先週、観光で京都へ行ってきました。
宿泊地は嵐山(あらしやま)です。
話は飛んで・・・
年齢的にロードショーで観た方は少ないでしょうけれど
テレビの洋画劇場やDVDで観たことがありますでしょうか?
『ローマの休日』
オードリー・ヘップバーン扮する王女の最後の記者会見。
各国を歴訪している王女に記者がした質問です。
記 「もっとも印象に残った訪問地は?」
王女は用意された無難な答えを言い始めます。
王 「いずこも忘れ難く、良し悪しを決めるのは難し・・・」
記者の中にいたグレゴリーペックを見つけて、感極まり
王 「ローマです。 もちろんローマです」
ここは観ている私達の鼻の奥がツーンとくるシーンです。
前ふりが長くなりましたが、 この “ローマです” の箇所に
“嵐山です” と入れたくなるほど、素敵な場所でした。
ロマンス無しであってもです。
私 「今まで旅行した場所でどこが一番なんて決められない。
ううん。 やっぱり “嵐山。 嵐山です。”」
映像では川と山を背景にした “渡月橋(とげつきょう)”
を目にしたことがありました。 実物は何倍も素晴らしいです。
緑掛かった幅広い清流に架けられた、一直線の橋。
その後ろに深い緑色の嵐山。
橋の名の由来は
舟から観上げた月が、橋の上を渡るように見えたことから
名付けられたとのことです。 なんて風情のある名前でしょう。
平安時代の雅(みやび)なる貴族の方々も、風光明媚なこの地を愛し
隠れ住んだことに頷けます。
一日中、川べりに座って景色と同化していたかったのですが
貧乏性なのでしょう。 クルクル動き回る・動き回る。
欲張ってトロッコ電車にも乗りましたし、世界遺産の “天竜寺”や
『源氏物語』・『平家物語』 ゆかりの “野宮神社”
竹林の散策もしました。
翌日はメインの京都観光。
嵐山も銀閣寺辺りもそうでしたが、京都といえば竹林です。
英語で紹介されるガイドブックによれば
「bamboo grove」(バンブー グローブ)・・・竹林
~ 森や林は (フォレスト) じゃないの? と言う方へ ~
「grove」 は、フォレストより規模が小さく、
下草を刈ってあったり、手入れがされている林を指します。
神社を取り巻く竹林は、バンブー・グローブと表現されています。
・・・つづく
宿泊地は嵐山(あらしやま)です。
話は飛んで・・・
年齢的にロードショーで観た方は少ないでしょうけれど
テレビの洋画劇場やDVDで観たことがありますでしょうか?
『ローマの休日』
オードリー・ヘップバーン扮する王女の最後の記者会見。
各国を歴訪している王女に記者がした質問です。
記 「もっとも印象に残った訪問地は?」
王女は用意された無難な答えを言い始めます。
王 「いずこも忘れ難く、良し悪しを決めるのは難し・・・」
記者の中にいたグレゴリーペックを見つけて、感極まり
王 「ローマです。 もちろんローマです」
ここは観ている私達の鼻の奥がツーンとくるシーンです。
前ふりが長くなりましたが、 この “ローマです” の箇所に
“嵐山です” と入れたくなるほど、素敵な場所でした。
ロマンス無しであってもです。
私 「今まで旅行した場所でどこが一番なんて決められない。
ううん。 やっぱり “嵐山。 嵐山です。”」
映像では川と山を背景にした “渡月橋(とげつきょう)”
を目にしたことがありました。 実物は何倍も素晴らしいです。
緑掛かった幅広い清流に架けられた、一直線の橋。
その後ろに深い緑色の嵐山。
橋の名の由来は
舟から観上げた月が、橋の上を渡るように見えたことから
名付けられたとのことです。 なんて風情のある名前でしょう。
平安時代の雅(みやび)なる貴族の方々も、風光明媚なこの地を愛し
隠れ住んだことに頷けます。
一日中、川べりに座って景色と同化していたかったのですが
貧乏性なのでしょう。 クルクル動き回る・動き回る。
欲張ってトロッコ電車にも乗りましたし、世界遺産の “天竜寺”や
『源氏物語』・『平家物語』 ゆかりの “野宮神社”
竹林の散策もしました。
翌日はメインの京都観光。
嵐山も銀閣寺辺りもそうでしたが、京都といえば竹林です。
英語で紹介されるガイドブックによれば
「bamboo grove」(バンブー グローブ)・・・竹林
~ 森や林は (フォレスト) じゃないの? と言う方へ ~
「grove」 は、フォレストより規模が小さく、
下草を刈ってあったり、手入れがされている林を指します。
神社を取り巻く竹林は、バンブー・グローブと表現されています。
・・・つづく
竹林 私も大好きです。風がさやさやと渡る風情・・この季節なら鶯の囀りさえ聞こえてきそう
『ローマの休日』の導入もグッときた
グレゴリー・ペックが云う『人生はままならないもの』で何度泣いたか
この英文 わかったら教えてほしいな
雅なるふーちゃん姫の
今度一緒に行こう
Life isn’t always what one likes.
ネットで調べちゃったよ。
one は 一般的な誰か人ですよ。 ひとつじゃないからね。
直訳は、 人生は誰かの好きなようにはいつもなるわけではない。
not always は全然ならないんじゃなくて、 いつもなるというわけではない。(あまりならない)
I don’t like it very much.
が、私はそれがとても好きというわけではない。(あまり好きではない)
という意味で、大嫌いという意味にはならないのと一緒。
雅なるはずだったんだけど・・・
明日のブログをお楽しみに
バンブー・グローブを歩いてきました
澄んだ空気を吸ってパワーをもらいました
かぐや姫が出てきそう!
嵐山素敵だね
どこが輝いているかは、おいといて~
嵐山気に入りました!
箱根くらいの距離だったら良かったのにな~