ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

敬愛するトムワトソンへ

2009年07月31日 | むかしばなし
藍ちゃん、優勝おめでとう。
小林裕美も4年かかった。やっぱりアメリカで勝つのは難しいんだね。

この前の全英オープン最終日。
気になっていたらしく夜中眼が覚めた。
テレビをつけるとちょうど17番の2ndを打ち終えたところで、わずかにこぼれたボールはファーストカットからわずかにラフにかかったところ。
一番ザックリがガツンかと言うミスの出やすい場面だった。

さすがにベテラン、シニアらしく、一番ミスの少ないパターを選んで寄せた。
-3.単独トップ。TVを観ていたほとんどの人は59歳のトムが達成しようとしている偉大な記録更新の応援をしていたと思う。

プレーオフは2ホール見たところでテレビを消した。
気持ちはきっとトムと同じで 「残念、かなわなかった」 と言う気持ちを 「がんばった、やるだけやれた」 と言う満足感で包み込んで納めた。

ゴルフを始めた頃、好きなスイングのゴルファーは、日本では湯原信光。
外人ではトム、ワトソンだった。
つまりフィニッシュのカチンと決まるスウィングが好きだったのだ。

憧れのトムワトソン。  実は1回会ってサインをもらっている。
2002年、カリフォルニア。 ニューポートビーチでの東芝シニアクラシック。
たまたまスポンサーパスが借りれて練習日のプロアマを見に行った。

家宝のように残るプログラムには4人のゴルファーのサインがある。

姿勢の崩れないフィニッシュ。カチッと決まるスウィングは彼の性格とまったく同じだ。

シニア入りしたばかりのトムカイト
とても陽気なおしゃべりおじさんだった。

独特なパッティングスタイルのヒューバートグリーン

そして、アメリカツアーではちょっとヒールっぽい役どころに見える青木功。

プロアマの日はサービス満点で、写真を撮ってもOK。
サインをねだってもOK。
スポンサーテントのお菓子やサンドイッチも食べ放題と、PGAツアーの懐の大きさを感じました。

子供たちがこんなに小さかった頃で、あの青木功に頭をなでられたことなどまったく覚えていないのだ。
もったいない。勝たせたかった。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イエローウィン | トップ | むらさきしきぶ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (oc おばさん)
2009-08-02 03:56:19
そうか、、、あの時、君はこんなことしていたんだ、、、。
サイン、貰ってたんだねえ、、。
私は、朝食会に行ってたけど、アオキは分からなかったっけ、、。
懐かしい思い出です。あの時もらった東芝のラップトップは2年も持たなかった。
最近、東芝の人にラップトップのことを聞いたら、HPを買ったほうがいいって、進められたってさ。
返信する
ocおばさんへ (ヒカラビの父)
2009-08-03 23:09:41
dellは45を切ってます。
今年はまだ4回くらいしかゴルフしてないけどスコアは固まったまま。
又アメリカでゴルフをしてみたい。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

むかしばなし」カテゴリの最新記事