そうなんだ。

外国語で知ったこと。

LDL 略語

2020-01-12 13:37:29 | 日記

前回の健康診断は、夫の社会保険の扶養者枠で受けた人間ドックでした。
帝国ホテル内にある診療所は、帝国ホテルレストランのランチ券付きである。 との情報を得て、
わざわざ有楽町まで行きました。
その時の様子は 「帝国の 英語」 に書いてあります。
投稿日が2013年12月13日。 数えると、昨年末に受けた健康診断は6年ぶりということになります。
この診療所に問い合わせたところ、今回は人間ドックではないので、ランチ券はつかないとのことでした。
モチベーションがぐっと下がって、パスしちゃおうかなと思っていたところ
健保からの催促があり、やっつけで近所のクリニックで受けました。

晦日に突然の脳梗塞で動きが不自由になり入院中の母。 
連日見舞ううちに、わが身の健康にも関心が出てきました。
受けっぱなしだった健康診断の結果を聞こうと、先週、クリニックへ予約を入れた次第です。

医師 「惜しい!」

私  「おっしゃる意味がわかりません」

どうやら、判定に二つばかり軽度異常があったから、そのようにおっしゃったようです。

LDLコレステロール値と血糖値です。
医師からは、「薬を飲むほどではないけれど、運動を心掛けるように」 とアドバイスを受けました。

コレステロールなんて、縁のない言葉だったはずなのに・・・。
意味もどのような心配があるのかもわかりませんでした。

どうやら、脳梗塞の原因にもなるそうです。
それは、勘弁願いたい。

「LDL」・・・low density lipoprotein(ロウ デンスィティ リポプロテイン) 低密度リポプロテイン

「low」は低い、「density」は密度 「lipoprotein」はリポタンパク質。

省略あるなしに関わらず、よくわかりません。

説も様々で、 wikipedia によれば、
リポタンパク質には、超低密度、中間密度、低密度(LDL)、高密度(HDL)があります。
そして、注目すべき箇所は
「LDLコレステロールは以前は悪玉コレステロールとも呼ばれたが、現在では否定されている。」

そうなんだ。 そこまで心配する必要はないのかしら・・・。

ただ、 医師のアドバイスを受けるまでもなく
運動して体を絞った方が良いのではないかと、以前から感じています。

今年の目標に、エスカレーターやエレベーターを利用せずに自分の足で階段を登ろう!
を加えます。 
そして
これからは、健康診断の案内には、必ず応じます。


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人間塞翁が馬  英語版

2020-01-08 15:30:17 | 介護

大変な年越しでした。

シンガポールから正月休みで帰国中の息子が、近所に住む母(87歳)と昼食の約束をしていたのが、12月30日。
母の家のインターホンを鳴らすも、玄関の鍵は閉まったままで返事もなし。
パート仕事中の私に連絡が入りました。
合い鍵の場所を伝えて入ってもらうと・・・。

脳梗塞を起こして、意識はあるものの、身動きの出来ない母を発見しました。
幸いだったのは、寝ている時に発症したので、布団の中にいたことです。 凍えずに済みました。
パート先から駆け付けた私が付添い、救急車で運ばれました。

病院で医師から告げられたのは
手術をして血栓を取っても後遺症として左半身のマヒは残るであろうこと。
手術をしなければ、早くて三日の命であろうこと。

母から、 「寝たきりなってまで生きていたくないからね」 と常々言われていたので、とても混乱してしまいました。

私 「私には決められません。 母に自分で決めてもらいます」

ERのベッドの上で処置を待つ母の答えは

母 「受ける」

すぐに緊急手術が始まりました。

母は手術を拒否するのではないかと案じていたので、ひとまずホッとしました。
手術を選択したからには
生きていて良かったと思えるようにしてあげたいと思っています。

今日は、母の88歳の誕生日です。 米寿のお祝いは懐石料理でと決めていました。
「最悪の誕生日になってしまった」
と言いながら、リハビリメニューのお粥とミキサーでドロドロにされたおかずを
動く右手で少しづつ食べていました。

年初の英会話教室のレッスンで、若い英国人講師が掛けてくれた言葉は

「silver lininng」(シルバーライニング)
直訳は銀の裏地です。 希望の光という意味で使うそうです。

「Every cloud has a silver lining.」
直訳は、
全ての雲には銀の裏地がある。



この雲の端から見える部分を銀の裏地に例えているのです。

どんなに暗い雲であっても、反対側から見れば、裏側は輝いているという意味だそうです。
ちょうど 「人間塞翁が馬」 と同様の意味になるのでしょう。

今回のことも、 「Every cloud has a silver lining.」 
裏側に良いことも隠れているはずです。

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大人になったね  英語

2020-01-05 12:58:23 | 日記

冬の晴天は空が濃い青色で、遠くに富士山が望めるほど空気が澄んでいます。
私の住む地域の年明けは、このような気持ちの良い日が続きました。

あらためまして、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

年末からお正月にかけて、嬉しいこととショックなことがありました。
年初めのブログですので、本日は嬉しかったことを話させて頂きます。

元旦の朝は、お雑煮とお節でお祝いをします。
家族揃って新年の乾杯をしてから、料理を頂きますが
シンガポールから一時帰国中の20代後半の息子が、何やらグズグズしていて席につきませんでした。

私  「早くぅ! 始めるよ~」

「悪い悪い」と遅れて座った息子が、夫と私に 「これ」 と言って手渡したのが


お年玉でした。

子供だと思っていたら、私たちにお年玉を渡すようになったようです。
夫は、目に涙を浮かべていました。

大人になったね~。 

これを英語で言うと

「You've grown up.」(ユヴグロウナップ)・・・大人になったね

封筒の中を覗いてみると


なんと、シンガポールドル紙幣が入っていました。
え~っ!? シンガポールドル?
50ドル紙幣が4枚で、日本円にすると約16,000円くらいなので奮発してくれたのでしょうけれど・・・。

息子 「今年も来るでしょ? その時に使って」

なるほど。 
そうさせてもらいます。

驚いたようにこの光景を見ていた娘。
さて、
来年は、どうするのかな?

なんだか、お正月が楽しみになってきました。

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