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写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

〝布ぞうり”作ったよ。

2016-08-23 | 日記

昨日22日朝テレビでオリンピック閉会式のLIVE映像を楽しんでいたのに、今朝は関東地方を直撃した台風9号の被害映像と午前6時北海道に上陸したとの情報に心が沈んだ。

17日間のリオオリンピックは大成功で無事に終わった。国際オリンピック委員会の会長トーマス・バッハ氏の感極まる閉会の辞を息をのんで聞き入った。スポーツ音痴の私でさえ多くの感動をもらったオリンピックは「世界を1つにする素晴らしい祭典」であるとは確かにそうだろう。選手の人達の華やかな栄光の裏には才能に加えて想像を絶する血がにじむばかりの努力と不屈の精神があってこそ・・・と思うと、聖火が消える瞬間を見守りながら「お疲れさま」「ありがとう!」の言葉をつぶやいていた。
今朝の新聞の一面を大きく飾っていたこの画面、確かにテレビでも見ていたよな。(画像はクリックすると拡大する)
彼は4年先の東京オリンピック時の自分の年齢を計算していた。「まだまだ大丈夫!2人共頑張ろうよ。」と互いに笑い合った。

さて、梅雨時に優る蒸し蒸し感と闘いながら、〝布ぞうり”の講習会に参加して念願の一足が出来上がった。
思い返せば10年前、お四国巡拝の時にお世話になったお先達のお母様手作りのぞうりを頂いて、以来私はすっかりはまってしまったのである。素足に添ってなんと気持ち良い履き心地!廊下や台所での歩行の快適さはどんなスリッパにも及ばないのを知った。それからは行く先々あちこちでデザインが素敵で、確かり編み上がっているのを探すのが1つの楽しみとなった。(笑)
この快適さを彼にも味わってもらいたくて男性用を探したが見つからず、今回は是非大きいサイズに挑戦したかった。

もちろん不器用な私なので、欲張らず試作品として布は選ばず、私の不要になっている浴衣で作ることにした。結婚前の、半世紀以上の代物である。解き始めたところ、糊が効いているので手縫いとはいえスーとは抜けない縫い糸。仕方なく一針一針解くしかなかった。肩当てとお尻当てを取り外すだけで疲れた。
浴衣ぐらいは自分で縫える様にと、結婚前にお裁縫のお稽古に通った時の作品で、よくもまぁこれ程馬鹿丁寧な仕事が出来たものだと、今では我ながら感心して飽きれてしまった。お稽古を受けた先生やその時の情景を思い出し懐かしかった。
解けた布を洗ってアイロンがけをし、3日がかりで準備OKとなったが、今や自分の集中力と根気の無さが身に浸みた。(笑)

〝布ぞうり”の先生はステキな方で皆んなに「やる気」を起こさせ楽しませながら解り易く教えて下さった。お陰で曲りなりにも出来上がった布ぞうり!そっと畳の上に置いてみた。感動もひとしおである。彼は喜んでくれるかな?気に入ってくれるかな?そうだとすれば次は材料を吟味して素敵な作品となる様に頑張ろうと思う。しばらくちょっとだけ飾っておきたいな。(笑)

                          

『山の日』ができた。

2016-08-11 | 日記
8月4日以来一昨日まで連日36℃を越えていた。昨日は34℃と少々凌ぎやすかったが今日の最高気温はどうなるのだろう?ちなみに立秋は確か7日だったよな。

只今リオで第31回目のオリンピックが開催中(現地時間で8月5日~21日)。ブラジルのリオデジャネイロと日本の時差は12時間で、5日午後8時から始まった開会式は日本時間6日の午前8時、何はさておきテレビの前に座った。華やかなオープニングにかつてない感動を覚えた。
5日目にして日本は早やメダルラッシュに湧いている。素晴らしい!頑張れJPN!

ブラジルで思い浮かぶのは移民という言葉とコーヒーとボサノヴァ音楽ぐらいの私、テレビ画面に見るあの両手を大きく広げた巨大な銅像はいったい何?・・・ネットを開いた。それはポルトガルの植民地であったブラジルの独立100周年を記念して1931年にリオのコルコバードという標高710mの丘に建てられたキリスト像(高さが39.6m左右は30m)らしい。ふぅ~ん・・・ネット画像で納得できた。

次回32回目のオリンピック開催国が日本(2020年7月24日~8月9日)なので、国民のオリンピックへの関心は大きく、スポーツ選手でなくても気持ちが高まるよな。ついでながら前回の東京オリンピックは昭和39年(1964年)、あれは第18回目だったようだ。学園キャンパスの芝生に座り込んで仲間と語った若かりし昔が懐かしい。


ところで話変わって今日8月11日は今年新設の祝日「山の日」だ。確か「海の日」(7月第3月曜日)があったっけ。海山の恵みに感謝するのは当然ながら、私の頭は両者の月と名前が早や混同しそうだよ。(笑)

 このところ足を引きずり乍ら毎日「暑い!暑い!」と言って過ごしていると、特に書き残したい事柄もないまま日が経っていくのだが、先日『月見草の花』の歌を習って花を探しに野原へ出た。
♪~~月のしずくを すって咲く  夢のお花の月見草~~♪ なんて美しい歌詞なんだろう。月見草ってオオマツヨイグサのことかな?待宵草?否、宵待草というのもあったっけ・・・・何が何だかよく分からないけれど、黄色い花で今いっぱい咲いてると聞いて出かけてきたのだ。どうやらコレらしい・・・・・一夜花でこの可憐な薄い花びらは日が昇ると萎んでしまうという。はかないなぁ~。以前にピンク色したこの花によく似たのを見かけた事もあったよな。

更に進んで池の周りを歩いていると、水面に映る朝日と鉄柱が目に入り感動!もう少し昇ると素敵な絵になるだろうと思ったが雲間に隠れて、残念。いつかきっと期待通りの景色に出会える日があるだろうから、又来よう。。。。。。。


             (画像は全てクリックすると拡大する)