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写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

サフラン擬(もどき)

2013-08-31 | 日記
  8月31日(土)
8月も今日で終わり。2・3日前には聞こえていた蝉の鳴き声、つくつくほ~し♪つくつくほ~し♪の歌も止んだようだ。それにしても実に厳しい長い夏だったなぁ。

残暑は続くだろうが、23日夜のあの大雨以来、カラカラに乾いていた身も心も少し潤って生活し易くなっている。今朝のニュースで台風15号は温帯低気圧に変わったということで暴風雨の心配は一応落ち着いたようだ。

サフラン擬が又咲いた。その名はゼフィランサス・カリナタと言うらしい。
大変可愛くてきれいなので、この度は確り注目して画像を撮り置いた。
暇に任せて投稿しておこうかな。
コレ↓は27日に咲いたもの。
       (画像はクリックすると拡大する)

そして別のもう一つは赤い蕾を見たのが28日で、その翌日、一晩でなんと10cmは優に伸びた茎に驚き、その次の朝6時10分鉢を移動しようと思って触った瞬間である。ポッと開いたその小さな口!震動を感じたからなのか偶々開く瞬間と同時だったのか!?そんなのどちらでもいい、兎に角開く瞬間に出逢えたのである。なんとラッキーな事。

嘘か真か、かつて蓮の花は早朝にポッと音をたてて開花すると言う話に興味があってその瞬間に出逢ってみたいと思ったものだった。それを思い出して「その瞬間 聞こえる」と言いたい気持ちが解るような気がしたよ。(笑)

カメラを取りに部屋に戻り動画を設定。じっと見守る。さすが肉眼では追えないながら、雌しべがピクッと動いてシャキッと独り立ちしたのは確認できた。テレビで見る開花ビデオの早送り画像に覚えるあの緊張感を味わった。。。。。

7時39分、花は自分で納得したのかあれほど凛として背筋をたてていた茎をやや優しく傾けてにっこり微笑んでいた。
綺麗だよ。感動をありがとう、とつぶやいていた私。毎日水やりを欠かさなかった甲斐があり本当に嬉しかった。
花の命は3日間、今日の夕方には閉じて明日もう一度元気な姿を見せてくれることだろう。
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ホテイアオイの花

2013-08-23 | 日記

  8月23日(金)
猛暑の連続、この暑さ一体いつまで続くの・・・・・・・
連日最高気温35℃以上、雨も八月に入ってからは一日も降ってないよ。
ジムに日参しているお知り合いから「毎日家で何しているの?」と、そう聞かれてみると改めて・・・・・
この暑さ、掃除もそれ程念入りにやりたくないし、テレビもそれ程長く見ていられないし、散歩するには暑すぎるしということで今日もたわいのない内容のブログを書くことにしようかな。

昨日庭に出ると、メダカの鉢の中でホテイアオイが咲いていた。
この花も突然咲くようでどんな蕾だったのかと残念に思っていると、今朝開花直前の新たな花を見た。昨日この蕾に気付かなかったとはなんて観察眼のない私であることよ。(涙)
カメラを向けた。この花の開花速度も比較的速いようで、20分後には下段の画像右端の様になっていた。更に2時間後には全開していたネ。
            
       (画像はクリックすると拡大する)

話かわって昨日の事、平素めったに買わないマンゴーを気まぐれに買っていた。スーパーの果物コーナー、マンゴーが並んでいる前で突然、エジプトで飲んだマンゴージュースの美味しさが蘇り、私の手が伸びたのだ。
以前は削っていたのだが、今日は写真でよく目にする「花切り」をやってみようと包丁を握った。種は大きく平たいので果肉を3枚に分けて切り離すのにちょっと注意が必要だった。
皮を切らないようにして適当に縦横と周りに切り込みを入れ、底を持ち上げると出来あがり!
食べてみると雰囲気が出てより美味しくなったような気がした。(笑)
「花切り」は意外と簡単で、次回からもこうしようと思う。
     マンゴー切りに暑さを紛らせ、小さな興奮を楽しんだひと時であった。
というような事で、たわいもない事を書いて過ごしている私。でもまぁいいか。平凡な日々に感謝して、さぁ今日も熱中症対策、こまめに水分補給をして私なりに暑さに負けないよう頑張ろう。。。。。

追記
夜9時前 突然の雷雨!稲妻が走り雷が鳴ってどしゃぶりの凄い大雨!バケツをひっくり返したような雨ってコレかな。ハンドルを握っていた私、車のフロントに叩きつける雨に2・3m先が見えにくい。ぼんやり見える前の車の赤いテールランプに全神経を集中させて距離を保ちながら続いた。怖さも不安もあったがついに降ったこの雨にほっとした。これで少しは涼しくなるかも・・・と。
今日は処暑、暑さも終わっていい頃だよな。





四天王寺万灯供養

2013-08-13 | 日記
  8月12日(月)
五年前四天王寺の盂蘭盆会・万灯供養(9~16日)に行くと宗派を問わず故人に会える様な気になれるのを知った。

今年は明るい間にお寺に着いた。人の出はまだ少なく境内は静かだった。静かと言っても天下の四天王寺、100人ぐらいのお参りの人達が居られた。
午後5時からおローソクを好きな所に立てる事が出来、一回目の点灯が6時15分からとの張り紙を読んだので休憩所で待機することにした。
昨年は14日だったかな。ローソク立ての空きがなく、燃え尽きるローソクを待ったのを思い出す。参道から境内まで人人人で埋め尽くされていた。

すべてのローソクが灯された境内は厳粛荘厳な雰囲気に包まれ、幻想的な異次元世界に居るような感覚を覚える。1万本のローソクの炎に囲まれて金堂や五重の塔が暗闇の中にシルエットで浮かびあがる。不謹慎な表現ながら実に素晴らしい景観だ。回廊の辺りに腰を降ろして自分が献灯したローソクの炎をじっと見つめる人の姿は純粋で美しい。。。。。

暗くなるにつれ次第に人が増えてきた。お坊様に続いて読経しながら伽藍の中を練り歩く一回目の法要は6時30分から始まり、2回目、3回目そして4回目と20時30分まで機会はあるようだ。
これらの写真は未だローソクの数にしてわずか、6時30分前後の明るい時間帯に撮ったものである。

           
  (画像はクリックすると拡大する)

ゴーヤ茶

2013-08-11 | 日記
  8月11日(日)
暑い暑い!日本列島今日の最高気温40℃を越えた地域が甲府市で40.6℃、四万十市で40.4℃だったそうだ。
 
庭土の上にふと蝉を見た。毎日聞こえていたあの鳴き声の主なのかなぁ~。今年の暑さが身にしみていただけに、元気な声に妙に反応していた私、いつもと違った感情が湧いてきた。そっと持ち上げ掌に載せてじっと見ていると、背中の模様が妙に私の心を動かした。姿を残そうと思う。この時期に鳴くのは何蝉なのだろう?   (画像はクリックすると拡大する)


昨日ゴーヤ茶を作ってみた。
野菜の“かき揚げ”によく利用するニガウリであるが、ゴーヤ茶は血糖値を下げ糖尿病予防になるという。脂肪燃焼にも役立ってダイエット効果があるというから早速挑戦。(笑)
面倒くさがり屋の私は種もワタも含めてそのままスライスして干した。有難い晴天日!一日でカラカラに乾燥した。
炒ると苦味が除かれるというので炒ってみた。炒ると香りもなかなか良い。気にならない程度に残ったほろ苦さは逆に嗜好の1つとなって大丈夫。

実は3年ほど前、健康に良いとゴーヤ茶をどっさり頂いたことがあった。苦さ故に、申し訳ないと思いながら、処分してもったいない事をしてしまっていたのである。
今回はこうして炒って冷やして“はちみつ梅”と一緒に飲んだ。美味しくて元気が出てくる様な気がしたよ。結論としてゴーヤ茶は炒るのがポイントのようだ。
甘いお菓子でお友達にも勧めてみようかな。。。。。
              

梅干しの土用干し

2013-08-04 | 日記
  8月4日(日
昨日の朝、久しぶりに青空を見た。
梅雨が明けて直後に梅干しを干せばよかったのに、ゆっくり構えていたのがいけなかった。その後状況が悪くなり先月の22日午後の「晴れ」に心が動いて、23日に干し始めて以来、毎日空を眺めながら気がかりな日々を過ごしてきた私。
ずっと蒸し暑い曇天の日が続き、偶に青空を見た日でも急に土砂降りの雨に変ったりという状態だった。
日本列島北から南まで全国各地に「ゲリラ豪雨」と呼ばれる集中豪雨が降って、道路が川の様になって水が流れ家が浸水したり、山崩れが起き川が氾濫して家が流されたり大きな被害があったようだ。テレビ画面を見ていると本当に恐ろしかった。

今年の天気は一体どうなっているんだと、ネットを開くと有難い事に私が正に知りたい情報が「goo天気」に有った。毎日「梅干しと天気」を気にかけてきただけにその情報に納得納得!と必要な箇所だけをコピーさせてもらったのが下の表ある。
表に見るように昨年は晴天続きですんなり済んだ3日3晩の「梅干し土用干し」も、今年はなかなか終われない。ザルに広げたり甕に戻したりを繰り返してきた。明日の天気もどうなることやら・・・と、13日目にしてついに我慢しきれなくなって、今日午後の晴れ間にあやかって強引に終わることにした。
  
    
    昨年7月       昨年8月   
(昨年の梅雨入りは6月8日頃、 梅雨明けは7月16日頃)

    
    今年7月       今年8月 
(今年の梅雨入りは5月28日頃、 梅雨明けは7月8日頃)

梅干しを甕に納めてザルを洗い終わると、気分は一応ホッとして落ち着いた。

この異常気象は太平洋高気圧と大陸からの偏西風の影響で、例年以上の猛暑・厳しい夏を迎える事になるそうだ。気温35℃はおろか37℃や38℃と予想されている所もあるらしい。覚悟して頑張ろう。