2010-09-06 | 日記

Happy Birthday Koichi !
人生よく飲んでよく遊んだ付けが来て先々月ついに「糖尿病」の宣告を受け、今、リセットに励んでいる彼。彼を信じて応援したい。
夕食を済ませホッとしていると虫の声に気がついた。こおろぎかな?
そういえば夜の風が少し涼しく感じられる感じ!昼間の最高気温も33度に留まっていた。
一方テレビは台風9号が長崎県五島市の西を15km/sで北東に進んでいると報じていた。

猛暑が異常に続いていたのにやっと夏の終わりを感じさせてくれた今日、9月6日を強調したくて開いたブログの編集画面。
さて2009年・昨年のこの日、私は何をしていたのかと日記をめくったところ、空白だった。
それでは一昨年の2008年の今日は?とめくってみると、プールで遊んでいたようだ。泳げないのにクロールの泳げる日を夢見て。。。
2007年のこの日は台風9号が関東に向かっていたらしい。
私は昆虫の名前を調べに図書館へ行き、「ツマキシャチホコ」、「おおみずあお」、「エダナナフシ」、と解かって気分すっきり喜んでいたようだ。八風キャンプ場で撮って帰った写真を持って。。。
2006年のこの日、朝7時27分、皇室に41年ぶりに男の子・悠仁親王(2558g)が誕生され、お世継ぎ問題が話題に登っていた。。。
2006年のこの日、ハリケーン・カトリーナ以上にすごい台風14号が西日本を直撃し、四国の桂浜の凄まじい映像や広島県厳島神社の回廊が水に浸っている映像などを見て恐ろしいと綴っている。奈良県は大丈夫だったようで私は奈良へ大仏さまの絵葉書を探しに出かけていたそうな。。。
2005年のこの日、大型で強い台風18号が奄美大島東南東に近づいていたらしい。地震・台風・洪水・火山噴火、テロ、殺人と実に暗いニュースが世界中に飛び交うここ数年の出来事を思い出し私はひとりつぶやき嘆いていた。当年はうるう年で申年、「申年は多彩な年だ」と細木占師が言っていたとか、とも書いている。。。

偶々6年間をふり返ってみて思うに、そうか暑い夏が過ぎると台風の季節なんだ。心配だな。平穏無事に1日1日が過ぎていくことに、もっと感謝の気持ちを持たなければと改めて・・・・・
こうして振り返ってみると日記って面白いなぁ~と思うが、適当に処分しなければとも思う。