現在の私には、ほぼ関係ないイベントなのですが、“こんなに
可愛らしく美味しそうなのに、買わなくていいのか!?”
と言う気分にさせられては、売上に貢献しています。
学生の頃、彼氏に贈るチョコは手作りでした。
多分皆さんもそうだったんじゃありません?
トリュフを作っていました。
「truffe」(トリュフ)はフランス語の発音です。
英語だと「truffle」(トラッフル)になります。
もともとトリュフは、フランス料理の高級食材のキノコの一種
“トリュフ”に似せて作ったチョコレートです。
このキノコは私達が通常食べているものと、外見がだいぶ違います。
傘・ひだ・柄が無く、いびつな球状をしています。
ココアパウダーをまぶしたものは、掘り出したばかりを演出
しているのだそうです。
ナッツをまぶしたり、入れたりするのもイビツな形の演出
だそうです。
あの頃、綺麗な球状を求めて作った手作りトリュフの仕上がりは、
相当イビツな形でした。 写真で見る食材のトリュフよりは
マシですが・・・。
セレブな彼氏だったら、
「上手にできたね。 本物によく似てるよ。」
と褒めてくれたのでしょうが、なにせお互いボンビー(貧乏)
で、由来である“トリュフ”自体を知らなかったこともあり、
それについてのコメントはありませんでした。
“変な形・・・。” 無知な心の声が聞こえたような・・・。
彼を呼び出して、告白・・・
な~んて事、してみたかったなあ・・・
今はおいしいチョコ、
自分の為に買ってる気がする・・・
あの頃に トリュフを作ったなんて
すご~い!
今となっては、恥ずかしがらずに、なんでもやってみれば
(告白)よかったなと思う。
手をベタベタにして作ってる様子をみたら、
貰っても食べたくなくなったかも。
でもあの頃は、あげた数よりもらった数の方が多かったかもf(^ー^;
エビでタイを釣った・・・。ホワイトデーのお返しが凄かった。
はたまた、わんこが男役で女の子からもらった・・・。
まだ友チョコはなかったぞ。
名前も知らない後輩からモテモテだったとは!
女子校、恐るべしだねぇ。
でも、面白そうな話だから次回会ったときに、その話で盛り上がろう!