初めてジャズピアノの演奏会を聴きに行きました。
先月の私の誕生日に夫がプレゼントしてくれたのは、”小曽根真のジャズピアノコンサートチケット” 。
貰った時は少々がっかりしました。
なぜなら、
誕プレには、スマートウォッチかインゴットのペンダントトップが欲しいと伝えたはずだったからです。
しかも、
渡された二枚あるチケットのうち、一枚は夫の分だと言うのです。
これは完全に自分のためではないか疑惑が持ち上がっていました。
何はともあれ
夫婦そろってジャズピアノコンサート会場へ足を運んだ次第です。
クラッシックのピアノコンサートとは違う舞台照明に、期待が高まります。
「小曽根真 60TH BIRTHDAY SOLO OZONE 60 CLASSIC X JAZZ」
と題されたコンサートは、小曽根真さんの60歳を記念して各地で開催されたようです。
「ヤマハのピアノとホールの相性が良かった」 とご本人が演奏後におっしゃったように
音の響きがとても素晴らしかったです。
もちろん、
小曽根さんのピアノの鳴らし方・響かせ方・演奏テクニックが卓越していたことは言うまでもありません。
目を閉じると、体ごとピアノの中に入っているような感じを受けました。
これは、CDでは体感できません。
やはり良い演奏は生で、そして良いホールで聴くに限ります。
今回の「そうなんだ」は、「ソロ」という言葉にします。
お承知の通り、
今では世界共通語となっている音楽関連単語のほとんどは、もともとイタリア語です。
楽器のピアノもイタリア語ですし、演奏の速さを示す「アンダンテ」「アレグロ」「モデラート」もイタリア語。
音階の「ドレミファソラシド」の読み方ももともとイタリア語です。
単独で演奏する「ソロ」も、もともとはイタリア語でした。
「solo」(ソロ)・・・《音楽》独奏・独唱 / ひとりの・唯一の・~のみ
現在は、どの国でも音楽に関する独奏・独唱は「ソロ」で通じます。
イタリアでは、英語の「alone」や「only」と同じ意味でも使われるので
『一人で家にいます』のような文章中にも「solo」を使います。
初めてのジャズ演奏会。
主婦にとっては年末の忙しい時期ではありましたが
年の終わりに、贅沢な時間を過ごせました。
#ジャズ #ジャズピアノコンサート #小曽根真 #ヤマハピアノ
たまには、耳や脳にも安らぎを与えてあげなくちゃね~
CDやTVで聞くのとは、また違う
ライブ音はやっぱりいいよね!
音楽はステキ💛
やっぱりクラシックがいいかな~。
(近現代を除く)(>_<)