7月28日(金)
昨日早朝久しぶりにゆっくり歩きの散歩に出かけた。オオマツヨイグサが生い茂る原っぱから聞こえる虫の声、ギーー チョンあれはキリギリスだよな。大川では銀色のお腹を見せてひっくり返って遊ぶ大きな鯉の姿や、斜交いに飛び上がるシラサギの姿に見とれたり、ずっと以前からよく見かける鴨の5匹家族、子どもが随分大きく成長した姿に喜びを感じたり、用水路の中遠くから駆けて来る亀に、えっ!亀が走るとこんなに早いんだとビックリしたり、いろいろ楽しかった。

ぐんぐん伸びた夕顔を見上げるとその蕾の何と大きいのに驚いた。野原のあちこちで目にするピンクの昼顔の3倍くらいは充分にあるだろう。蕾の長さは17cmで花びら部分が15cm、夕顔はこんなに大きいんだと初めて知った。夕方小雨が降り出す寸前に開き始めた姿は確認したが、夜中の大雨にそれを見に出る元気はなかった。次に咲く花が夕闇に綺麗な顔を見せてくれる日を待つ事にしよう。



ついでながらこの大輪で純白の美しいカサブランカの花言葉を調べてみると、「高貴」とか「雄大な愛」であった。
追記
7月30日(日)
昨夕散歩からの帰り道、桜の木の下で玉虫を見つけた。噛みもしないでそっと私の手の中に納まった。あまりの暑さで疲れているのかな・・・・・
虫篭にタマムシと桜の葉っぱと水で湿らせた綿花を一緒に入れ、一晩風通しの良い所に吊るしておいたら元気になったようだ。2・3年前にも見つけた事があって、今回は非常に落ち着いて接する事ができたよ。(笑)
さて、今日の庭の花を集めておこう。







